1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/08/11(火) 08:56:45.20 ID:???*.net

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最下位で東アジア杯を終えたサッカー日本代表が10日、中国から羽田空港などに帰国。公式戦でアジア勢に4戦勝ちなしの危機感からか、
バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は11日も休むことなくスタッフ会議を開催。
9月3日のカンボジア戦(埼玉)から再開する18年ロシアW杯アジア2次予選に向け反省点を挙げ、メンバー選考などに取りかかる。

いつまでもショックを引きずるわけにはいかない。ハリル監督は11日にスタッフを集めミーティングを開く。
東アジア杯で露呈したアジア勢に対する戦い方への修正点や、9月に再開するW杯アジア2次予選のカンボジア戦、アフガニスタン戦(8日・イラン)に向けた選手選考にも着手。
手腕に対する懐疑的な見方を覆すため、休んでいる暇はないようだ。

この日、中国から羽田空港へと戻ってきたハリル監督は、大会期間中とは違い穏やかな表情だった。
取材対応はしなかったが、協会の霜田正浩技術委員長(48)は「過去を引きずっている暇はない」とチーム全体が前向きになっていることを強調した。

国内組で挑んだ東アジア杯終了後、指揮官は「何人かA代表に残る選手が見つかった」と口にしていた。
アジア2次予選は欧州組も招集する。11日のミーティングでは、東アジア杯メンバーを含めた国内組と欧州組を合わせ、ふるいにかける作業を開始。
「レギュラー争いが厳しくなって競争が起きてくれればいい」と霜田委員長は話した。

再出発するハリル・ジャパンには再び日程の“壁”が待っている。カンボジア戦は9月3日開催で、選手によっては8月30日にリーグ戦を行って合流。
ハリル監督が苦言を呈しそうな夏場の強行日程だが、FIFAランク56位の日本に対し、相手はランク180位の格下で負けは許されない。

コンディションを重視する指揮官が指摘する日程問題について「私が間に入り来年の日程についてJリーグと話している。監督の考えも入れながら作っている」と霜田委員長。
継続して話し合ってはいるが、すぐに日程変更することは不可能。ハリル監督は現在置かれた状況で、必ず勝利を手にしなければならない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000200-sph-socc
スポーツ報知 8月11日(火)7時3分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000200-sph-socc.view-000
大会を終え、帰国の途についたハリルホジッチ監督(右)と森重

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