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    タグ:復権

    1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/07/31(金) 12:34:09.25 ID:???*.net
    文=青山知雄

     30日に中国・上海で行われたインターナショナルチャンピオンズカップ2015の中国ラウンド最終戦で、日本代表FW本田圭佑が所属するミランがレアル・マドリードと対戦。 

    試合は90分間で0-0のまま決着がつかず、PK戦の末にレアル・マドリードが10-9で勝利を収めた。本田は後半開始から出場し、中盤をダイヤ型にした4-4-2のトップ下で45分間プレーした。

     トップ下というポジションを託されたことに関して、本田が力強い言葉を残した。

    「監督がどう思っているかは分からないですけど、自分的には完全にはまり役。これが続くのならば、間違いなく結果は出てくる感じはしています。

    開幕までまだ1カ月近くありますし、ようやくトップ下に戻ってきたんで、まずは感覚を戻したい。

    トップ下って独特ですから。(ポジショニングが)1メートル違っただけで受けられるボールが受けられなくなったりする。その感覚を早く取り戻したい。開幕までの1カ月で、そのあたりはもうちょっと良くなると思います」

     昨シーズンのミランでは主に右ウイングとしてプレーした本田だが、今シーズンはシニシャ・ミハイロビッチ新監督の就任でポジションがトップ下に変更。

    25日に中国・深センで行われた同大会のインテル戦でも同ポジションでプレーしていた。自らも「ようやく戻ってきた」、「間違いなく結果は出てくる」と言葉にするほどで、主戦場に心躍らせているように見えた。

     とはいえ、決して簡単なポジションではない。中盤をダイヤモンド型にしたトップ下にはかなりの運動量が求められる。

    時にはサイドに流れて起点になり、時にはFWを追い越してゴール前へ飛び出すことも必要となる。もちろん守備ではボランチとの連係も重要だ。

    「そこが大事やと思うんですよ。トップ下って、チームで一番走らなければできないポジションやと思うんですよね。

    守備の時にはダブルボランチ気味に戻るんですけど、攻撃では(ボランチの)デ・ヨングを残して僕が攻め上がらないと攻撃にならない。

    そこに戻って走れるスプリントとか有酸素能力が必要になってくるんで、走力がもう本当に求められる。そこはもう、とりあえずやりますよ」

     本田が目指すものは、いわゆるイタリアサッカーにおける「10番」=「ファンタジスタ」とは異なる。しっかりと守備でも貢献し、チームを前進させるために献身的に動くことを誓う。

    トップ下でのプレーが改めて注目を集めるが、新シーズン開幕に向かう上でレアル・マドリードやインテルといった強豪とプレシーズントーナメントで対戦できたことは大きく、現時点での手応えも上々のようだ。

    「この2試合はどちらかと言うと、攻撃よりもチームとしての守備に手応えがあった感じかなと。ただ、点はセットプレーからしか取ってないですし、攻撃にはちょっと課題が残ったキャンプだったと思いますね。

    もっと高いものを求めていかなければいけないし、すっごい怖い攻撃をしたいと思っているんで、ちょっとできただけで『いい感じだ』と思わず、厳しく追い求めていけたらなと思いますね」

     本田が口にした「すっごい怖い攻撃」という表現が気になり、その意図について聞いてみた。その答えはいたって単純明快だった。

    「ミランというクラブは、守備にも攻撃にも常に世界のトップのレベルを求められる。

    今の状態では3~4人の相手を簡単に抜く攻撃はできないですけど、連係面を磨いていけば、
    一つひとつのパスの質やコンビネーションに関しては、2~3人が絡めばたいていの守備組織は崩せるくらいのレベルの選手がそろっていると思う。

    ミランでプレーする上で『求められているものは高いよ』という思いがありますし、常に満足せず、そういうものを追い求めていきたいという意味ですね」

    2以降につづく

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150731-00335484-soccerk-socc

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    1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/06/29(月) 16:17:39.41 ID:???*.net

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    ブラジル代表の今後の見通しが、より一層暗くなった。

    現在チリで開催中のコパ・アメリカ2015(南米選手権)に臨んだブラジルは、現地時間27日(以下現地時間)に行なわれた準々決勝でPK戦の末パラグアイに屈し、ベスト8での敗退が決まった。
    失意の幕切れとなった2014年W杯の苦い思い出を払拭することはできなかった。

    ホスト国として、優勝を目標に掲げた2014年W杯では、準決勝でドイツに1対7と歴史的な大敗を喫した。
    大会終了後、サッカー王国の威厳を取り戻すべく“闘将”ドゥンガ監督が再任。
    新体制発足後10連勝と文句なしの成績を残して、満を持してコパ・アメリカへと参戦した。

    しかし、蓋を開けてみれば同大会でも苦戦続きの展開に。ペルーとの初戦では終了間際のゴールで辛勝(2対1)し、
    続くコロンビア戦は0対1と完封負け。試合後に乱闘騒ぎを起こしたFWネイマールには4試合の出場停止処分が科され、早々にエースを失ってしまった。
    かねてより“ネイマール依存”が叫ばれていたチームは、グループリーグ最終節でベネズエラを2対1と下して首位通過を果たしたものの、
    パラグアイとの準々決勝で再び不安要素を露呈した。

    ベテランFWロビーニョのゴールで15分に先制したが、追加点を奪えずにいると後半にPKで試合を振り出しに戻される。
    結局90分で決着を付けることが出来ず。勝敗の行方はPK戦へと委ねられ、2大会連続でパラグアイに敗れる結果となった。

    「新たな失敗」。ブラジル最大の日刊紙『Folha de S. Paulo』は代表チーム敗退の翌日、2014年W杯に次ぐ失態と見出しを打ち、危機感を煽った。
    ファンをさらに不安にさせるのが、国際大会2大会連続の失敗という事実だけでなく、
    将来を嘱望されるような次世代のスター選手が育っていないことだ。

    ドゥンガ監督はチリから母国へと戻る飛行機に乗る前、「ブラジルサッカーについて、再考しなければいけない。
    それは、ピッチ上だけのことにとどまらない」と、抜本的な改革の必要性を訴えた。
    また「他国が成長していることを認識し、謙虚な態度で仕事に取り組まねばならない。
    やるべき事が山の様にあると我々は理解している」と、王国復活への道のりが遠いことを窺わせた。

    また「簡単に進まないことは、始めから知っていた。連勝を重ねた後でさえ、改善の必要性を認識していたから、満足はしていなかった。
    今は、我々が実際にいいチームなのかどうか、復活が可能なのかどうかを見直す時期だ」とコパ・アメリカが
    厳しい戦いになることは想定済みだったと述べ、今後の見通しについて語った。

    再び失意を味わったブラジルだが、10月には早くも2018年W杯南米予選の開幕を控えている。
    信頼を取り戻すためのチャンスであると同時に、ここで躓くようなことがあれば、さらなる大打撃ともなり得る。

    正念場に立たされたドゥンガ監督に、残された時間は長くないかもしれない。

    すでに国内では辞任を求める声が高まっており、失敗の許されない南米予選も前途多難だ。
    ルイス・フェリペ・スコラーリ前監督が率いていた1年前から、チームはさしたる進歩を見せておらず、23歳のネイマールへの依存度は高まる一方。
    さらに、頼みの綱である同選手は、コロンビア戦で受けた出場停止処分を2試合残しており、2018年W杯予選の最初の2試合は出場停止となる。

    エース抜きで予選開幕を迎えることとなるドゥンガ監督は「もちろんネイマールは重要な存在だが、我々にはクオリティの高い選手が揃っていると思う。
    彼らに必要なのは、あと少しの経験なんだ。このコパ・アメリカで多くのことを学んだよ」と、今大会の経験を糧に、今後の復活を目指すとしている。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000014-ism-socc
    ISM 6月29日(月)13時23分配信

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