◇サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国(2015年7月5日 バンクーバー)
なでしこジャパン最年少のFW岩渕は2―5の後半15分、FW大野に代わってピッチに入ったが、得点はならず。
決勝ゴールを決めた準々決勝オーストラリア戦の再現はならず、「悔しいです」と涙で声を詰まらせた。
立ち上がりの前半3、5分に立て続けに失点し、16分までに4点のリードを許す苦しい展開。
それでもなでしこの心は折れず、前半27分には大儀見のゴールで反撃。
佐々木監督は前半33分にベテラン澤を早くもピッチに送り出すなど積極的に交代カードを切り、フォーメーションも次々と変えて反撃を狙った。
しかし3点差で無情のホイッスル。試合終了の瞬間、岩渕は歓喜に沸く米国イレブンを背に、ユニホームで顔をぬぐった。
「自分たちにできることもたくさんあったと思うけど、結果が5―2なので悔しさしか残っていない」と“悔しい”を繰り返した岩渕。
それでも「この23人で戦うのは最後ですけど、本当にいいチームだった。出し切った結果が準優勝だが、悔いのない大会だった」と言葉を続けた。
4年後は26歳。チームの中心となることが期待される。岩渕は「もっともっとなでしこを知ってもらえるように頑張りたい」と話し、次の目標を見据えた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/07/06/kiji/K20150706010679210.html
スポニチアネックス 7月6日(月)10時41分配信
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/07/06/gazo/G20150706010679090.html
決勝で敗れて連覇を逃し、ユニホームで顔をぬぐうなでしこジャパンの岩渕。後方は歓喜の米国イレブン
なでしこジャパン最年少のFW岩渕は2―5の後半15分、FW大野に代わってピッチに入ったが、得点はならず。
決勝ゴールを決めた準々決勝オーストラリア戦の再現はならず、「悔しいです」と涙で声を詰まらせた。
立ち上がりの前半3、5分に立て続けに失点し、16分までに4点のリードを許す苦しい展開。
それでもなでしこの心は折れず、前半27分には大儀見のゴールで反撃。
佐々木監督は前半33分にベテラン澤を早くもピッチに送り出すなど積極的に交代カードを切り、フォーメーションも次々と変えて反撃を狙った。
しかし3点差で無情のホイッスル。試合終了の瞬間、岩渕は歓喜に沸く米国イレブンを背に、ユニホームで顔をぬぐった。
「自分たちにできることもたくさんあったと思うけど、結果が5―2なので悔しさしか残っていない」と“悔しい”を繰り返した岩渕。
それでも「この23人で戦うのは最後ですけど、本当にいいチームだった。出し切った結果が準優勝だが、悔いのない大会だった」と言葉を続けた。
4年後は26歳。チームの中心となることが期待される。岩渕は「もっともっとなでしこを知ってもらえるように頑張りたい」と話し、次の目標を見据えた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/07/06/kiji/K20150706010679210.html
スポニチアネックス 7月6日(月)10時41分配信
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/07/06/gazo/G20150706010679090.html
決勝で敗れて連覇を逃し、ユニホームで顔をぬぐうなでしこジャパンの岩渕。後方は歓喜の米国イレブン
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