ブラジルのポータルサイト『Globosport』は、ロナウジーニョと彼の兄の偽造パスポートのコストを明らかにしている。
ここまでロナウジーニョはすでにパラグアイの拘置所で11日以上過ごしている。

ロナウジーニョはまだ拘置所で兄と一緒である。彼らは、パラグアイの犯罪組織が絡んだこの一連の犯罪とは別に、偽造パスポートを所持していたのではないかと容疑がかけられている。

パラグアイの警察はロナウジーニョのこの事件について慎重に捜査を進めているが、続々と新たな暗闇の部分が現れている。

『Globoesporte』は17日に、ロナウジーニョと兄がパラグアイに入国するために使用した偽造パスポートの費用について報道した。
この事件に関わる数人が証言し明らかになったとし、各偽のパスポート作成の費用は約6，000ドル(約65万円)との情報を入手している。

この支払いは、ロナウジーニョと兄の仲介役であるパラグアイの実業家ダリア・ロペスによって現金で支払われたとされている。

同情報によると、目撃者の一人であるイヴァン・オカンポス・ミニョ（31）は、パラグアイ移民局の職員であるベルナルド・アレラノに連絡し、各偽造処理に対して6，000ドルを請求したと述べている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00010000-sportes-socc
3/18(水) 6:50配信