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    タグ:代表

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    日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督が19日、今月末に行われるキリンチャレンジカップ2015とJALチャレンジカップ2015に臨む代表メンバーを発表した。

    ガンバ大阪からFW宇佐美貴史が選出。宇佐美は2012年11月14日に行われたブラジル・ワールドカップのアジア最終予選のオマーン戦に招集されて以来、
    約2年4カ月ぶりのメンバー入りとなった。当時は出場機会はなく、代表デビューもまだ果たしていない。

    宇佐美はクラブ公式サイトを通じて、「今回、代表に選出されて非常に嬉しく思っています。
    常に代表に入る、ということは意識していました。選出されて満足するのではなく、自分のプレーを練習中からしっかり出して、
    試合に出場して、チームに貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。

    また、選ばれた9名のフォワードの中でアピールしたいところを問われると、
    「個の部分、ボールを持ったところのプレーでは他の選手に対しても負けていないと思いますし、戦えると思います」と返答し、
    「FWなので、出ている試合はどの試合でも決めたいと思っています」と代表デビューゴールに意欲を語った。

    なお、チームメイトのGK東口順昭、DF藤春廣輝、MF今野泰幸も招集され、バックアップメンバーにはMF大森晃太郎が選出されている。

    チュニジア代表と対戦するキリンチャレンジカップ2015は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で開催。
    ウズベキスタン代表と対戦するJALチャレンジカップ2015は、31日に東京スタジアムで行われる。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150319-00292850-soccerk-socc
    SOCCER KING 3月19日(木)17時6分配信

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150319-00292850-soccerk-socc.view-000
    日本代表メンバーに選出されたFW宇佐美貴史

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    1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/03/19(木) 14:19:30.96 ID:cqWX/Bwk0.net
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    J2C大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)が12日、午前11時から大阪市内のクラブハウス施設「セレッソハウス」で 
    緊急記者会見を開き、代表引退を発表した。会見は自身の公式サイトを通じて全世界に生配信された。

     会見の冒頭、日本語で「コンニチワ」と切り出したフォルランは、「ウルグアイ代表を引退させていただくことを皆さんにお伝えさせていただきたい」と報告。
    「私にとっては非常に難しい決断でしたが、ただ、今この決断を下す時が来たと思っています」と続けた。先週には、ウルグアイ代表のタバレス監督(68)や
    代表チームのチームメート、スタッフにも代表引退を告げたそうで、「新しい世代に道を譲る時が来たと思っている」と決断に至った理由を説明した。

     フォルランは2002年日韓大会、10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会と3度のワールドカップ(W杯)でメンバー入り。
    特に10年の南アフリカ大会では得点王とMVPを獲得するなど大活躍し、ウルグアイ代表を40年ぶりのベスト4進出へと導いた。
    代表での成績は112試合出場、36得点。昨年のW杯ブラジル大会では2試合に先発したが、無得点に終わり、
    チームも決勝トーナメント1回戦で敗退。その後、代表には招集されていなかった。

     クラブチームでも、英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドや、伊セリエAのインテル・ミラノなど欧州の強豪チームでプレー。昨年、当時J1だったC大阪に年俸6億円(推定)の超大型契約で加入していた。

     ところが、大型補強で初優勝を狙ったC大阪は下位に低迷し、シーズン中に2度の監督交代を行った末に3度目のJ2降格が決定。
    フォルランもリーグ戦全34試合中26試合の出場にとどまり、量産が期待されたゴールも7得点に終わっていた。
     昨季終了後に移籍する可能性も浮上したが、結局は今年の夏まで契約を延長。今月8日に行われたJ2リーグ開幕戦の東京V戦(味スタ)では、
    0―1で迎えた後半34分に同点となる豪快なミドル弾を決め、貴重な勝ち点1獲得に貢献したばかりだった。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000082-spnannex-socc

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    <熱血秋田塾・九州キャンプ編/G大阪>

    18年W杯ロシア大会を狙う若手を直撃する「熱血秋田塾・九州キャンプ編」。
    第2回はG大阪のFW宇佐美貴史(22)とMF井手口陽介(18)を、キャンプ地の宮崎に訪ねた。

    ご存じの通り、G大阪は昨季3冠を達成した。それまで唯一の3冠は自分の現役時代(00年鹿島)だったので、
    複雑な気持ちを少し抱えながらも、見に行かずにはいられなかった。その中心にいた宇佐美選手を。

    話を聞くと、悔しがっていた。シュート35本を放ちながら1点止まりで敗れたアジア杯UAE戦(準々決勝)を
    「もし自分がいたら」と重ねていたという。そこから導き出した今季の目標を教えてくれた。
    「『うまいプレー』『美しいゴール』はいらない。泥臭くても、体のどこかに当ててでも点を取る選手になる」。

    DF目線で言うと、ゴンさん(中山雅史氏)やスキラッチ(元イタリア代表)のようなタイプが最も嫌だった。
    実は、彼に足りないと思っていた点がそこ。スーパーなゴールを決める一方で「怖さ」にムラがあった。
    こぼれ球を押し込むには、予知能力、動きの量を増やすことが必要になる。

    Bミュンヘン時代の話もしたけど「技術レベルはJの方が高い。でも、練習でできないプレーを試合で出してくる。気持ちの差」と言っていた。
    これらが彼に備われば、日本で誰も止められないFWになるだろう。

    もう1人は井手口だ。18歳だが、飛び級でU-22代表に名を連ねるボランチ。
    宇佐美が「怪物」と認めたという才能で、5日の練習試合・蔚山現代(韓国)戦を観戦したら直接FKを決めていた。
    まだ高校3年でFKを任された上に決めるなんて。神経がずぶとい。

    攻守のバランスの均整が取れている。遠藤のように、スルスルとトップ下まで上がっていく嗅覚と決断力、
    今野のように、危険地帯を察知して未然にピンチを防ぐ守備。すべて」備えている。遠藤と今野を足して2で割ったような選手。

    まだ代表2人の壁は高いけど「バックアッパーで終わりたくない」と負けん気も強かった。
    今は遠慮がちだけど、信頼をつかめば課題の世代交代を一気に進められる素材。

    日本代表の新監督の下で光り輝いても不自然ではない。(日刊スポーツ評論家)

    2015年2月9日11時1分
    http://www.nikkansports.com/soccer/column/akita/news/p-cl-tp0-20150209-1432290.html

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    アジア杯も不完全燃焼 FW岡崎慎司にちらつく「代表引退」

     岡崎慎司(28)にとって、今回のアジア杯は「まさに4度目の正直」だった。

     10年南アW杯前。1トップで起用されるたびに「どんなふうに動いたらいいのか分からなくなってパフォーマンスが低下した」(岡崎)。
    控えに降格。全4試合途中出場の不完全燃焼だった。

     11年1月、カタールで開催されたアジア杯。南アの屈辱を晴らそうと中東の地に乗り込んだ。

     1次リーグ3戦目に5―0で大勝したサウジアラビア戦でハットトリック! しかし、それ以外の試合は不発続き。優勝を素直に喜べなかった。

     ブンデスリーガ13―14年シーズンで15得点を決めた岡崎は「欧州を代表する点取り屋」「日本代表のエースストライカー」の称号を
    引っさげて14年ブラジルW杯の開幕を待った。しかし――。

     初戦、2戦目ともシュート0本。ゴール0本ではない。3戦目のコロンビア戦の前半終了間際に1点決めたが、後半24分にはガス欠になってヘロヘロ。交代させられた。

     今アジア杯は準々決勝でUAEに敗れ、連覇どころかベスト4にも残れず、試合後の岡崎は、報道陣が「落胆し過ぎ。大丈夫か?」と心配するほどの意気消沈ぶり。

    「最後のところで決めきれない。それが一番の敗因だった。いろいろ考えたが、なかなか答えを出せない。(ブラジル)W杯で(ドン底まで)落とされ、またアジア杯で突き落とされた。
    『アジアでも勝てないのか』という気持ちになり、(答えを)『底辺から探していかないといけないのか』と思っている」(岡崎)

     ブラジルW杯の屈辱を今季ブンデスリーガにぶつけた岡崎は昨年12月までの前半戦に8得点を挙げ、
    得点ランク4位タイの好位置をキープしている。当然、アジア杯ではゴールを量産、大会2連覇の立役者になる姿を本人も想像していたハズだ。

    「W杯やアジア杯予選では、良い意味で何も考えずにプレーすることで結果を残してきた。しかし、W杯やアジア杯の本大会が近づくと、
    日本のために絶対ゴールを決めてみせると余計な力が入り、シュートミスを繰り返してしまう」(サッカージャーナリスト)

     大きな国際大会になると、平凡なストライカーに成り下がる岡崎。「日本代表を引退してクラブに専念した方がいいかも……」と親しい友人にボヤいているという。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00000021-nkgendai-socc

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    「天才」にして「悪童」。

    10代の頃の宇佐美貴史のイメージは、おおむねそういったものだった。
    だからこそ昨年、「日本代表入り」について聞かれた際の殊勝なコメントに、今ひとつしっくりこないものを感じていた。

    三冠王者のエースは、ドイツ・ブンデスリーガの2年間で何が変わったのか。“日本代表に最も近い男”は、ガンバから再び世界に羽ばたくのか――。

    キャスター・山岸舞彩がトップアスリートの精神世界を探る「挑戦者たち」第7弾!

    ■「守備しない」との声に対しては…?

    山岸 今、アジアカップ真っ最中(※取材収録時)の日本代表について聞かせてください。

    宇佐美 入りたいですね。できるだけ早く。本当は代表に定着してから海外に行く予定だったんですよ、自分のビジョンでは。
    でも全然定着してないし、海外にはもう行って戻ってきてる。波瀾万丈にもほどがありますよ。

    山岸 「宇佐美を代表に」という声がある一方、「運動量や守備量が足りない」という声もありますが…。

    宇佐美 それは自覚してます。運動量や献身さ、どれだけ前からプレスできるかっていうのを今の代表は求めていると思うので。

    山岸 自分でも足りてないと。

    宇佐美 足りてないですね。してこなかったんで。最高の理想は、ボールを取られんと5、6人抜いて点取る、それがベストです。
    年間30点、40点取るような選手には、やっぱりそこまで守備を求めないと思うんですよ。

    だから、究極はそこを目指していたい。そこにトライしつつ、周りに合わせて献身的にやることも身につけていきたいです。

    すごく濃い色に自分を合わせられる力がないと、いろんな監督が使いやすい選手にはなれないと思うんです。
    中心でやっている選手に合わせながら、どれだけ自分の色を出せるか。

    レアル・マドリードでいうと、クリスティアーノ・ロナウドがいるからイスコとかハメス・ロドリゲスとか、
    あんなワールドクラスの選手でさえハードワークしまくってるわけじゃないですか。
    俺、去年のクラブワールドカップの試合見て泣きそうになりましたもん。

    山岸 ハードワークを身につけたあかつきに代表定着、そして世界への挑戦がもう一度始まるということですね。

    宇佐美 そうなりたいです。なので今、どこの国に行っても大丈夫なように英語めっちゃ勉強してるんですよ。
    これ、書いておいてくださいね。

    ●このインタビューの全文は発売中の「週刊プレイボーイ6号」にてお読みいただけます!


    ●宇佐美貴史(うさみ・たかし)
    1992年5月6日生まれ、京都府出身。身長178cm、体重69㎏。利き足:右 
    ポジション:FW、MF 京都の長岡京サッカースポーツ少年団を経てガンバ大阪ジュニアユースに所属。
    以後、同クラブのアカデミー(下部組織)でプレーを続け、17歳の若さでトップチームに昇格。
    2011年7月にドイツ・ブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンに移籍。その後、TSG1899ホッフェンハイムを経て、
    2013 年6月より再びガンバ大阪でプレーしている

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150127-00042520-playboyz-socc
    週プレNEWS 1月27日(火)6時0分配信

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    「ヨーロッパ組だから」と言うだけで評価するのは好きではない。
    むしろ、Jリーグ組だってやれるんだぞ、とずっと思ってきたひとりである。

     それでも今大会、適応力、プレーの安定感、試合を読む力、そして純粋なテクニック……
    前線の選手に関して言えば、すべての面でヨーロッパ組はJリーグ組を上回っていたと言わざるを得ない。

     ちょうどJリーグがオフ期間だとはいえ、レギュラー争いに挑む立場なのだから、
    正直、もっと目の色を変えて、主役の座を狙ってほしかった。

     このギャップをいかに埋めるかが、ロシア・ワールドカップへの課題になるだろう。

     海を渡って行った南野、柿谷、原口、大迫らは、さらにもがきながら、
    個性と対応力を磨いていけばいいのではないか。また、今回試合には出られなかったが
    素質は十分な西川、昌子、植田……彼らも可能性は十分秘めている。

     ただし、この結果を受けて、「これまで通りではいけない」という相当に高い意識を持って、
    Jリーグの開幕に向かわなければいけない。

     2015年のアジアカップ。ワシはJリーグの危機を感じた。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150124-00010004-sdigestw-socc&p=2

    前スレ★1:2015/01/24(土) 13:46:31.06
    【サッカー】アジアカップ敗退に感じるJリーグの「危機」©2ch.net
    http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1422074791/

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    FW武藤の視線は既に次なる戦いに向いていた。
    日本代表として初めて戦った国際大会を終えて帰国。
    「もう(アジア杯は)終わったことなので」と、大会を振り返ることはなかった。
    4試合全てに途中出場し、20日の1次リーグ最終戦のヨルダン戦では正確なクロスで香川の得点をアシストした。
    しかし、FWとして出場しながら、23日のUAE戦では再三のチャンスも結局得点は0に終わった。

    日本協会の原専務理事は「次は決めろよ」と声をかけたことを明かし「悔しさを次につなげてくれれば」と、奮起を期待した。
    武藤はしばしの休暇を取って、2月1日からFC東京の練習に合流する予定だ。
    3月に行われる親善試合2試合、そして6月に始まるW杯ロシア大会予選へ。
    アジア杯で感じたふがいなさを糧に、さらなる成長を目指す。

    http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/01/26/kiji/K20150126009694000.html
    2015年1月26日 05:30

    http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/01/26/gazo/G20150126009694980.html
    帰国した武藤(左)清武(中)森重ら日本代表イレブン

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    今季のJリーグを振り返ると、どうしても「違和感」という言葉が思い浮かんでしまう。

    G大阪が達成した3冠は素晴らしかった。特にナビスコ杯決勝(11月8日・埼スタ)では、広島に2点を先制されながら3-2と逆転日本サッカー史に刻まれるべき内容といっていい。

    だがG大阪は、前半はJ2降格圏まで順位を落としていた。そこからの一気の優勝だったが、どうにも手を付けられない強さだったわけではない。
    上位の浦和や鹿島、FC東京など、各クラブに盤石な強さがなかったからで、それ故に「違和感」を覚えたのだ。

    サッカー強豪国の代表チームは、その国の強豪クラブとリンクするものだ。
    ドイツならバイエルン、スペインならバルセロナやレアル・マドリードなど、リーグと代表が手を取り合ってサッカー文化をつくっている。
    今の日本はどうか。今季のJリーグと日本代表の状況を見る限り“リンク”という言葉は使えそうにない。

    私の中で最も大きな違和感は、G大阪のFW宇佐美がアジア杯メンバーから外れたことだ。

    日本協会の中には「90分間フルに走っていない」「さまざまなプレーにからめない」との理由をあげる人がいるというが、それは違う。
    彼にはあれだけの技術と点を取る能力がある。3冠を決めた天皇杯(13日・日産ス)では優勝への重圧の中、ゴールを決めたハートの強さを見せた。
    スター性も十分にある。

    代表監督が日本人ならば、宇佐美を日本代表の攻撃の中心に据えるはずだ。
    もし、そうなれば、私の胸の中の「違和感」は1つ消えることになるのだが。

    ■水沼貴史(みずぬま・たかし) サッカー解説者。1960年5月28日、埼玉県生まれ。FWとして日産の黄金時代を築く。
    日本代表として32試合に出場、7得点。95年横浜マリノスの前期優勝後に現役引退。
    2006年には横浜Fマリノスのコーチ、同監督も務めた。

    http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20141227/soc1412271530002-n1.htm
    2014.12.27

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    1: THE FURYφ ★@\(^o^)/ 2014/12/27(土) 18:23:14.14 ID:???0.net
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20141227/wor14122716230001-n1.html
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20141227/wor14122716230001-n2.html
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20141227/wor14122716230001-n3.html
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20141227/wor14122716230001-n4.html
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20141227/wor14122716230001-n5.html

    来年1月にオーストラリアで開催されるアジアカップに出場する朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表は
    謎が多いチームだ。2013年はA代表マッチを1試合も行わなかったかと思えば、14年には中東遠征を行い、
    10月には監督を交代させ、直後の東アジアカップ予選を勝ち上がっている。

    この一連の流れのきっかけは何だったのか。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)サッカー協会外交担当副書記長として、
    東アジア地域の各協会との外交を担当している李康弘(リ・ガンホン)氏は、10年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)が
    転換点だったと言う。

    ――10月に監督が交代になりました。

    「チョ・トンソプ前監督は育成もできる良い監督なのですが、今のユン・ジョンス監督は代表チームとともに、来年の
    オリンピック予選に臨むチームも指導できますので、交代して10月から11月に開催された東アジアカップ予選を
    戦うことになりました。15年にはW杯予選、オリンピック予選が始まることを念頭に置いています」

    ――ユン・ジョンス監督は海外でプレーしている選手を積極的に呼んで南アフリカW杯アジア予選を戦っていたと
    思います。

    「今の代表チームでは、選手が共和国本土にいる、在日である、外国でプレーしているということは気にしていません。
    それぞれのポジションにどんな選手が必要かという基準だけで選んでいます。今年は国内の選手で中近東の遠征に行き、
    東アジアカップの予選を戦いました。11月の台湾戦のチームに、日本、スイスでプレーしている選手を加えることになるでしょう。
    台湾戦から外れる選手たちは次のオリンピックを狙う世代なので、オリンピックチームに戻して、代わりにベテランを入れるという
    感じの構成になります」

    ――13年にA代表の試合はなかったのですが、今年になって急に増えました。

    「それは、ずっとU-22、U-19、U-16の世代の強化を3本柱として行ってきたからです。南アフリカW杯が大きな
    転機になり、サッカー協会の方針が決まりました」

    ――南アフリカW杯に出場したことで何か変わったのでしょうか。

    「いいえ、出場ではなく、ポルトガルに0-7で負けた試合が一番の分岐点です。それまではどう強化を進めるのか
    どうか決まっていませんでした。ですがポルトガルに負けた試合で、我々はアジアと世界のレベルの違い、世界との差を
    しっかり見ました。これではダメだ、と。そこから、『階段を一つひとつ上がろう、大きな口を叩かず、東アジアから一歩ずつ
    上がろう』、そのためには育成世代を大切にしなければならないという方針になったのです」

    ――南アフリカW杯で敗戦したことで、チームは炭鉱で強制労働させられたという噂が流れました。

    「負けて炭鉱行き?  ないです、ないです(笑)。総括はありますよ。何で負けたんだと追及する。それだけです。もし炭鉱送りが
    あったら、サッカー協会の書記長からでしょう。でも書記長は今もまだずっとあの役職のままですからね。スポーツで負けて
    罰を受けたら、みんな辞めちゃいますよ。ただ、こういうのはあります。朝鮮労働党の役人が不正を働いたら、労働者と一緒に働いて、
    一般人の生活というのを体験させます。それを『強制労働』と他の国では言っているのではないですか。事務処理をしていた人物に
    農業などをさせるわけですから」

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