1: 勧奨懲戒 ★@\(^o^)/ 2015/03/26(木) 08:46:10.88 ID:???*.net
25日に行われた国際親善試合、ドイツ対オーストラリアの一戦は、2ー2の引き分けに終わった。
25日に行われた国際親善試合、ドイツ対オーストラリアの一戦は、2ー2の引き分けに終わった。
立ち上がりはアジアカップを制したオーストラリアにチャンスが続く。9分、レッキーが左サイドから抜け出すと、
ペナルティーエリアに入ったところでヘヴェデスをかわしてシュート。だが、これは枠を外れる。
14分には、素早いリスタートでドイツの隙をつくと、左からのクロスが中央に合うが、このヘディングシュートも枠の右だった。
モチベーションが十分でないようにうかがえたドイツだが、地力の差で主導権を強引に引き寄せる。
16分のロイスのシュートは明らかなオフサイドで得点は認められなかったが、直後に先制弾を決めた。
ハーフウェーライン付近でケディラがボールを奪い、そのままドリブルで持ち上がる。ペナルティーエリアの左脇から右前方にパスを入れると、
このボールにGKが反応した。だが、その前でロイスがスライディングで触って、ゴールに押し込んだ。
その後は圧倒的なドイツペース。23分には、最終ラインで相手のパスを奪ったロイスがGKと1対1になるが、狙いすました右足のシュートは枠外。2点差にできない。
すると、ドイツが再び元気のない時間帯に突入し、オーストラリアが挽回する。32分には、あっさりとスルーパスを通してレッキーが決定機を迎えたが、
GKとの1対1で判断が遅れ、何もできずに奪われた。
ただし、ドイツの守備も隙が目立つ。守備範囲の広いノイアーが不在であることを考慮しても、高く設定したディフェンスラインの裏をとられすぎた印象だ。
主導権を握ったオーストラリアは、前半のうちに追いつく。40分、左からの鋭いクロスにトロイージが頭で合わせた。
後半の立ち上がり、ドイツはロイスのFKが枠をとらえるが、相手GKに触られる。すると、オーストラリアの勢いはまだ続いていた。
50分、アジア王者が逆転に成功する。ゴール正面右からのFK。ジェディナクが直接狙うと、ゴール右隅を狙ったシュートはツィーラーに触られながらもゴールネットを揺らした。
53分にもオーストラリアはトロイージが決定機を迎えるも、こちらは枠に飛ばせない。
後半開始時に代表復帰のバドシュトゥバーを下げてルディを投入していたドイツは、63分にシュールレとクラマーを投入する。
フレンドリーマッチとはいえ、このままで終わるわけにはいかないドイツ。ギアを入れ替えて猛攻に出るが、気持ちの入ったオーストラリアの守備を崩すことができない。
71分には、オーストラリアがカウンター。スピーディーに仕掛けて左からクロスが入ると、ファーサイドでレッキーがヘディングで合わせる。惜しくも枠をとらえきれなかったが、
鋭い攻撃は可能性を感じさせた。
ドイツは73分、ポドルスキとクルーゼを入れてさらに攻撃的になると、ようやくオーストラリアの守備を攻略する。81分、ペナルティーエリア左からシュールレが中に入れ、
ファーサイドで待っていたポドルスキがゴール。同点に追いついた。
ラスト10分は、ドイツが勝ち越すか、オーストラリアが耐えきるか、という展開になったが、オーストラリアが踏ん張って2ー2で試合終了。
勝利には届かなかったが、オーストラリアはこのドローを自信にすることができそうだ。ドイツは29日、EURO2016予選でグルジアと対戦する。
GOAL 3月26日(木)6時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150326-00000033-goal-socc
レーティング ドイツ 2-2 オーストラリア《国際親善試合》
http://news.infoseek.co.jp/article/webultrasoccer_197638
独代表監督、アジア王者豪州に「日本や韓国を差し置いて優勝したのが強さを証明」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150325-00010005-footballc-socc
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