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    タグ:ブスケッツ

    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/03/03(木) 21:17:11.98 ID:CAP_USER*.net
    バルセロナMFセルジ・ブスケッツに欧州の複数クラブからオファーが届いているようだ。
    だが、バルセロナはブスケッツを引き留める方針だという。スペイン『スポルト』が報じた。

    バルセロナとの現行契約を2019年までとしているブスケッツ。そのブスケッツにマンチェスター・ユナイテッド、
    マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン(PSG)がオファーを出しているというのだ。

    PSGはMFチアゴ・モッタの後釜としてブスケッツを据える考えだとされる。チャンピオンズリーグ制覇に
    野心を燃やすクラブは数多のタイトルを獲得してきたスペイン代表MFを引き入れ、
    欧州王者への道を確かなものとしたいのかもしれない。

    続いてブスケッツへの関心を強めているのがシティだ。来季からジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン・ミュンヘン)に
    指揮を託すクラブは、次の夏に指揮官の要望でブスケッツ獲得に本腰を入れる可能性が取りざたされている。
    グアルディオラ監督はMFヤヤ・トゥーレの放出を望んでいると見られ、空いた中盤のポジションにブスケッツを入れて
    理想の布陣を完成させるつもりのようだ。

    ブスケッツはバルセロナとの新契約締結を希望しているものの、クラブ側からの打診はなく、
    苛立ちを募らせているといわれる。バルセロナ側はFWリオネル・メッシ、ネイマール、
    MFアンドレス・イニエスタに次ぐ4番目の高年俸を同選手に用意しているとされるが、
    現時点でジョゼップ・マリア・オロビトグ代理人に連絡は入っていない模様だ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160303-00000025-goal-socc

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/07(月) 22:20:53.47 ID:CAP_USER*.net
    僕は1992年からバルセロナを見続けているんですが、なかでもグアルディオラが監督だった
    2008年~2012年ぐらいのチームは“最高”という印象でした。シャビやプジョールを筆頭に
    カンテラ出身者が多くて、みんながひとつの集合体のように、隙もなく、完膚なきまでに叩き潰すチームでした。
    昨シーズンからルイス・エンリケが監督になりましたが、やっぱりバルサのサッカーの土台は変わっていない。
    ただ、スアレスとラキティッチが昨年の夏に入って、しかもチームに馴染んだのは凄く大きいと感じます。
    ふたりのフィジカル的な強さは、それまでのバルサに欠けていたもの。その点がグアルディオラ政権下の
    バルサとの違いですね。
    今はMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)の力を前面に押し出しているから、それを後方の7人がうまくサポートしている。
    グアルディオラのチームに比べると、多少の隙はあるんです。だけど、それを補って余りあるカウンターの
    破壊力がある。縦一本で裏が取れるし、対角にもロングフィードを出せる。その間に誰かがスペースに
    走りこんでペナルティーエリア内で決めたりもできる。バルサ本来のリズミカルな崩しにカウンターが備わって、
    余計にタチが悪くなったかな(笑)。
    それと“出して動く”を当たり前のように繰り返して、みんなが前を向いて相手の嫌なところへ
    突っ込んでいけるから点が取れるんですよね。1タッチプレーの連続から奪ったローマ戦の2点目なんかは、
    その動き出しがよく表われたゴールでしたね。だから、今のバルサは“最恐”って感じです。
    だって、恐ろしいでしょ? あの3トップ(笑)。

    最前線の3人に隠れてしまっているけど、ラキティッチはルイス・エンリケのバルサにおいて重要な
    プレーヤーです。フィジカル的な強さとタフさを持つ彼は、相手の立ち位置を見て、強く守備に行ける。
    ルイス・エンリケはそこを重視しているので、その点がシャビ(今夏にアル・サードに移籍)をあまり使わなくなった
    理由のひとつかなと思っています。
    中盤の右にラキティッチを置いているのは、メッシの守備の負担をカバーするのが狙いですよね。
    ラキティッチがメッシの守備をサポートし、ブスケッツとイニエスタがポジションをずらして、
    スアレスも真ん中に戻ってきて蓋をする。そこでボールを取ったら一番危険なメッシにボールが渡って、
    一気にチャンスを作り出せますよね。
     だから、ボールを持って繋ぐという部分ではシャビに比べて物足りないけど、前の3人の力を引き出すという
    点では、ラキティッチのほうが適役だと思います。
    でも、このチームの肝はなんと言ってもブスケッツ。僕は彼が出てきたときから「黄金時代が来たな」と感じていました。
    冷静にボールを捌けるブスケッツは、みんなが安心して預けられる。なので、中央にいるだけでボールがスムーズに回り出す。
    しかも、同じポジションに居続けるわけではなく、困った人をしっかりサポートしにあらゆるエリアをカバーできる。
    守備ではひとりでもボールを取りきれるし、周りと連係してもボールを奪える。MSNが気持ち良くプレーできるのも
    ブスケッツがいるからこそ。アンカーに安定感があるプレーヤーがいるのは大きいですよね。

     12月10日(バルサの開幕戦は17日)から始まるクラブワールドカップで来日します。
    日本で見られるってなかなか無い機会ですからね。本当にワクワクします!

     この“最恐”チームを真似られるかは別として、自分たちが意識を持って徹底して取り組めば、
    近づくことはできると思うので、細かくチェックしたいと思います。

     でも、このレベルに達したのはカンテラも含めた、チームとしての歴史があるからこそ。
    だから、バルサの強さは同時にクラブの歴史の勝利でもある。本当に凄いクラブですよ!

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151207-00010001-sdigestw-socc

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/10(木) 15:28:57.64 ID:???*.net

    121015_nakamura

     
    8月某日、午後練習を終えて川崎フロンターレのクラブハウスに引き上げてきた中村憲剛は、“気合い十分”だった――。

    「今日はナンバーの分厚いほう(Number PLUS 欧州蹴球名鑑2015-2016)の取材ですよね? 
    任しといて。俺はサッカーオタクですから。あ、先に夜メシを食べておいたほうがいいかもしれないですよ。
    誰かが止めないと、朝までしゃべり続けますからね(笑)」

    予告どおり、インタビューは白熱した。欧州の新シーズン開幕直後は、チームバスでの移動中にも選手名鑑を熟読し、
    各チームの補強状況や監督の経歴を頭にインプットする。
    ピッチの中では日本屈指のプレーメーカーであり、ピッチを離れても「サッカーオタク」。そんな彼が語る欧州サッカーは、やはり深く、鋭い。
    特にバルセロナに関しては、中継されている試合はほぼすべてチェックしているから、なおさらだ。

    「バルサは倒し方が全く思い浮かばない」

    「今季のチャンピオンズリーグも、優勝候補の本命はバルサでしょうね。
    個人的には、史上初の連覇の可能性も、十分あると思います。あの3トップ(メッシ、スアレス、ネイマール)は強烈ですからね。
    僕はテレビでバルサの試合を観るとき、『どうやったらこのチームを倒せるか』を考えているんですけど、
    バルサに関しては倒し方が全く思い浮かばない(笑)。それくらい今のバルサは強いですね」

    職業柄、欧州サッカーをテレビで観戦する際には、自然とボランチやトップ下の選手に目が行くと言う。
    では、中村憲剛が考える「現代最高のボランチ」とは誰か。出てきた名前は、やはりバルサの中盤の底に構える、あの選手だった。

    「ブスケッツです。第一にポジショニングが凄い。
    僕が『どうすればパスが回るか』『ボランチがここにいれば次の展開がうまくいく』と予測しながら見ていると、
    ブスケッツはすでに『そこ』にいるんですよ。攻撃でも、守備でも。
    僕はテレビでピッチ全体を映した画面を見ているから、ボールを回すためのポジションはわかりますけど、
    ブスケッツはその理想の位置に必ずいる。だから、ボランチを1人でこなせるんですよ。
    穴をつくらない。2人分をカバーできる。たった1人でボールをさばいて、なおかつ守れる。
    そんな選手はブスケッツだけですね。」

    ブスケッツがいるだけで出来上がる筋書き。

    「ポジショニングがいいから相手に捕まらないし、マークされている時は『誰かがフリーでしょ』という顔をしているんです。
    例えば、相手の2トップが縦関係になってブスケッツを捕まえにくると、2センターバックのどちらかがフリーになりますよね。

    相手のボランチが自分を捕まえに来れば、後ろのピケやマスチェラーノに戻して、
    そこからマークの外れた方(イニエスタかラキティッチ)に縦パスが入る。
    そして、今度はそこ(イニエスタかラキティッチ)に相手のセンターバックが食いつけば、
    後ろからサポートに入るブスケッツに落とし、そこからメッシやネイマールに決定的なパスが入る。
    ブスケッツがいるだけで、そこまで(筋書きが)出来ている。相手にしたら、守りようがないという感じです。もう(プレスで)玉砕するか、
    俗に言う『バスを置く』(守備ブロックの意味)か、そのどちらかでしょうね。

    イニエスタやカタールに移籍したシャビはどうかと考えると、守備力が違いますからね、ブスケッツとは。
    1人でボールを奪えるんですよ。パスコースを読む力が抜群。インテリジェンスが卓越しているから動き回る必要がないんです。
    おまけにフィジカルが強く、リーチも長い。それくらい凄い選手だと思いますね、僕は」
    もうひとり、匹敵するボランチがいるのでは……。
    ブスケッツの技術について語る憲剛の口調は、まるでバルサのパスワーク。テンポ良く言葉と言葉がつながり、こちらの頭の中の深い位置に進入してくる。

    ただし、ここで1つの疑問が浮かんだ。ブスケッツに匹敵するパスセンスと守備力を備えるスペイン人ボランチが、バイエルンの中盤にいるのでは……。

    おそらく憲剛は、こちらの頭の動きを予測していたのだろう。鋭い言葉の縦パスが飛んで来た。

    「ブスケッツとシャビ・アロンソの違いって、わかりますか?」

    ここから、ブスケッツとシャビ・アロンソを比較する“高速パスワーク”が始まった。

    http://number.bunshun.jp/articles/-/824126?page=2

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