
エースCロナウド復活なるか?
サルバドールで行われるポルトガルのワールドカップ(W杯)初戦、ドイツとの試合を前に、パウロ・ベント監督は大きな決断を下さなければならない。
代表チームのスター選手であるクリスティアーノ・ロナウドは、過去2カ月にわたって腱炎と太ももの問題に苦しみ続けてきた。W杯前の最後の準備試合となった火曜日のアイルランド戦で復帰を果たしたとはいえ、ここ数日では2度の練習を途中で切り上げることを余儀なくされている。
結果として、ベント監督はグループGの首位通過チームを決める可能性がある試合にバロンドール受賞者を出場させるというリスクを冒すのか、より勝利が得やすいアメリカ戦とガーナ戦に向けてベンチに温存するのかを決断する必要がある。
対戦相手のヨアヒム・レーブ監督にもメンバー選びに関して彼なりの悩みがあるが、こちらはすでに試合へのアプローチに大きく影響する2つの大きな決断を下した。
まず、バスティアン・シュバインシュタイガーとサミ・ケディラのコンディションに疑問がある状況で、ユーティリティープレーヤーであるフィリップ・ラームがサイドバックではなく中盤で先発。トニ・クロースと組むことになりそうだ。クロースはレーブのお気に入りであり、ラームの隣であれ左サイドであれ間違いなく先発に名を連ねるだろう。左サイドはマルコ・ロイスが大会を欠場するケガを負ったことで空いている。だが、これまでの兆候だとルーカス・ポドルスキがワイドでプレーすることになりそうだ。
確かなのは、ミロスラフ・クローゼが前線に先発はしないということだ。ラツィオ所属の点取り屋はドイツのチーム内における唯一のストライカーだが、レーブはすでに負傷の問題を抱える36歳のベンチスタートを明言している。前線を担うのはトーマス・ミュラーということだ。
一方後方では、ドイツの悩みどころである左サイドバックに、エリック・ドゥルムを抑えてベネディクト・ヘヴェデスの起用が見込まれる。逆サイドはジェローム・ボアテングだ。
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