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サッカー日本代表は14日、シンガポールでブラジルと対戦し、0―4と惨敗。FWネイマール(22=バルセロナ)に4ゴールを奪われる屈辱を味わった。

 この日のブラジル戦をはじめ、アギーレ監督の就任後4試合で試された4―3―3システムは全く機能していない。選手の間でも「いろんなことを考えてやっていかないといけない」との声が上がる。

実際、この日もFW岡崎は「自分たちで話をして、ある程度引いていこうと」とイレブンの判断で戦術を微調整したとし「今のやり方でやるなら、もっと徹底的にやらないと」と納得していない様子だった。

 それはエース本田も痛感している。日本人選手になじまない4―3―3には「それを話すと長くなる」と含みを持たせたうえで持論を展開した。

「まずは中盤の3枚が逆三角形になっているということは、攻撃陣とボランチの1枚が人数を一人ひとり多くしてポゼッションできる。そこはメリットとしてはある。ただ、それを今は生かしきれていない。

本当に強いチームはこのシステムでやった場合、後ろはゆっくり回す。そのうえで、できるだけ多くのチャンスを作っていく。そういう感じなんじゃないかなと思う」

 このシステムでは中盤を構成する3人に攻守両面の高い能力と並外れた運動量が求められる。ただし、現段階ではその4―3―3で効果的な動きをできる選手はおらず、そうなると中盤で全くゲームメークできず“空白地帯”が現れる。

そうした弱点が、ブラジルのような強豪相手だと露呈してしまうのだ。

 本田は自らが中盤に入るシステム変更について「ちょっと整理は必要だとは思いますが、変えるつもりはないと思っている」と言いつつも歯切れが悪く「今のところはね」と付け加えた。“アギーレシステム”は早くも限界を迎えているかもしれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141015-00000025-tospoweb-socc

1:2014/10/15(水) 17:19:23.40
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1413361163/

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