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あなたは私達のナンバー10(トップ下)の選手になる予定でした。ユナイテッドはそれまで主に4-4-2のシステムでウイングを配置し、サイドからのクロスを使うことで有名でした。私達はあなたがクラブの現代化(モダンフットボールへの移行)に関して、私達のフットボールのやり方に変化をもたらしてくれると信じていました。そして私達はあなたとルーニーの連携を想像し、心を躍らせていました。 

私は今でもエバートンと対戦した2013/14シーズンの最初の試合を見たのを鮮明に覚えています。また、ある夜には他の誰もがもがき苦しんでいた時、あなたは落ち着き払ってエルナンデスのゴールを二度完成させ、我々の目を引きました。しかし、ロビン・ファン・ペルシーの貢献によってあなたの印象は弱いものにされてしまいました。その傾向は期日まで続き、最終的にはあなたの旅立ちを招いてしまいました。 

2年間を通して、あなたがあなたにとってふさわしいポジションで先発した試合はほんの一握りです。まったく不当なことです。左ウイングはあなたを行き詰まらせ、あなたの創造性が出せないように鎖をかけてしまうポジションです。 

2年間、あなたは例えどれだけ残酷な扱いを受けようとも、いかなる不満や愚痴をこぼすことはありませんでした。あなたは常にベストを尽くしていました。ファン達はいつでもそのことを感謝と共に覚えていることでしょう。 

果たされない夢もあります。達成されないゴールもあります。目的地にたどり着かない旅もあります。私達に残される事はどうすればうまくたどり着けたかという考えや、どうしてうまくいかなかったのかという後悔だけです。

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