J1ヴィッセル神戸は5日AFCアジアチャンピオンズリーグエリート（ACLE）ラウンド16第1戦で韓国の光州FCと対戦。2-0で勝利した。
試合は終始神戸が優勢を保ち、光州は結局この試合を枠内シュート0で終える結果となった。
昨年11月にリーグフェーズで神戸と対戦した後に「神戸がJリーグでなぜ1位なのかよくわかった試合だった。良い選手も多い。正直に言うと、神戸と10回試合をすれば、10回とも負けそうだ」と語り、完敗を認めた光州のイ・ジョンヒョ監督の言葉が現実となってしまった形だ。
韓国メディア『CBSノーカットニュース』によると、今回の試合前「ヴィッセル神戸を相手にリーグステージで負けた。その時は10回やれば10回負けると言ったがリーグステージの話だ」と、今シーズンは怪我人が続出し不調の神戸に対して、勝ち目があることを示唆していた。

今回、韓国勢唯一のラウンド16進出チームとなった光州。ただ、12日に実施される神戸との第2戦で2点以上を決めなければ今大会の敗退が決定する。崖っぷちの名将に起死回生の策はあるのだろうか。

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