1: YG防衛軍 ★@無断転載は禁止 2016/05/02(月) 17:44:54.96 ID:CAP_USER9
サッカーの韓国人サポーターたちが目を赤くして朝を迎えながらも喜んでいた時代があった。
朴智星(パク・チソン)が活躍していたころのことだ。だが、最近はそういう日がなかなかない。
特に故障しているわけでもないのに、欧州組の選手たちがピッチから姿を消してしまった。
サポーターたちの間では「最近はぐっすり眠れない」というため息交じりの声も聞こえてくる。
サッカー韓国代表チームの主軸「双竜コンビ」こと奇誠庸(キ・ソンヨン)=スウォンジー・シティ=と
李青竜(イ・チョンヨン)=クリスタル・パレス=はそれぞれ4月の1カ月間に1試合ずつしか出場していない。
李青竜は先日、メディアとのインタビューで、「このままチームに残る理由がない」として、来シーズンの移籍を示唆した。
李青竜はアラン・パーデュー監督の構想から完全に外されたものと見られる。
昨年の右すねのけがで休んでいる間に、同チーム内のライバル選手に主軸メンバーの座を奪われたからだ。
しかも、パーデュー監督は戦術やメンバーをほとんど変えないタイプなので、チャンスをつかむのも難しい。
昨シーズン8ゴールを記録してスウォンジー・シティのファンが選ぶ「今年の選手」にもなった奇誠庸もレギュラーの座を明け渡した。
奇誠庸のことを認めていたギャリー・モンク氏が昨年12月に監督を更迭され、ピッチを踏めずにいる。
新たに指揮を取ることになったフランチェスコ・グイドリン監督は、DF中心の戦術を好む。
このため、攻撃の展開に強みがある奇誠庸の代わりに、ディフェンス能力に優れたライバル選手が、MFで先発出場している。
孫興ミン(ソン・フンミン)=トッテナム=は先月4試合に出場したが、先発出場は1試合にとどまった。
昨年夏に移籍金3000万ユーロ(約37億円)で独バイエル・レバークーゼンから英トッテナムに移籍した。
しかし、デレ・アリ(今季11ゴール)、エリク・ラメラ(同10ゴール)など同ポジションのライバルが
素晴らしい活躍をしてチームが2位に浮上していることから、孫興ミンの出る幕がない状態だ。
今季のトッテナムの戦術で孫興ミンは空回りする場面がよく見られる。
ポジションがつかめない孫興ミンにチームメイトが指を差して指示する一幕もあった。
韓国代表の左のディフェンスラインを守っていた朴柱昊(パク・チュホ)=ドルトムント=と
金珍洙(キム・ジンス)=ホッフェンハイム=の欠場も深刻だ。2人は今年2月から1試合も出場できていない。
先発だけでなく、交代出場のチャンスすら与えられていないのだ。
事実上、チームの戦力から外されているのではないかという声もある。
今年1月にポルトガルの名門チームFCポルトに移籍したストライカー石鉉俊(ソク・ヒョンジュン)も
チームになじむのに時間がかかっている。出場10試合で1ゴールにとどまったままだ。
そうした中、欧州の舞台でも安定して活躍を続けているのはアウグスブルクの具滋哲(ク・ジャチョル)だ。
具滋哲は先月4試合に先発出場し、フル出場を果たした。
チームメイトの洪正好(ホン・ジョンホ)や池東ウォン(チ・ドンウォン)は主に交代要員だ。
問題は、「開店休業中」の欧州組選手たちが韓国代表チームの主軸をなすということだ。
ウリ・シュティーリケ韓国代表監督は「6カ月以上、試合に出られていない選手を代表チームに選抜するのは難しい。
これらの選手たちに夏の移籍市場で変化があるものと期待している」と語った。
韓国代表は6月1日にスペイン、5日にチェコとそれぞれ強化試合を行い、
9月からワールドカップ(W杯)ロシア大会最終予選に臨む。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/02/2016050200683_2.html
朴智星(パク・チソン)が活躍していたころのことだ。だが、最近はそういう日がなかなかない。
特に故障しているわけでもないのに、欧州組の選手たちがピッチから姿を消してしまった。
サポーターたちの間では「最近はぐっすり眠れない」というため息交じりの声も聞こえてくる。
サッカー韓国代表チームの主軸「双竜コンビ」こと奇誠庸(キ・ソンヨン)=スウォンジー・シティ=と
李青竜(イ・チョンヨン)=クリスタル・パレス=はそれぞれ4月の1カ月間に1試合ずつしか出場していない。
李青竜は先日、メディアとのインタビューで、「このままチームに残る理由がない」として、来シーズンの移籍を示唆した。
李青竜はアラン・パーデュー監督の構想から完全に外されたものと見られる。
昨年の右すねのけがで休んでいる間に、同チーム内のライバル選手に主軸メンバーの座を奪われたからだ。
しかも、パーデュー監督は戦術やメンバーをほとんど変えないタイプなので、チャンスをつかむのも難しい。
昨シーズン8ゴールを記録してスウォンジー・シティのファンが選ぶ「今年の選手」にもなった奇誠庸もレギュラーの座を明け渡した。
奇誠庸のことを認めていたギャリー・モンク氏が昨年12月に監督を更迭され、ピッチを踏めずにいる。
新たに指揮を取ることになったフランチェスコ・グイドリン監督は、DF中心の戦術を好む。
このため、攻撃の展開に強みがある奇誠庸の代わりに、ディフェンス能力に優れたライバル選手が、MFで先発出場している。
孫興ミン(ソン・フンミン)=トッテナム=は先月4試合に出場したが、先発出場は1試合にとどまった。
昨年夏に移籍金3000万ユーロ(約37億円)で独バイエル・レバークーゼンから英トッテナムに移籍した。
しかし、デレ・アリ(今季11ゴール)、エリク・ラメラ(同10ゴール)など同ポジションのライバルが
素晴らしい活躍をしてチームが2位に浮上していることから、孫興ミンの出る幕がない状態だ。
今季のトッテナムの戦術で孫興ミンは空回りする場面がよく見られる。
ポジションがつかめない孫興ミンにチームメイトが指を差して指示する一幕もあった。
韓国代表の左のディフェンスラインを守っていた朴柱昊(パク・チュホ)=ドルトムント=と
金珍洙(キム・ジンス)=ホッフェンハイム=の欠場も深刻だ。2人は今年2月から1試合も出場できていない。
先発だけでなく、交代出場のチャンスすら与えられていないのだ。
事実上、チームの戦力から外されているのではないかという声もある。
今年1月にポルトガルの名門チームFCポルトに移籍したストライカー石鉉俊(ソク・ヒョンジュン)も
チームになじむのに時間がかかっている。出場10試合で1ゴールにとどまったままだ。
そうした中、欧州の舞台でも安定して活躍を続けているのはアウグスブルクの具滋哲(ク・ジャチョル)だ。
具滋哲は先月4試合に先発出場し、フル出場を果たした。
チームメイトの洪正好(ホン・ジョンホ)や池東ウォン(チ・ドンウォン)は主に交代要員だ。
問題は、「開店休業中」の欧州組選手たちが韓国代表チームの主軸をなすということだ。
ウリ・シュティーリケ韓国代表監督は「6カ月以上、試合に出られていない選手を代表チームに選抜するのは難しい。
これらの選手たちに夏の移籍市場で変化があるものと期待している」と語った。
韓国代表は6月1日にスペイン、5日にチェコとそれぞれ強化試合を行い、
9月からワールドカップ(W杯)ロシア大会最終予選に臨む。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/02/2016050200683_2.html
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