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レアル・マドリーGKイケル・カシージャスは、10日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャルケ戦で敗れ、「どん底」に達したと話している。

リーガエスパニョーラで2試合白星から遠ざかっているマドリーは、この日も前半に2度のビハインドを背負うと、一度は逆転に成功したものの、さらに2失点。3-4と逆転負けを喫した。

2試合合計スコアで5-4とベスト8進出を果たしたマドリーだが、公式戦2連敗と不振が続き、本拠地サンチャゴ・ベルナベウの観客から激しいブーイングを浴びせられている。

キャプテンのカシージャスは試合後、次のように述べた。スペイン『アス』が伝えている。

「僕らがどん底に沈んだのは事実だ。でも幸いなのは、この10日間を忘れるために、金曜にすぐ次の試合があるということ。この10日間はひどかった

「僕らは団結し、批判とマドリーファンのことは理解しなければいけない。マドリーに、そしてCL決勝トーナメントに値しなかったからだ。僕らは恵まれた立場にある。今は明日のことを考えているよ。
後ろを向いたり、22連勝のことや、自分たちが成し遂げたことを振り返っていてはいけない」

「GKには常に責められるところがあると思う。今日は僕にとってベストゲームの一つではなかった。でも、今は自分のことを考えるときじゃない。今日の僕らはふさわしいところを見せられなかった」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00000002-goal-socc

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