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イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するマリオ・バロテッリが、
女性を脅迫した疑いでイングランド警察の捜査対象となっていることが分かった。当局が23日に認めている。

今週すでにチームを騒がしているバロテッリが、またしても問題を起こした。原因は、とある女性がバロテッリの車の写真を撮ったことだという。

バロテッリは事件発生時、マンチェスターにある母親の自宅を訪れていたとみられている。
自ら警察に通報した女性によれば、バロテッリは愛車のフェラーリをとめた直後、女性が車の写真を撮ったと気づき、「脅すように」詰め寄った。

大マンチェスター警察の広報担当は、「ウィゼンショーで問題が起きた直後、脅迫に近い行動があったと報告を受けている。現在は捜査中だ」と話した。

「関係者全員から話を聞く予定だ」

バロテッリはすでに今週、良くない話題でメディアを騒がせている。22日に行われた欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦では、
ハーフタイムで控室に戻る途中、レアルのペペとユニホームを交換してブレンダン・ロジャーズ監督の逆鱗に触れた。

またしても低調なプレーに終わったバロテッリは、結局ハーフタイムでベンチに下げられ、リバプールは0-3で敗れた。
ロジャース監督はバロテッリのふざけた態度について、本人と話をすると述べている。

ピッチの内外で問題を起こし、波乱万丈のキャリアを送っているバロテッリは、イタリア・セリエAのACミランから加入した今季、
リバプールで10試合に出場して1得点にとどまっている。

10月24日(金)9時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000008-jij_afp-socc

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