バルセロナはFWロベルト・レヴァンドフスキと契約を延長しないことを決めたようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。




37歳にもかかわらず、レヴァンドフスキは驚異的な得点力を示し続けている。今シーズン、ラ・リーガではわずか3試合の先発ながら4ゴールを挙げている。しかし、彼の年齢を考えると、後継者について検討されているのは当然と言えるだろう。

デコSD（スポーツディレクター）の最近のコメントでは、レヴァンドフスキが少なくとも2027年まではクラブに留まる可能性が示唆されていたが、報道によると、ベテランストライカーには新しい契約は提示されないことがすでに決定されており、つまり彼は来年6月に現在の契約満了とともに退団することになる。

バルセロナ幹部が挙げた理由は、レヴァンドフスキの年齢、パフォーマンスの低下、そして他のチームメイトと同じペースで相手にプレッシャーをかけることができないことにあるという。そのため、現在の契約が切れる前にレヴァンドフスキに契約更新のオファーが出されることはないと思われる。

レヴァンドフスキが退団した場合、ハンジ・フリック監督が指揮できるストライカーの選択肢はフェラン・トーレスのみとなるため、バルセロナは代役を確保する必要がある。バルセロナはアトレティコ・マドリーのフリアン・アルバレスに強い関心を示しているが、報道によると、即戦力となる若手選手を獲得するため、レバンテのFWカール・エッタ・エヨンを獲得する可能性が高いという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/442857a22ebf9a394dc2cbb013ba15e24f22a3a9