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    タグ:アギーレ

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    サッカーの国際親善試合キリンチャレンジカップの日本対ジャマイカ戦が2014年10月10日夜、新潟のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、
    日本が1-0でジャマイカに勝った。アギーレ監督は就任から三戦目で初勝利を飾った。世界ランクは日本が48位、ジャマイカは100位。
    この試合を、サッカージャーナリストの六川亨氏が解説する。
          ◆        ◆      ◆
    アギーレ監督にとって初勝利となったジャマイカ戦だが、正直な感想を言うと「退屈な90分間」だった。
    相手は98年のワールドカップに初出場したものの、その後は一度も予選を突破できていない。

    さらに、イングランドのプレミアリーグやアメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)に所属する主力も欠いていた。
    格下の2軍相手ということで、何点取るかに興味は集まった。しかし結果は16分の相手オウンゴールによる得点だけ。
    アギーレ監督も「試合結果を表す得点ではない。点差をつけるチャンスは4回あった。結果には満足していない」と不満を述べていた。

    ただ、「退屈」だったのは、ジャマイカのせいばかりでもない。おそらく今後もジャマイカ戦のような試合が続くだろう。
    というのも、アギーレ監督の目指しているサッカーのスタイルそのものが「退屈」な可能性があるからだ。

    ザッケローニ前監督は、ボールポゼッション(支配率)を高め、パス・サッカーで3年前はアジアを制し、ブラジル・ワールドカップに挑んだ。
    本田や香川が「自分たちのサッカー」と言うスタイルだ。ボールポゼッションが60パーセントを越えることも多かった。
    しかし、コートジボワールやコロンビアのカウンターに沈み、グループリーグで敗退した。

    ワールドカップは年々、華麗な個人技や質の高いサッカーで観客を魅了する場ではなく、「勝つ」大会へと変貌している。
    その証拠としてカウンターやフリーキック、コーナーキックなどのセットプレーからの得点が増えている。

    そしてアギーレ監督である。格下のジャマイカに20本のシュートを浴びせたものの、ボールポゼッションは90分間で51.6パーセントにとどまった。
    アギーレ監督の目指すサッカーそのものが、ボールを保持することではなく、「プレーのフィロソフィー(哲学)より、まず勝つこと」にあるからだ。

    「選手によってゲームの性質は変わるのは事実です。本田、香川、武藤、柴崎はボールを欲しがるが、相手が前からプレスを掛けてきたので、
    パスをつなげないため長いパスを使った。プレスを掛けられたらリスクを冒したくない」(アギーレ監督)

    ザッケローニ元監督がロマンチストなら、アギーレ監督は間違いなくリアリストだ。ただ、こうした姿勢はこれまでの日本に一番欠けていたことでもある。
    日本代表に限らずアンダー世代でも韓国戦は「良い試合をした。試合内容では日本が上だった」と言われながら負けることが多い。

    しかしながら、リスクを排除したサッカーは、退屈でも波乱を起こす可能性がある。そういう意味ではブラジル戦が楽しみでもある。

    (サッカージャーナリスト・六川亨)

    10月10日(金)23時56分配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141010-00000018-sasahi-socc

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    日本代表ハビエル・アギーレ監督(55)にとって3戦目となるジャマイカ戦(新潟、10日午後7時25分キックオフ)。

     9日は午後7時から前日公式練習が行われ、代表全23選手がボール回し、シュート練習、2チームに分かれた戦術練習などを1時間半ほど消化した。
    練習終了後に会見に臨んだ指揮官は「ジャマイカとはメキシコ代表監督時代に何度も対戦している。彼らは立ち上がりにテンポ良くプレスを掛けて攻撃してくる。
    それをうまくしのぎ、流れを引き寄せて勝利したい」とリラックスした表情ながらも気合十分だ。

     しかし、会見に出席したマスコミ関係者は、「アギーレ監督の背中はアブラ汗でビッショリだったハズです。
    というのもジャマイカ戦に敗退して新体制3戦連続白星なしとなった場合、一気にクビ筋が涼しくなってしまうからです」と言った。

     9月5日の初陣ウルグアイ戦は0―2の完敗に終わった。実は新指揮官の初陣初戦黒星というのは95年1月、
    加茂周監督がナイジェリアに負けて以来のこと。後任の岡田監督、トルシエ、ジーコ、オシム、再登板となった岡田、
    そしてザッケローニと初戦はきっちり勝利を収めている。しかもアギーレは、2戦目のベネズエラ戦に引き分け、いまだ勝利がない。

     これでFIFAランク100位と格下のジャマイカ戦敗退、就任してから負け、引き分け、負けと3戦連続白星なしの場合、
    サポーターはおろか、各スポンサーやテレビ局から『やはり勝たないと盛り上がらない。他にマトモな監督はいないのか?』というクレームが入りかねない。

    「14日の4戦目は、同ランク6位のブラジルが相手なので、同48位の日本の勝機は薄い。ジャマイカに負けた時点で4戦連続白星なしも同然です。
    アギーレ監督は、サッカー協会は勝った負けたと一喜一憂しなくていいと言いますが、協会だって世論のプレッシャーに抗せず、緊急解任に踏み込まないとも限らない。

    何が何でもジャマイカに勝たなければと、アギーレが悲壮感のようなものを漂わせているのは、そのせいです」(前出の関係者)

     ジャマイカはブラジルW杯の中南米・カリブ海地区予選で1勝も挙げられずに敗退。来月のカリブ杯に向けて立て直し中だが、
    直近のテストマッチ5試合は1分け4敗と結果が出ていない。絶不調のジャマイカにボロ負けするようなことがあれば、大変なことになる。

    10月10日(金)13時34分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141010-00000014-nkgendai-socc

    ★実況はサッカーChでお願いします。

    サッカーch
    http://wc2014.2ch.net/livefoot/

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    http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/08/kiji/K20141008009065550.html
    新潟市内で行われている日本代表合宿2日目の7日、ハビエル・アギーレ監督(55)がチームの手綱を引き締めた。
    この日の朝食に2選手が遅刻したことを受け、全23選手がそろった練習前の円陣で規律の厳守を訴えた。
    アギーレ監督が早くもチームの手綱を引き締めた。練習前の円陣。静かに、しかし、厳しい口調で訴えた。
    「私はピッチ内外の細かい行動も見ているので、しっかりしてほしい。細かい部分が必ず結果にも反映される」。
    全選手を前に規律を守ることの重要性を強調。ある選手は「静かな口調だったけど、それが逆に怖かった」と証言した。
    関係者によると、この日の朝食に2選手が遅刻。スタッフが電話で呼び出したため2~3分程度の遅れで食事は始まった。
    ザッケローニ前監督と違い、アギーレ監督は全員で朝食をとる形式。
    遅れた2人が他の選手に冷やかされ、その場は済まされたが、指揮官はなれ合いムードを漂わせないためにチームを戒めた。
    和を重んじるアギーレ監督は選手選考の際にも技術、身体能力、戦術理解度などに加えて性格もチェックする。
    練習後には視察に訪れていた元磐田MFで鳥栖コーチなどを歴任したアンドレ氏から情報収集も行った。
    ジャマイカ戦で初白星を手にするためにわずかな妥協も許さない。鬼の指揮官は常に目を光らせている。

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    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141003-00010005-footballc-socc

    アトレティコ・マドリーのMFガビ・フェルナンデスは、サラゴサに所属していた2011年5月21日のレバンテ戦で八百長があったと、スペイン汚職対策特別検察に認めた。スペイン『エル・ムンド』紙が伝えている。

     サラゴサは最終節にリーガ残留がかかっていた。対して、レバンテの残留は既に確定していた。当時サラゴサの主将を務めていたガビは、2得点を決めてチームの降格を阻止し、サラゴサのヒーローとなった。

     警察の調べによると、サラゴサはチームの10人以上に一人12万ユーロ(約1640万円)をボーナスという名目で入金した。
    その金は恐らくレバンテの選手に渡すためのもので、試合前日には全員が口座から金を下していた。調べによると、試合後にレバンテの選手がその現金での買物があったと立証されている。

     ガビはクラブの命令に従っただけだと主張し、当時は既にアトレティコ・マドリーと契約を結んでいたため個人的な利益は何一つ得られなかったことを強調した。

     彼が八百長を認めた試合でサラゴサの監督を務めていたのがハビエル・アギーレ。現在の日本代表監督だ。
    1日に行われた代表メンバー発表の記者会見では、この八百長疑惑についての質問がおよび、「報道で初めて知った。まったく心配していない」と否定していた。

     現地メディアはアギーレ監督にも出頭を命じたと報じている。今回のガビの証言で事件捜査が大きく進展する可能性がある。
    それによってはアギーレ監督がスペインへ出向く必要が出てくる。

     10月、11月と日本代表は2試合ずつ行う。状況によっては、試合の指揮を執れない、など大きな影響が及ぶだろう。

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    国際親善試合のジャマイカ戦(10日、新潟)、ブラジル戦(14日、シンガポール)に向け、
    ハビエル・アギーレ監督(55)は9月の初陣に招集しなかったFW香川真司(25=ドルトムント)、ハーフナー・マイク(27=コルドバ)らを選出。
    2連覇を狙うアジアカップ(来年1月、オーストラリア)へ土台作りを続けるが、指揮官は今後の強化方針について「覆面レスラー」を相手に熱弁を振るっていた。

    今回は9月の親善試合からメンバー8人を入れ替えた。FW大迫勇也(24=ケルン)やサプライズ招集されたFW皆川佑介(22=広島)らが落選。
    会見したアギーレ監督は「前回呼ばれて今回呼ばれなかった選手には一層の努力をして、代表に戻ってきてもらいたい」と奮起を促した。

    一方、DF太田宏介(27=FC東京)やDF昌子源(21=鹿島)ら新戦力について「チームへの貢献を続けている。
    新たに招集した選手たちを見れば、全員がレギュラーとして定着している。Jリーグで見せているプレーを国際レベルでも見せられるのかをこの2試合で見たい」と期待した。

    当面の目標は来年1月にオーストラリアで行われるアジアカップ連覇。アギーレ監督はこれからどう強化していくのか。意外な男が証言する。
    「とても感じのいい、温厚な方でしたね。彼らからしたら、サッカーはスポーツじゃなくて戦いなんですよ。だから、サッカーになると熱くなるのでしょう」

    こう語るのはアギーレ監督の母国メキシコで絶大な人気を誇る覆面レスラーのウルティモ・ドラゴン(浅井嘉浩=47)だ。
    9月中旬のこと。ドラゴンが東京・六本木のメキシコ料理店を訪れると、アギーレ監督も来店しており、共通の知り合いを通じて紹介された。
    アギーレ監督にはルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)の知識があり、現地で知名度が高いドラゴンのことを知っていたという。

    日本とメキシコを行き来するドラゴンは、得意のスペイン語を使って質問攻めにした。
    すると親近感を持ったのか、アギーレ監督は日本代表の強化方針について熱く語り始めたという。

    改めて強調したのがマリーシア(ずる賢いプレー)の重要性だ。「『日本の選手は正直だ。だけど私は30年メキシコに住んで、その大切さを学んだ。
    これを日本の選手に注入すれば、いいチームになる』と言っていましたね」(ドラゴン)

    また豊富なタレントが揃う攻撃陣には自信を見せたが、守備陣には改善の余地があると語ったという。
    しかもアギーレ監督は日本代表の軸もはっきり決めていた。「選手を発掘して使うし、本田とか素晴らしい選手がいるから、十分(世界と)戦える」とドラゴンに訴えたのだ。

    2018年ロシアW杯に向け、指揮官にとってキーマンは本田ということ。前任のアルベルト・ザッケローニ監督(61)も絶大な信頼を置き、チームの中心に据えて戦った。
    その本田は惨敗したブラジルW杯で評価を落としたものの、イタリアのACミランでは今季開幕から絶好調。アギーレ監督も期待値を高めているようだ。

    すっかり打ち解けたドラゴンが「日本を強くしてください」と話すと、アギーレスマイルで「もちろん!」と返した。
    初対面の覆面レスラーを相手に、構えることなく語った強化方針。いかにも気さくなアギーレ監督らしいが、本当に強くできるかどうかは6日から新潟で始まる合宿にかかっている。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141003-00000005-tospoweb-socc

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     日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)がスペインリーグ、サラゴサの監督を
    務めていた2011年の同クラブの試合に「八百長疑惑」が浮上した問題で、日本協会が
    調査に乗り出すことが26日、分かった。原博実専務理事が「今はサッカー界が
    八百長にナーバスになっている。まだこちらに情報は入っていないが、集めないといけない」と語った。

     サラゴサが1部残留を決めた11年5月21日のリーグ最終節・レバンテ戦
    (○2-1)に疑いがあるとして、スペイン検察庁が10月3日に選手20人以上、
    クラブ関係者を召喚し、事情聴取する。検察側から日本協会へアギーレ監督に
    関する問い合わせはないものの、現地の状況を把握する必要があるため、
    原専務理事がパイプを持つスペイン協会などから情報を収集。検察の調査を見守る方針だ。

    サンケイスポーツ 9月27日(土)7時0分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140927-00000040-sanspo-socc

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    アギーレ構想「トップ下に香川指名、本田は“追放”」

     日本サッカー協会は24日、日本代表の新監督にメキシコ人のハビエル・アギーレ氏(55)が就任することを発表した。
    2018年ロシアW杯に向け、新体制で再スタートするが、指揮官はFW香川真司(25=マンチェスター・ユナイテッド)を
    攻撃の要となるトップ下に指名。エースFW本田圭佑(28=ACミラン)が押し出されることになるという。
    しかもアギーレ戦術に適応できなければ、そのまま日本代表から“追放”されかねない状況となった。

     ついに“アギーレジャパン”が誕生した。この日、日本サッカー協会の理事会が都内で行われ、ブラジルW杯で日本代表を
    率いたアルベルト・ザッケローニ監督(61)の後任に、アギーレ氏の就任が承認された。初のメキシコ人監督で、
    代表やクラブでの指導経験も豊富。協会側の希望にも合致する指揮官だ。

     新代表監督の人選を一任されていた原博実専務理事(55=兼任技術委員長)は、記者会見の席で「時間的には
    うまくいった。日本の良さを引き出してくれる。いろいろな経験もあるので勝負強さを植えつけてほしい。
    戦い方の引き出しが多いチームに成長させてほしい」と話し、ブラジルW杯で惨敗に終わった日本代表の再建を託した。

     そんなアギーレ氏はどんなチームを作り上げるのか。かねて親交のある代理人によると、チームの大黒柱を本田から
    香川へと移行する方針という。「アギーレはメキシコ代表でFWドスサントス(25=ビジャレアル)を登用したように、
    テクニックに秀でてドリブルが得意な選手が好み。香川の評価が非常に高く、スペインで監督を務めている時にも
    獲得に動いたほど。香川を生かすためのチーム作りをする」

     これまでの日本代表では、ザッケローニ前監督の寵愛を受けた本田が攻撃の要となるトップ下を務めてチームをけん引。
    10番を背負う香川は不得意な左サイドに追いやられた。だが、新政権では香川が最大限のパフォーマンスを発揮できる
    本来のポジションでプレーすることになり、逆に本田が他の位置に押し出されることが確実だ。

     では、本田はいったいどこでプレーすることになるのか。これまでの実績や勝負強さを考慮して、すぐに日本代表の座を
    失うことはなさそうだが「本田が代表で生き残るためには、もうちょっと他のポジションもこなすしかないのではないか」と
    在京Jクラブの強化担当者が指摘しているように、コンバートは避けられない。

     1トップや攻撃的サイドMF、さらには守備的MFなどで起用されることになりそうだが、問題なのはアギーレ戦術への
    適性だろう。同監督の基本戦術は、前線からの激しいプレッシングと、ショートカウンターで、選手にはスピードと激しい
    運動量が求められる。いずれも本田には苦手な動きとあって、まさに相性は“最悪”と言える。

     本田はブラジルW杯後、4年後のロシアW杯に向け「はじめから次に行くつもりでしたので、当然ながらまた目指したい」と
    高い意欲を明かしていたが、今後も主力として日本代表に残れる保証がないばかりか、戦力外となる日も近いかもしれない。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140726-00000002-tospoweb-socc

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    日本サッカー協会は24日、日本代表の新監督にメキシコ人のハビエル・アギーレ氏(55)が就任することで合意したと発表した。
    2018年ロシアW杯に向けタクトを託すが、一体どんな人物なのか。

    昨季まで指揮していたエスパニョール(スペイン)を担当したスペイン紙「ムンド・デポルティボ」のマリア・カルメン・スアレス記者が指揮官の“正体”を明かした。


     ――どんなサッカースタイルか

     スアレス記者(以下S):相手にプレスをかけていくサッカーを展開する。ディフェンスに重点を置き、カウンター攻撃を狙うサッカー。まずは守備を固めていくことから始めると思う。

     ――どんなフォーメーションになるか

     S:彼の特徴のひとつは、対戦相手によって布陣を変えること。これはエスパニョールだけではなくて、どこのチームでもやってきたことです。
       エスパニョールだったら、4―2―3―1でプレーすることもあれば3―5―2でやることもあった。対戦相手によって変えて、布陣にはこだわりません。

     ――好みの選手のタイプは

     S:スタメンを固定化しない人。選手はアギーレに選ばれるために、何よりやる気を見せることが大事。練習に積極的に参加して、競争力のある選手を好みます。
       ちょっとくらい体調が悪くても、やる気があることが見せられれば試合に出してもらえる。逆に調子が良い選手でも練習での態度が良くないと思えば、平気でベンチに座らせる。
       そこにちゅうちょはない監督ですね。

     ――コミュニケーションを取るタイプか

     S:選手との会話を大事にする人。回りくどい言い方はしない。正直に話すし、ずばずばと言う。でも冗談も大好きだし、とてもフレンドリーな性格。
       日本では彼のスペイン語は通じないけど、通訳は付くだろうし、アギーレは表現力の豊かな人だからチームを率いる際に、問題になることはないと思います。

     ――メディア対応は

     S:記者会見ではいくらでも答えてくれるけど、一歩ピッチを離れたら、インタビューなども一切受け付けない。サッカーとプライベートを完全に切り離すタイプ。
       とても家庭的で、仕事を離れたら外出する時はたいてい奥さん(シルビア夫人)が一緒。映画を見たり、お芝居に行ったり…。
       とてもアクティビティーな人だから、日本でも仕事以外の時間はエンターテインメントを楽しむと思いますよ。

    東スポWeb 7月25日(金)11時21分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140725-00000011-tospoweb-socc

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    次期日本代表監督への就任決定が秒読み段階に入ったとされるハビエル・アギーレ氏だが、
    母国メキシコを率いて2002年の日韓共催大会、2010年の南アフリカ大会と2度のワールドカップに出場し、
    ともにベスト16に導いた実績以外は、人物像を含めてなかなか詳細が伝わってこない。

    ■ザッケローニ氏とは異なる戦術

    果たして、どのような戦術を新生日本代表にもたらし、ブラジルで一敗地にまみれたチームを再建してくれるのか。
    アギーレ氏が長く主戦場としてきたリーガ・エスパニョールの関係者の証言を集めると、
    アルベルト・ザッケローニ前監督が標榜したスタイルとは大きく異なる戦い方が浮かびあがってくる。

    最初のワールドカップにおける采配が評価されたアギーレ氏は、日韓共催大会終了後にオサスナの監督
    に就任(2002年~2006年)。活動の場をスペインに移し、アトレティコ・マドリー(2006年~2009年)、
    2度目のメキシコ代表監督(2009年~2010年)を経てレアル・サラゴサ(2010年~2011年)、
    エスパニョール(2012年~2014年)の監督を歴任してきた。

    ■守備を重視したカウンター狙いを徹底

    シーズン途中の2010年11月に監督に就任し、開幕直後から下位に低迷していたレアル・サラゴサを最終的
    には13位で1部に残留させたシーズンからアギーレ氏を見続けてきたラジオ局『カデナ・コペ』の
    フアン・アリアス記者は、同氏の基本戦術をこう振り返る。
    「レアル・サラゴサ時代から守備を重視したカウンター狙いを徹底していた。粘り強いディフェンスから前線
    に配置したワントップを起点に速攻を仕掛けるスタイルは、エスパニョールを率いても変わらない。
    レアル・サラゴサでの1年目はこうした戦い方が見事にはまって残留を果たしたが、翌シーズンには再び失速
    してしまい、途中で解任されている。エスパニョールにおける人間関係は良好だったが、
    ファンやサポーターは常に守備的な戦術に対して、どちらかといえば批判的だった」。

    全国紙『アス』で長くエスパニョールを担当するイバン・モレーロ記者の目にも、
    今年5月まで2シーズンに渡ってチームを率いたアギーレ氏の戦術は「守備的だった」と映っている。
    「これは監督の嗜好が表れるのと同時に、クラブが所有している選手のレベルにも大きく影響されると言っていい。
    際立った戦術ではないものの、決して悪いとも言えなかった。財政的に厳しい情勢が続いてきた中で、
    13位、14位とそれなりの結果を残したとは思っている」。

    ■攻撃のキーマンは“ワントップ”

    エスパニョールにおけるシステムは「4‐2‐3‐1」を基本としたが、アルゼンチン人のマウリシオ・ポチェッティーノ前監督
    (現トッテナム・ホットスパー監督)が中盤の両サイドにスピードとテクニックに長けた選手を配置したのに対し、
    アギーレ氏は何よりも守備力を求めた。

    攻撃の起点にしてゴールゲッターの役割をも託したのが、ワントップに配置されたFWセルヒオ・ガルシアだった。
    バルセロナの下部組織出身で、スペイン黄金時代の幕開けを告げたユーロ2008の代表にも名前を連ねたガルシアを
    生かすための戦い方をアギーレ氏は徹底したと、モレーロ記者は振り返る。

    「ガルシアを生かすために、2列目の右サイドにはフィジカルに長けたクリスティアン・ストゥアニ、左サイドには守備力
    に加えてテクニックも併せ持つシモン・サブローザを配置することが多かった。攻撃のパターンはゴールキーパーを
    含めた最終ラインからロングボールをまずストゥアニへ入れ、こぼれ球をガルシアが拾って1対1を仕掛ける。
    突破できればフィニッシュまで持っていき、そうでない場合には相手を引きつけてからラストパスを供給する。
    もうひとつはシモンが左サイドからクロスを入れ、ガルシアあるいはストゥアニが合わせるパターン。
    必然的にガルシア、ストゥアニ、シモンの3人は近い距離でプレーすることを要求された。
    ボールをキープするときはトップ下のアブラハム・ゴンザレス、守備的MFのビクトール・サンチェスがパス回しに絡む。
    サンチェスとコンビを組むダビド・ロペスはボール奪取力に長けていて、相手ボールのときは2列目の3人も守備に回る。
    もっとも自陣深くに引くのではなく、守備的MFの2人も含めて、果敢に相手ボールを奪いにいくことを要求されていた」。

    >>2以降に続く)

    http://news.livedoor.com/article/detail/9040907/

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    メキシコ代表を率いた02、10年W杯では積極的な守備からのショートカウンターを武器に
    16強進出を果たしたハビエル・アギーレ氏(55)。
    日本代表の次期監督の最有力候補に挙がる同氏。

    “アギーレジャパン”のお眼鏡にかないそうな素材が以下の7選手だ。

    ショートカウンターには、出足の鋭いスピードと確実性の高い技術が必要不可欠。
    対人プレーに優れた植田や、広い視野と精度の高いパスを兼ね備える森岡、土居らに加え、
    スピードスターの宮市らが候補になる可能性がありそうだ。
    もちろん、90分間、コンスタントに動けることが条件となる。

    ≪スポニチ選定アギーレジャパンの新戦力候補≫

    DF植田直通(19=鹿島)テコンドー日本一。身体能力は抜群

    MF米本拓司(23=FC東京)ボール奪取能力、対人プレーはJ屈指

    MF関根貴大(19=浦和)1対1に絶大な強さ誇るドリブラー

    MF森岡亮太(23=神戸)両足自在の司令塔。シュートも得意

    MF土居聖真(22=鹿島)動きながらボールを扱う技術に定評

    FW宮市 亮(21=アーセナル)100メートル10秒6の快足に加え体力も自信

    FW久保裕也(20=ヤングボーイズ)昨季スイス移籍でフィジカル急成長

    http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140702-00000086-spnannex-socc

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