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    タグ:ハメスロドリゲス

    1: Egg ★ 2018/04/07(土) 13:34:50.26 ID:CAP_USER9

    最大の武器は「視野の広さ」からくる多彩なパス

    水沼貴史です。今週もロシアW杯に出場するであろう選手のなかから、日本代表が特に警戒すべき選手についてお話しします。

    今回取り上げるのは、日本代表がグループステージ初戦で対戦するコロンビア代表のMFハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)です。

    ブラジルW杯のグループステージでも日本代表と対戦し、先月31日に行われたブンデスリーガ第28節(ドルトムント戦)で2アシストと絶好調の彼ですが、彼の怖さや日本代表が講じるべき対策についてご説明しましょう。

    ハメスの怖さとはなんだと思いますか? 

    私は彼の最大の特長として、「視野の広さ」を挙げたいと思います。自分がボールを運んで相手選手を複数引きつけている時でも、相手の最終ラインと駆け引きをしている味方選手の動きをまず見逃しません。

    また、自分の周りで味方がどのように動き、どの味方選手がトップスピードに乗っているかを常に念頭に置きながらプレイしているので、パスを出すタイミングを間違えないというところが彼の凄みです。

    また、アイデアの豊富さも目を見張るものがあります。グラウンダーのボールで通せるパスコースを全て封じられても、彼は左足首を巧みに使ってボールをすくい上げ、相手DFが予期していない長短のパスを繰り出します。

    逆サイドを走っている味方(サイドハーフやサイドバック)の動きもきちんと把握できていますから、相手としては彼を一瞬たりともフリーにしたり、一瞬でも考える時間を与えないことが重要になってきます。

    徹底したゾーンディフェンスが求められる日本代表 鍵を握るマークの受け渡し

    バイエルン・ミュンヘンでは主に[4-3-3]、もしくは[4-1-4-1]の布陣のインサイドMFとしてプレイしている彼ですが、コロンビア代表では[4-4-2]の布陣の左サイドハーフとして出場する機会が増えています。

    彼がどちらのポジションで起用されるかは不透明ですが、サイドハーフとして出場している試合でもカットインしてくるケースが多いので、日本代表としてはこの際のマークの受け渡しを明確にしておきたいところです。

    対面のサイドバックがマンツーマン気味に彼に付いていくという方法もありますが、彼が中央に切り込んだ場合は、サイドが空いてしまいます。空いたスペースをコロンビアの他の選手に使われ、ラダメル・ファルカオ(モナコ)などの屈強なFWにクロスボールがわたるという事態は避けなければなりません。

    日本代表としてはコンパクトなゾーンディフェンスを敷き、サイドではサイドハーフとサイドバックで彼を挟み撃ちにすること、彼がカットインした際はマークをボランチに受け渡し、ボランチとセンターバックで彼を囲むことが重要になってくると思います。

    この際、センターバックが彼に食いつきすぎると最終ラインの背後のスペースをコロンビアの他の選手に使われてしまうので、極力最終ラインより前にいる選手たちでボールを取りきる、仮に球際で勝てなくてもハメスに後方へのパスを選択させるようなパスコースの切り方を心がけたいですね。

    また、先ほどご説明した通り彼はサイドチェンジを得意としているので、日本代表としては彼がボールを保持した際、ファーサイドから走り込んでくる他の選手の動きも捕捉する必要があります。彼の近くにいる選手へのパスコースを切ることだけに気を取られがちですが、ファーサイドへのパスコースもしっかり切り、なるべく彼からプレイの選択肢を奪うことが重要だと思います。

    鍵を握るのは、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督がどういう守り方を選ぶかです。スピードに乗った彼を単独で止めることができる選手は世界規模で見ても限られるので、監督はおそらくゾーンディフェンスを採用すると思います。

    ただ、最近ではハメス・ロドリゲスにマンマークをつけるチームも増えてきているため、ハリルホジッチ監督が奇策に打って出る可能性も捨て切れません。コロンビア代表戦をご覧になるときは、選手がどんな動きでハメスと対峙するのか、ぜひ注意して見てみてください。

    ではでは、また来週お会いしましょう!

    2018年4月6日 19時0分
    http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14542833/

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    1: Egg ★ 2018/04/03(火) 10:04:29.00 ID:CAP_USER9

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    ロシアW杯まであと72日となり、スポーツ報知は開幕翌日の6月15日まで日替わり連載をスタート。毎週火曜は出場選手の最新プレーを紹介する「ライバルチェック」、水曜は旬な話題を取り上げる「ここに注目」、木曜は過去大会の激闘や選手を振り返る「伝説プレーバック」、金曜は芸能・スポーツ界のサッカー通がエールを送る「頑張れニッポン」です。「ライバルチェック」の第1回はドイツ1部バイエルンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(26)。

     悪夢は再び繰り返されるのだろうか。14年ブラジルW杯1次リーグ最終戦。日本はコロンビアに1―4で完敗した。1―1の後半開始から投入され1得点2アシストの活躍を見せたのが、MFロドリゲスだった。

     一時は苦しんだブラジルW杯得点王が調子を上げてきた。3月31日、MF香川真司のドルトムントと対戦し、センスあふれるプレーを随所に見せた。左クロスに走り込んで合わせた前半14分のゴールに加え、柔らかいクロスなどで得点を演出。1得点2アシストで6―0の大勝に貢献した。リーグ6連覇に王手をかけ「個人的にも状態がいい。いい試合ができた」と喜んだ。

     W杯後の14年7月、Rマドリード(スペイン)へ移籍。1年目は29試合に出場し13得点と結果を残したが徐々に出場機会が減り、16―17年シーズンは22試合出場8得点にとどまった。昨夏に出場機会を求めて、2年間の期限付き移籍でバイエルンへ加入した。

     今季序盤は出場機会を得られない時期もあったが、ドイツ語を勉強するなどピッチ外でも努力を続けて、初挑戦のドイツに適応した。第28節終了時点で18試合出場5得点。欧州CLなど「3冠」を狙うチームの中心となっている。

     スペインメディアは1日、バイエルンが買い取りオプションを行使して、ロドリゲスを完全移籍で獲得する決断を下したと報じた。自身も残留を希望しており、精神的にも万全の状態でW杯に臨めそうだ。広い視野と卓越した技術を持つイケメンMFが、再び日本の前に立ちふさがる。

     ◆14年ブラジルW杯コロンビア戦VTR 日本が勝ち、C組のもう一つの試合でギリシャがコートジボワールに勝つか引き分ければ決勝T進出の可能性を残していた。前半はPKで先制を許すも、FW岡崎慎司が頭で決め1―1で折り返した。ロドリゲスが出場した後半は防戦一方になり、FWマルティネスに2発を決められるなど3失点。1―4で惨敗し、C組最下位で1次リーグ敗退した。

     ◆ハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)1991年7月21日、コロンビア・ククタ生まれ。26歳。15歳だった07年に地元のエンビガドでプロデビュー。08年にバンフィエルド(アルゼンチン)へ移籍。10年にポルト(ポルトガル)、13年にモナコ(フランス)へ加入。ブラジルW杯は6ゴールで得点王を獲得し、大会後にRマドリード(スペイン)へ移籍。180センチ、76キロ。

    4/3(火) 6:05配信 スポーツ報知
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000262-sph-socc

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    1: YG防衛軍 2016/05/19(木) 16:57:17.84 ID:CAP_USER9

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     レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだが、
    仮にクラブを離れることになった場合にはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望しているという。
    『ESPN』が伝えている。

     J・ロドリゲスは2014年ブラジルW杯後にモナコからレアルへ加入した。
    しかし故障の影響などにより、思うような結果を残すことはできず。
    出場機会も限られる中、クラブは今夏の売却を考えていると噂されている。

     レアル関係者が『ESPN』に語った内容によると、ジネディーヌ・ジダン監督はJ・ロドリゲスについて、
    選手としての能力は評価しているものの、現在の4-3-3というフォーメーションでは居場所はないと考えているという。
    加えてハメス自身はレアルから出て行くことになった場合は、ユナイテッドへの移籍を望んでいるようだ。

     とはいえ、マンチェスター・Uは誰が来年の監督になるのか不透明。
    FA杯の決勝の後、ジョゼ・モウリーニョ監督が監督に就任することが有力視されてはいるものの、
    まだ契約には至っていない状況だ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160519-01627433-gekisaka-socc

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