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    タグ:ユーロ

    1: 動物園φ  2016/06/23(木) 06:53:22.64 ID:CAP_USER9

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    Italy 0-1 Ireland

    85' Robert Brady
    http://www.livescore.com/euro/match/?match=1-1695448

    [速報EURO35]スタメンを8人入れ替えたイタリア、今大会初失点で惜敗 アイルランドが初のGL突破
    ともにGL突破
    http://www.theworldmagazine.jp/20160623/02national_team/69908


    Sweden 0-1 Belgium

    84' Radja Nainggolan
    http://www.livescore.com/euro/match/?match=1-1695449

    [速報EURO36]イブラ代表ラストマッチに…… ベルギーMFナインゴランが終盤にスーパーミドル決めて決勝Tへ
    スウェーデンは最下位で敗退
    http://www.theworldmagazine.jp/20160623/02national_team/69909

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    1: 動物園φ  2016/06/23(木) 07:08:56.35 ID:CAP_USER9
    no title


    2016/06/23 6:37:38

    白星ゼロでグループ3位通過も…ファイナルに近づいた?

    エースが2得点を挙げ、新記録を更新しても、ユーロ2016で未勝利のポルトガルだが、「災い転じて福となす」となるかもしれない。決勝トーナメントで“死の山”を回避できたからだ。

    22日のグループF最終節、ポルトガルはハンガリーに3度にわたって先行される苦しい展開ながらも、FWクリスティアーノ・ロナウドがユーロ史上初となる4大会連続ゴールを含む2得点を挙げ、3-3と引き分けに持ち込み、決勝トーナメント進出を果たした。

    それでも、グループステージの3試合で1勝も挙げることができず、グループ3位でかろうじてベスト16に駒を進めた形とあり、ここまでのポルトガルは期待に反する結果となっている。

    だが、幸運の女神は彼らを見捨てていなかったのかもしれない。

    今大会の決勝トーナメントは、右の“山”に強豪がひしめいている。王者スペインと前回準優勝のイタリアが1回戦で激突するのを筆頭に、世界王者ドイツや開催国フランス、イングランドといったいわゆる大国がこぞって右の“山”にいるのだ。その“死の山”を回避できたのは、ポルトガルにとって幸運と言える。

    もちろん、左の“山”も楽な戦いが待っているわけではない。1回戦でポルトガルが対戦するのは、スペインを抑えてグループ首位通過を果たしたクロアチアだ。

    それでも、ベスト8に勝ち進めば、準々決勝の相手はスイス対ポーランドの勝者。準決勝で当たる可能性があるのは、ウェールズ、北アイルランド、ハンガリー、ベルギーの4カ国だ。右の“山”ほどのインパクトがないことは確かだろう。

    自国開催のユーロで惜しくも準優勝に終わり、当時19歳のC・ロナウドが涙を流してから、12年の月日が流れた。ポルトガルは悲願の優勝に向け、この“アドバンテージ”を生かすことができるだろうか。

    http://www.goal.com/jp/news/7254/euro2016/2016/06/23/24943452/%E3%9D%E3%AB%E3%88%E3%AC%E3%AB%E3%AF%E6%AD%BB%E3%AE%E5%B1%B1%E5%A5%E3%8A%E3%92%E5%9B%9E%E9%BF-%E7%BD%E3%84%E8%BB%A2%E3%98%E3%A6%E7%A6%8F%E3%A8%E3%AA%E3%99

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    1: Egg 2016/06/22(水) 06:35:36.57 ID:CAP_USER9
    史上初のユーロ3連覇を目指すスペイン代表は、厳しい戦いが待っている。決勝トーナメントは、これまで以上にタフなバトルになりそうだ。

    2連勝で早々とグループステージ突破を決めていたスペインは、21日に行われた最終節でクロアチアに逆転負けを喫した。これで順位を2位に落としている。

    2位通過となったスペインが決勝トーナメント1回戦で当たるのは、ユーロ2012決勝の相手イタリアだ。グループステージで良いプレーを見せていただけに、簡単な試合にはならないことが予想される。

    仮に4年前と同じ結果になったとしても、3連覇への道は険しい。準々決勝の相手は、2年前にワールドカップを制したドイツになる可能性が高そうだ。

    さらに、ここでも勝つと想定すると、準決勝の相手は現時点で開催国フランスかイングランドのどちらか。タフな戦いが続く。

    強豪国が右の“山”に固まった印象のある今大会。どこが勝ち上がるにしても、決勝にたどり着くころには大きな疲労を抱えていることになりそうだ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-00000033-goal-socc

    組み合わせ
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    【サッカー】<EURO2016>スペインが今大会最強か?スペイン紙「フランスは不安定、イタリアとイングランドはクオリティなし……」©2ch.net
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1466427006/

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    1: 砂漠のマスカレード 2016/06/20(月) 17:21:12.23 ID:CAP_USER9

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    窮地に追い込まれたスーパースターの言動を巡って波紋が広がっている。
    サッカーの欧州選手権1次リーグF組のポルトガルは18日(日本時間19日)のオーストリア戦でスコアレスドローに終わり、
    2戦連続の引き分けで決勝トーナメント進出に黄信号がともった。
    後半34分にPKを獲得したが、エースのFWクリスチアーノ・ロナウド(31)がまさかの失敗。勝利を逃した戦犯となった。
    2試合連続ノーゴールと結果を出せないエースに対して批判が高まっているが、それはピッチ外でも同様だ。

    今大会初戦の14日アイスランド戦で1―1の引き分けに終わると、イラ立つC・ロナウドは「彼らは守っていただけ。
    サッカーをしようとしていない」「小心者だ。ムカつく」などと相手を罵倒。
    この“逆ギレ”に英紙「メトロ」は「口を閉じたほうがいい。相手を非難するより自分を見つめ直せ」と手厳しく報道。
    当のアイスランドからもDFカウリ・アウルナソン(33)が
    「彼の言動こそ、FWリオネル・メッシ(28)が一歩前にいる理由だ」と、屈辱的な反撃を食らってしまった。

    そんな状況の中、PK失敗で戦犯となったロナウドに対してはさらに批判の声が集中。
    同僚のMFジョアン・モウティーニョ(29)は名前こそ出さなかったが「チャンスはしっかり決めないと」とあきれ気味にコメントした。
    さらに相手のサポーターからは「メッシ! メッシ!」とまたもライバルの名前を大合唱される屈辱を受け、
    試合後には乱入した観客に写真撮影を求められるなどアクシデントにも巻き込まれた。

    スポーツ界トップの年収80億円を稼ぎ出すストライカー。
    汚名返上のためには決勝トーナメント進出がかかる22日のハンガリー戦で、起死回生の一発を見せるしかない。

    http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/555608/
    2016年06月20日 16時30分

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    1: YG防衛軍 ★ 2016/06/20(月) 20:33:56.03 ID:CAP_USER9
    17日に行われたEURO2016のグループステージ第2節、イタリア対スウェーデン戦。

    両チーム合わせても枠内シュート数3本とやや迫力に欠ける展開となったが、
    88分にエデルがゴールをこじ開けイタリアが1-0で勝利している。

    前評判が高くない時のイタリアはやはり強い。難敵ひしめくグループEで2連勝を飾り、
    これで早くも決勝トーナメント進出が決定した。
    この試合が行われたのは、トゥールーズ・スタジアム。ここは1998年ワールドカップでも使用されたスタジアムで、
    日本が初めてワールドカップを戦った記念すべき場所でもある。
    キャパシティは3万5000ほどとそこまで大きくはないが、サッカー専用スタジアムということでかなりの臨場感であった。

    http://qoly.jp/media/fc53c49f-aeb1-4a57-a3a9-9b0359e56723

    ピッチまでもこの近さ!
    スタッド・ヴェロドロームで行われたフランス対アルバニア戦に続き、編集部Sはこの試合を現地で観戦。
    キックオフ3時間ほど前からスタジアム周辺を散策し、両チームのサポーターと交流していたのだが、
    信じられないくらいセクシーな格好をした美女リポーターに遭遇した!

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    http://qoly.jp/media/fd8a3378-0aca-469f-bf67-14adf5fc9672
    http://qoly.jp/media/1e279eeb-9c2b-4920-8baa-9e1ea51606a4
    http://qoly.jp/media/cbc4639f-bb3f-41f3-8827-d93d913649ef

    ?!

    体の線を極端に強調したボディコンチックな服を着たこの女性。
    スカートは非常に短く、少し屈めば中が見えてしまいそうだ。

    この女性は、どうやら中国の女性リポーターであるよう。試合前にスタジアム周辺でサポーターに話を聞いていた。
    しかし、ここまで極端にセクシーな衣装を着る必要はあったのだろうか…。
    スタジアムにはただでさえ女性が少なくほとんどの人がカジュアルな服を着ていたことから、
    率直に言ってこのリポーターはかなり目立っていた。
    日本でも女子アナウンサーが取材に訪れることはあるが、よりフォーマルな格好をしている。中国ではこれが当たり前?

    http://qoly.jp/media/a2103f13-c2a7-46e8-960e-215839c34814
    http://qoly.jp/media/412a6fd6-619b-4ec9-9cf5-26d9376279f5

    しかし、さすがはイタリア人である。取材に乗じてちゃっかり身を寄せ写真を撮るあたりは抜け目がない。
    ちなみにこの女性、記者席ではなくカテゴリー1(あるいは関係者席)に座っていた。

    試合終了直後には、写真の男性にインタビューしていたが、観客席からのリポートが許されているかは微妙なところである。

    http://qoly.jp/2016/06/20/a-chinese-sexy-reporter-in-euro-2016?part=2

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    1: Egg ★@2016/06/20(月) 06:05:34.47 ID:CAP_USER9

    【スコア】
    スイス代表 0-0 フランス代表

    http://web.gekisaka.jp/live/detail/?2577-2577-lv

    【スコア】
    ルーマニア代表 0-1 アルバニア代表

    【得点者】
    0-1 43分 アルマンド・サディク(アルバニア代表)

    http://web.gekisaka.jp/live/detail/?2578-2578-lv

    19日に行われたユーロ2016グループA最終節で、フランス対スイスは0-0の引き分けに終わり、ともに決勝トーナメント進出が決まっている。

    2連勝で第2節までにグループステージ突破を決めているフランスは、ジルーやパイェをベンチに置いてスタートする。それでも、立ち上がりから主導権を握った。

    スイスのゴールに襲いかかったのはポグバ。12分、ペナルティーエリア手前から右足のシュートを放つも、GKに止められる。13分にはペナルティーエリア左から低いシュートで狙ったが、再びゾマーの好守に阻まれた。もっとスタンドが沸いたのは17分のシーン。ポグバが左足で放った強烈なミドルシュートにGKは動くことができなかったが、クロスバーに嫌われ、惜しくも先制点にはならない。

    引き分けなら2位で決勝トーナメントに進めるスイスは、ボール支配率でフランスを上回るが、相手の脅威になる攻撃はほとんどない。効果的な位置でボールに触れる機会も少なく、スコアは動かないものの、フランスが意図した展開で前半を終える。

    後半も同じ展開でスタート。やはりゴールに迫ったのはフランスだった。57分、ワンツーでスイスの守備を崩し、グリーズマンが右足でシュートを放った。しかし、2人のDFにコースを限定され、GKに蹴らされる。

    フランスは62分、パイェの交代の準備を整えると、スタンドからは大きな拍手が起こり、期待の高さをうかがわせた。コマンと代わってピッチに入り、ゴールを目指す。

    そのパイェの見せ場は75分に訪れた。スピードに乗ったシソコが右サイドを疾走すると、深い位置からクロス。混戦の中央を越えたボールがファーサイドの広大なスペースに出ると、フリーで走り込んだパイェが右足のインサイドでボレーシュートを放った。だが、クロスバーに当たってこちらもゴールにはならない。

    終盤はどちらもリスクを冒さない。負けなければ目標を達成することができる両者は、無理に攻め込むことはしなかった。この試合ではフランスの終盤の劇的ゴールも生まれず、0-0のまま終了。フランスが首位、スイスが2位で、それぞれグループステージ突破を決めた。

    なお、決勝トーナメント進出の可能性が残るグループ3位には、最終節でルーマニアを下したアルバニアが入っている

    GOAL 6月20日 5時53分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160620-00000037-goal-socc

    フランス、再三の決定機もスコアレス…ドローのスイスは決勝T進出決定
    SOCCER KING 6月20日 5時48分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160620-00458222-soccerk-socc

    初出場アルバニアが歴史的勝利でA組3位に…“苦手”ルーマニアに競り勝つ
    SOCCER KING 6月20日 5時53分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160620-00458202-soccerk-socc

    ◆関連HP

    UEFA EURO公式
    http://jp.uefa.com/uefaeuro/index.html

    WOWOW
    http://www.wowow.co.jp/sports/euro/

    テレビ朝日
    http://www.tv-asahi.co.jp/euro_soccer/

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    1: YG防衛軍 2016/06/19(日) 19:34:59.29 ID:CAP_USER9
    ユーロ2016グループリーグ第2戦、イタリア-スウェーデンは1-0でイタリアが勝利した。

     イタリアは徹底的に守備を固めた末、試合終了間際に1点を奪って、まんまと勝ち点3をかすめ取った。

     イタリアらしい――。そんな勝ち方だった。

     この試合の結果に、初戦の結果が大きく影響していたのは間違いない。

     初戦でベルギーを2-0で下したイタリアはこの試合、引き分けで勝ち点1を積み上げれば十分。
    何かの拍子に勝ち点3が取れれば言うことなしだった。

     だが、スウェーデンは違う。初戦でアイルランドと1-1で引き分け、この試合は勝つ必要があった。
    最悪、勝ち点1の確保を視野に入れつつも、勝ち点3が欲しかった。

     だからこそ、互いに決め手を欠く試合展開のなか、最後まで攻撃に意識を傾けておかなければならなかった。

     そこにスキは生まれた。

     どうしても得点が欲しいという意識が強くなると、自然と守備の意識が薄くなる。

     通常ならスペースを埋めるべきところで、あるいは、カバーできるポジションを取るべきところで、
    あと一歩を動かずに次なる攻撃に備えようとする。

     早く攻めたい。早く誰かボールを奪ってくれ。そんな他人任せの意識が強くなり、
    知らず知らずのうちに守備をサボってしまうのだ。

     老獪なイタリアは、そんなスウェーデンの穴を見逃さなかった。

     ボールがタッチを割り、スタジアム全体がふっと息を抜いた瞬間だった。

     DFジョルジョ・キエッリーニのスローインをFWシモーネ・ザザが頭でつないだボールをFWエデルが拾うと、
    ドリブルでスルスルと抜け出し、そのままゴールを決めてしまった。まさに電光石火。一瞬の出来事だった。

     それにしても、この手の試合をさせたらイタリアの右に出るものはいない。

     まずは3バックというより、実質5バック+3ボランチで守備を固める。
    攻めるときもリスクを冒さず、シンプルに相手DFラインの背後へボールを入れていく。
    あまり得点の可能性が感じられない攻撃ではあるが、それも承知のうえに違いない。

     前に当コラムで「スイスの攻撃にワンタッチパスを使った崩しがない」と書いたが、
    それとは対照的にワンタッチをどんどん使ったのがイタリアだ。
    それらほとんどすべてが通らなかったのだが、それでも躊躇なく、ワンタッチで裏を狙ったパスを出していた。 

     裏に蹴っている限り、相手に奪われてカウンターを受ける心配はなく、それが10回に1回でも通れば決定機につながる。
    1本1本のパスを取り上げれば、キックの質、タイミングともにほめられたものではないが、
    それを続けられる潔さは、もはやすがすがしい。

    続きは↓の記事から
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160619-00010000-sportiva-socc&p=2

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    1: Egg ★@ 2016/06/18(土) 13:21:04.16 ID:CAP_USER9

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    ドイツ 0-0 ポーランド。世界王者と大志あふれるアウトサイダーの対決は、UEFA EURO 2016で初のスコアレスドローとなった。
    しかし同時にこの試合は、戦術的な意味で現代サッカーの大きな哲学的論争を浮き立たせている。

    2010年FIFAワールドカップからスペイン流のプレースタイルを完璧な精度にしたドイツは、ポゼッションを重視。
    「ボールなくして相手は得点できない」という慣用句に従い、ピッチではなるべく高い位置でプレーし、ボールはすぐに取り戻した。

    概要:ドイツ vs ポーランド
    ドイツとドローのポーランド、気を引き締める

    一方16日の夜のサン・ドニで、ポーランドはこの哲学に相対するアプローチをした。ボールを保持せず、深い位置に引く。
    前線で広く空いたスペース生かすことを狙って相手を威嚇した。アダム・ナバウカ監督は、こう結論づけている。

    「我々は試合をコントロールした。相手はボールを長く保持していたが、あれは我々が意図的に持たせたためだ」

    このスコアレスドローとなったグループCの試合で起きたことを見ると、ナバウカ監督の見解が正しいとわかる。
    ボール支配率(ドイツ63パーセント、ポーランド37パーセント)、危険な攻撃の回数(78回、21回)、総シュート数(15本、7本)と総じてドイツが上回っていたが、
    最高のチャンスは隣国ポーランドに訪れている。ただし、リスタートからの絶好機をアルカディウシュ・ミリクは決めきれなかった。

    ポーランドはそのサポーターたちを時折、崖っぷちに立たせたかもしれない。しかしアトレティコ・マドリーがUEFAチャンピオンズリーグ決勝に進出して明らかになったように、
    これはサッカーにおける現実的な作戦だ。武骨で、忍耐力があり、前向きなチームが、技術で上回る相手を阻止し、勝利することもある。

    スペイン流のプレースタイルは、おそらく誰もができるわけではない。格上の相手を超えようとして、チームの限界が露呈する傾向もある。
    その悲惨な例が2011-12シーズンのUCL、カンプ・ノウでバルセロナのように”プレー”しようとして、1-7と惨敗を喫したバイヤー・レバークーゼンだ。

    ドイツとポーランドの試合は決して珍しいものではない。UEFA EURO 2016では、ここまで18試合のうち15試合で片方のチームがボールを支配している。
    しかし“支配しているチーム”が勝ったのは8試合のみで、引き分けが4試合。一方、イタリア(ベルギーに2-0)、スロバキア(ロシアに2-1)、
    北アイルランド(ウクライナに2-0)は、相対的にボール支配率が低かったにも関わらず、いずれも勝利を収めた。

    とはいえ、これがすべての解決策になるわけではない。“ポゼッションチーム”の1試合平均勝ち点は1.87で、勝ち点0.87しか相手に与えておらず、
    また試合に勝つには枠内シュート数も鍵となり、これが相手より少なかったチームが勝利したのは1試合だけだ(クロアチアが1-0でトルコに勝利)。

    この本大会でいい守備をする能力は明確な課題だ。ヨアヒム・レーブ監督はポーランド戦のあと、次のように総括している。
    「グループステージはエネルギーをセーブしながらの戦いになると、私はずっと主張してきた」

    しかし、今後の大きな試練でどれだけ守り切れるだろうか。受けに回るチームは90分間とロスタイムで、非常に高いレベルの集中力が求められる。
    UEFA EURO 2016では、ここまで4チームが終盤で決勝点を決めており、これらはすべて“ポゼッションチーム”の方だった。

    「多くのチームがもっとオープンな試合をして、より多くのスペースとゴールが生まれる可能性がある」と、レーブ監督は結論づけている。
    ドイツが決勝トーナメントに進出した暁には、違う戦いができることを期待しているはずだ。

    UEFA.com 2016年6月17日(金) 文 シュテファン・ポッター(スタッド・ド・フランス)
    http://jp.uefa.com/uefaeuro/news/newsid=2379042.html

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    1: YG防衛軍 ★2016/06/16(木) 17:40:01.95 ID:CAP_USER9


    「ボールの置きどころ。それでわかりますね」

     いま観るべきうまい選手は誰なのか?

     EURO2016をとことん楽しむヒントを探ろうと、ドリブルが一番うまいヤツは誰? 
    トラップが一番うまいヤツは? シュートが一番うまいヤツは? あるいはパスをもらってみたいヤツは?
    ……そんな質問リストを携えてNumber904号(「EURO 2016 FRANCE 日本代表が語る優勝国予想。」)の取材のため、
    ガンバ大阪の練習場を訪ねた。

     多くのサッカーファンはもちろん、多くのJリーガーが口を揃える“うまいヤツ”宇佐美貴史の視点を拝借するためだ。
    「ボールの置きどころ」が一番参考になる理由。

     そこで冒頭のコメント。“そもそも、こいつはうまいなという雰囲気は、いったいどこを観て感じ取っているのか?”、
    そんな抽象的な質問に、宇佐美は「ボールの置きどころ」と単刀直入に即答した後に続けた。

    「例えば、バイエルンの練習でよく対戦したラーム(元ドイツ代表)。もう置きどころが絶妙すぎて、
    無理して突っ込むと逆にいる、また無理してついていこうと思うともう逆にいる。
    ユニフォームを引っ張ることすらできないほどなんです。
    あの身長とあのスピード、あのフィジカルなのに1対1も強い。結局それは頭がいいから。
    その意味で、ボールの置きどころは一番参考になるので、ラームにはサイドハーフとかもやって欲しいぐらいです。
    いったいどうやって仕掛けるのか、めっちゃ観たい」

     残念ながら、ドイツ代表を引退したラームを今回のEUROで観ることはできない。
    だが、普段から欧州サッカーを頻繁にチェックする宇佐美の口からは、
    質問を重ねるたびにEURO出場選手の名がよどみなく出てきた。
    2011年から2シーズン在籍したブンデスリーガに加えて、最もよく観ているというプレミアリーグや
    リーガ・エスパニョーラ、セリエAからも。

    予定を越えてヒートアップするトーク。

     まず、一番注目している選手として名が挙がったのはフランス代表のマルシャルだった。
    彼のドリブルの仕掛け方、なかでもボールの持ち方について、宇佐美は極めて詳細に言葉で表現していく。
    マルシャルのドリブルは、フィジカルの強さや速さを生かすのみととらえられがちだが、
    日本を代表するテクニシャンの目を通すと、その高度なテクニックの秘密が見えてくる。

     続いてトラップ、シュート、パスと“EUROで一番うまいヤツ”を項目ごとに詳しく答えてもらうと、
    インタビューの終了時刻が近づいてきた。ところが、最後にこのEUROで台頭してほしいサッカーのスタイルについて聞くと、
    予定を越えてヒートアップ。サッカーファンなら誰もがニヤリとしてしまいそうな、彼らしいメッセージをもらうことができた。
    さっきまでのトップ選手らしい技術論とは打って変わって、まさにサッカー小僧の熱い想いだ。

    「チャンピオンズリーグで、バイエルンもバルサもやられてしまったじゃないですか。
    いや俺は、アトレティコも好きですし、見ていて感動するレベルにすごいと思いますよ。
    でも、スタイル的に認めることはできないんですよね。だからEUROでは、堅守速攻とは相反するスタイル、
    技術で相手を圧倒するスタイルで波乱を起こすチームに出てきて欲しい。
    そんな期待を持って、もちろんEUROは観ます。絶対観ますよ」

    http://number.bunshun.jp/articles/-/825885?page=2

    続きを読む

    1: Egg ★ 2016/06/16(木) 09:13:10.19 ID:CAP_USER9


    UEFAは15日、独自データに基づくユーロ2016グループステージ第1節終了時点でのベストイレブンを発表した。

    UEFAは「SOCARプレーヤー・バロメーター」という方式を用い、選手のパフォーマンスを各種データに基づいてランク付けしている。ベストイレブン選出はユーロ初戦でのプレーだけに基づくものではなく、それ以前の期間も考慮に入れた基準によるものとなっている。

    今大会の予選でのパフォーマンスをベースとした上で、今年1月以降の所属クラブおよび代表チームでのプレーも評価に加えられているとのことだ。その上で、より最近の試合ほど重視される方式であるため、選ばれたイレブンは「現在最も調子の良い11人」だとされている。ベストイレブンに名を連ねた11人は以下のとおり。

    GK:マヌエル・ノイアー(ドイツ)

    DF:フアンフラン(スペイン)

    DF:シュコドラン・ムスタフィ(ドイツ)

    DF:ジェラール・ピケ(スペイン)

    DF:ジョルディ・アルバ(スペイン)

    MF:ヌゴロ・カンテ(フランス)

    MF:エリック・ダイアー(イングランド)

    MF:トニ・クロース(ドイツ)

    MF:ディミトリ・パイェ(フランス)

    FW:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)

    FW:ガレス・ベイル(ウェールズ)

    大会開始前の時点ではC・ロナウドがランキングのトップに立っていたが、ユーロ開幕戦後にパイェが首位に浮上。当然ながらベストイレブンにも名を連ねている。

    現時点での選手ランキングでパイェに続く2位はクロース、3位はムスタフィ。スペインDFセルヒオ・ラモス(8位)やクロアチアMFルカ・モドリッチ(10位)はランキング上位だがポジションの関係でベストイレブンからは外れた。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160616-00000034-goal-socc

    続きを読む

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