ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)が今季初めて地元メディアに酷評された。
2日(日本時間3日)のパレルモ戦(ホーム)に定位置の右FWで出場したが、
低調なチームに吸収されるように見せ場なく後半23分に交代。チームも格下に完敗。
本田はこれで3戦連続得点なし。急ブレーキがかかった。
本田が辛口イタリアメディアの餌食になった。昇格組のパレルモ相手にホームでいいところなく完敗。
立ち上がりに守備の要DFアレックスが負傷交代し代役のDFサパタがオウンゴールを含む2失点に絡む悪循環。
インザギ監督も本拠地で初めてブーイングを浴びた。背番号10を背負う本田も例外ではなかった。
序盤からボールが回ってこない。前半終了間際の直接FKも壁に当てた。後半23分に交代。
取材エリアでは立ち止まることなく、コメントしなかった。3試合連続無得点の本田に、
翌3日付イタリア各紙は容赦がなかった。
主要スポーツ3紙は、すべて4・5点の落第点。ガゼッタ・デロ・スポルトは
「(バイクの)ホンダどころかキックボード」と自転車以下? の扱い。コリエレ・デロ・スポルトは
「ベローナ戦の後におそらく、昨シーズンプレーしていた兄弟と再び入れ替わったに違いない」。
トゥット・スポルトは「最初の何試合かの花火が今は小さな導火線に。いったい本当の本田はどちらなのか」
と疑問を呈した。
開幕から10戦連続で先発起用されている。7戦を消化時点で計6ゴールの量産態勢だったが、
ここ3戦はピタリと止まった。チャンスらしいチャンスもない。不発のここ3戦ミランは2分け1敗。
記者会見で「本田に代え、他の選手を起用するか」と問われた指揮官は「1試合悪かったからといって、
選手を試合に出さないわけにはいかない」とかばった。これが唯一の温かい言葉だった。
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20141104-1391624.html
2日(日本時間3日)のパレルモ戦(ホーム)に定位置の右FWで出場したが、
低調なチームに吸収されるように見せ場なく後半23分に交代。チームも格下に完敗。
本田はこれで3戦連続得点なし。急ブレーキがかかった。
本田が辛口イタリアメディアの餌食になった。昇格組のパレルモ相手にホームでいいところなく完敗。
立ち上がりに守備の要DFアレックスが負傷交代し代役のDFサパタがオウンゴールを含む2失点に絡む悪循環。
インザギ監督も本拠地で初めてブーイングを浴びた。背番号10を背負う本田も例外ではなかった。
序盤からボールが回ってこない。前半終了間際の直接FKも壁に当てた。後半23分に交代。
取材エリアでは立ち止まることなく、コメントしなかった。3試合連続無得点の本田に、
翌3日付イタリア各紙は容赦がなかった。
主要スポーツ3紙は、すべて4・5点の落第点。ガゼッタ・デロ・スポルトは
「(バイクの)ホンダどころかキックボード」と自転車以下? の扱い。コリエレ・デロ・スポルトは
「ベローナ戦の後におそらく、昨シーズンプレーしていた兄弟と再び入れ替わったに違いない」。
トゥット・スポルトは「最初の何試合かの花火が今は小さな導火線に。いったい本当の本田はどちらなのか」
と疑問を呈した。
開幕から10戦連続で先発起用されている。7戦を消化時点で計6ゴールの量産態勢だったが、
ここ3戦はピタリと止まった。チャンスらしいチャンスもない。不発のここ3戦ミランは2分け1敗。
記者会見で「本田に代え、他の選手を起用するか」と問われた指揮官は「1試合悪かったからといって、
選手を試合に出さないわけにはいかない」とかばった。これが唯一の温かい言葉だった。
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20141104-1391624.html
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