1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/04/30(土) 21:26:48.60 ID:CAP_USER9.net
現地時間29日、バイエルンの元会長であるウリ・ヘーネス氏が、またもドルトムントから主力を引き抜くのかという批判に対し、バイエルンを擁護した。独『シュポルト・ビルト』誌(電子版)が報じている。

 ドルトムントは前日、主将DFマッツ・フンメルスが古巣バイエルンへの移籍を希望し、契約解除を願い出たと発表。まだバイエルン側からオファーが来ているわけではなく、放出するにしてもあくまで移籍金額で両クラブ合意に達した場合としているが、そこは貧乏クラブでは決してないバイエルンのこと、ほしければ容易に財布を開くものと思われている。

 それにしても、バイエルンがドルトムントからスターを引き抜くのはこれが三度目。マリオ・ゲッツェ、ロベルト・レヴァンドフスキに続き、守備の要フンメルスとくれば、「またドルトムントを弱体化させるつもりか」との批判も出る。

 こうしたなか、ヘーネス氏は「マッツの件については、ミュンヘンに来るのは明らかに彼の望みだろう。ドアを叩く音がしてもドアを開けるなというのは、バイエルンにとって良くないアドバイスだ」と、バイエルン側が強引にフンメルスを横取りしようとしているわけではないとした。

 さらにヘーネス氏は「新戦力の獲得は、相手を弱くするためではなく、自分たちを強化するために行なうものだ」とも語り、世間の批判をかわした。

 なお、現会長のカール・ホプフナー氏は「今は状況を見守っている」とコメント。ドルトムント側はフンメルスに4000万ユーロ(約48億7000万円)の値をつけているとも噂されているが「まだどうなるか分からないが、もし交渉がまとまるとしたら、うれしいことだ」と語っている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160430-00000021-ism-socc

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