「ショックを受けることが驚きだ」




　現地３月５日に行なわれたチャンピオンズリーグ（CL）のラウンド16第１レグで、フランス王者パリ・サンジェルマンはリバプールと
ホームで対戦。圧倒的に攻め込みながらもゴールを奪えずにいると、87分にハービー・エリオットのシュートで被弾し、０－１で敗れた。

　この大一番で、パリSGの韓国代表MFイ・ガンインは出番なしに終わったため、『Xpors News』が
「イ・ガンインは深刻だ。衝撃的な欠場だ。イ・ガンインの序列は急速に低下しており、この出来事は彼の将来を心配させるものとなった」
と報じるなど、韓国メディアは騒然となった。

　同国のメディア『スターニュース』によれば、それが日本でも報じられると、
日本のファンからは、
「イ・ガンインはパリ・サンジェルマンにとって第３の選択肢のようだ」
「イ・ガンインの欠場は衝撃でもなんでもない。毎回先発出場しているわけではない。ショックを受けることが驚きだ。
パリ・サンジェルマンのチームを見れば、彼はどこで先発するのか」
といったコメントが殺到したという。『スターニュース』は「日本のネチズンは冷酷だった」と伝えている。

　一方で、
「イ・ガンインはゆっくりとボールをキープする相手には効果的だが、プレッシャーの強いチーム相手には簡単にはいかないだろう」
「彼は現実を受け入れる必要がある」
といった声もあったという。

　これで、直近７試合でスタメンは一度だけ。フビチャ・クバラツヘリアの加入後は、韓国が誇る至宝の出番が激減している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
3/7(金) 6:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd419863c59da2aef8123d1c39b159003dd09fd2