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    タグ:ピルロ

    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/23(月) 22:52:00.15 ID:CAP_USER*.net

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    マンチェスター・シティがイタリア代表のレジェンド、アンドレア・ピルロの獲得に動いているようだ。

    昨シーズン限りでユヴェントスを退団したピルロ。夏の移籍ウィンドウでニューヨーク・シティFCに
    移籍したばかりだが、MLSのシーズンオフの間にローン移籍すると盛んに噂されている。

    古巣インテルが獲得に動いていると報じられていたが、『Sky Sports』の報道によれば、
    シティ・グループの総本山であるマンチェスター・シティがローン移籍で合意に至ったという。
    とはいえ、ピルロが他クラブでプレーできるのはMLSがシーズンオフとなる3ヶ月間だけである。

    ピルロとプレミアリーグといえば、ミラン時代に何度かチェルシーへの移籍が取り沙汰された。
    その時は実現しなかったが、36歳のいま実現するとすれば、それも非常に興味深い話と言えるだろう。

    http://qoly.jp/2015/11/23/manchester-city-set-to-struck-agreement-with-andrea-pilro

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    1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/11/19(木) 08:34:03.18 ID:???*.net
    「必要な選手」

    日本代表は、前後半で全く別の姿を見せた――。そこには、新たなゲームメーカーの存在が大きく影響していた。

    バヒド・ハリルホジッチ監督は17日、ワールドカップアジア2次予選敵地カンボジア戦で、0-0で迎えたハーフタイムにMF柏木陽介(浦和)の投入を決断した。
    後半の45分間は、まさに“司令塔”という言葉がピッタリなプレーで柏木がチームの中心に君臨した。

    試合後、ハリル監督は「必ず必要な選手」というこれ以上ない賛辞を贈り、日本の新司令塔をたたえた。

    「皆さんもご覧になったように、彼が入っただけでゴールに近づくこともできたし、PKも得ることができた。
    柏木が後ろからの組み立てで必ず必要な選手だし、ダイアゴナルのパスが入ったし、相手の背後にもパスを送ることができた」

    カンボジアがFIFAランキング183位の相手であることと、前半から守備にかなりのエネルギーを割いていて後半は体力的に厳しい状況になっていたことは事実だ。
    そのため、柏木のところに厳しいプレッシャーがなかったことも現実としてある。それを踏まえても、柏木のプレーは輝いていた。

    特に、柏木からの30メートルほどのロングパスは多くのチャンスを生み出した。
    「キヨ(清武)とか、(本田)圭佑くんとかみんなと話していて、引いている相手に対して裏を狙って、セカンドボールを拾っていくのが今の日本に足りないところ。
    それがあればラインが下がって、今度は足元が空いてくると、話せていた。入った時に、前の選手は裏を狙ってくれと。
    圭佑くんも、俺が出たらノールックで出してくれと言っていた。
    圭佑くんが出た瞬間にあのパスもいけたし、そうやって話しながらみんなで意思疎通ができていた」。
    日本の背番号「7」は、周囲とのコミュニケーションもチームの攻撃を変化させた要因だと話した。

    カギを握る周囲の守備力

    山口蛍(C大阪)とのダブルボランチでは、柏木が比較的低い位置にポジションを取った。
    最終ラインの手前から、アメリカンフットボールのクオーターバックのように放射状にパスを散らしていくさまは、ある世界的な名選手を想起させた。

    それは、イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(ニューヨークシティFC)だ。
    ピルロが中盤の低い位置で“レジスタ”として起用されたのは、2000年前半のカルロ・アンチェロッティ監督時代のミランからだった。
    ユベントスに移籍しても、そのポジションは変わらなかった。
    柏木の方が動き回る印象が強いが、パスの長短や強弱、正確性が低い位置からチームのリズムを生むことと、ボランチに入るにあたってフィジカルや守備力が不安視されることは共通点だろう。
    また、もともとはトップ下の選手として期待を集めていた点も類似点の一つだろうか。

    今季から浦和でもボランチに定着し、日本代表の座を勝ち取った。
    3バックを採用する浦和でのプレーはユベントス、4バックの代表ではミランでのピルロの組み込み方に似ているが、どちらの場合も重要なのは、周辺を固める選手たちの守備力だ。
    ミランでは当時のイタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾとオランダ代表MFクラレンス・セードルフが脇を固めた。
    ユベントスには、イタリア代表でもレギュラークラスの鉄壁の3バックが後ろに控えていた。

    日本代表のボランチから最終ラインの選手たちの守備力は、当時のミランやユベントスとは比べるべくもない。
    今後、対戦相手が強化されていく中で、柏木のビルドアップと一発で決定的なチャンスを生み出すパス能力を生かすために低い位置で起用することを続けられるかどうかは、
    トータルの守備力に掛かってくるだろう。言い方を変えれば、ハリル監督の度胸次第という面もあるかもしれない。

    それでも、より厳しい対戦相手とのゲームで試してみるべきだということは、柏木自身が12日のシンガポール戦を含む東南アジア2連戦で示したと言っていいだろう。
    柏木が日本のピルロになれるのか。それが成功すれば、ハリルジャパンの速攻に傾いた攻撃に多くのバリエーションと変化が生み出されるはずだ。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151119-00010001-soccermzw-socc
    Soccer Magazine ZONE web 11月19日(木)8時20分配信

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151119-00010001-soccermzw-socc.view-000
    柏木はゲームメーカーとして代表でのポジションを確立できるのか

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/15(日) 00:21:33.09 ID:???*.net

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    不調スタートとなったユヴェントス

    イタリアで大成功を収めたスペイン人など、近年では非常に珍しい。大きく異なるサッカーへの価値観や、
    戦術、文化の違いなども挑戦を困難にしてきたのだろう。ユヴェントスFWアルバロ・モラタにとっても決して
    ファンタスティックとはいえないシーズンを過ごしている。

    今夏に、チームの核として活躍していたアンドレア・ピルロやアルトゥーロ・ビダル、
    さらにはカルロス・テベスまでも放出することになってしまった昨季王者ユヴェントス。
    伊『フットボール・イタリア』がそんなユヴェントスの現状を語るモラタのコメントを伝えた。

    「今季はより複雑なシーズンとなってしまったね。怪我人の影響もあったし、僕自身やりたい
    ポジションでプレイできていないんだ。それにピルロとジョレンテが居なくなったのは相当キツイね。
    ジョレンテには個人的に助けてもらったよ。彼が居なかったら去年僕は活躍できなかっただろうね。
    ピルロはセットプレイだけで勝ち点10~15以上を必ず確保してくれる存在だ」

    また、自身の将来については「レアルが僕を買い戻す? その噂も最近は徐々に静まってきたね。
    おそらく僕がゴールを決めていないからだろう。僕がレアルに戻るのを夢見ているかって?
    夢はいつだってタイトルを獲得することだ」と語った。また、成功の秘訣を聞かれると
    「自己犠牲と謙虚さだね」と答えた。

    レアル・マドリードへの復帰は明言を避けたが、現時点ではユヴェントスでの挑戦を続ける気で
    いるのかもしれない。今季はパウロ・ディバラやマリオ・マンジュキッチなど、多くのアタッカーが加わった
    ユヴェントスだが、シーズンが進むにつれ必ずやモラタの力が必要になる日が来るにちがいない。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00010018-theworld-socc

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/04(水) 17:34:08.26 ID:???*.net

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     米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニュヨーク・シティに所属するサッカー元イタリア代表MFピルロが、
    1月にもイタリア1部リーグ(セリエA)インテル・ミラノへレンタル移籍する可能性が出てきた。
    4日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。

     ピルロは今夏、ユベントスからニューヨークへ移籍。来年12月31日までの契約を結んでいる。
    しかし来年行われる「EURO2016フランス大会」で、すでに出場を決めているイタリア代表として
    プレーするためにも、イタリア国内で代表入りへアピールした方がよい状況だ。

     現在、ピルロはバカンス中。MLSのリーグ再開は来年1月22日だ。また、イングランド・プレミアリーグの
    マンチェスター・シティもピルロ獲得に興味を示しているという。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151104-00000065-dal-socc

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 18:47:05.43 ID:???*.net

     
    この夏、MLSのニューヨーク・シティFCに加入したMFアンドレア・ピルロ。

    チームメイトであるダビド・ビジャやフランク・ランパードにアシストを演出し、
    コーナーキックから直接ゴールを狙うなど自慢のキックで存在感を見せていたのだが、
    先日行われたニュー・イングランド・レヴォリューション戦でのプレーが波紋を呼んでいる。

    ニュー・イングランド・レヴォリューションが0-2とリードして迎えた55分、
    クリス・ティアーニーのコーナーキックにケリン・ロウが頭で合わせ試合を決定付ける3点目を奪う。

    大柄ではないピルロはこのコーナーでニアポストへと入っていたのだが

    https://vine.co/v/eYBluZg75r0

    ボールの行方をぼーっと眺め、これがそのままゴールに。ボールに全く反応することなく、
    あっさりにゴールを奪われてしまったのだ。

    スペイン『AS』は"desidia(怠惰な)"という言葉を用いて、このシーンを紹介している。また、
    パロディサイトからは"casual defense(軽いディフェンス)"とも表現されている。

    ボールの軌道的にピルロではどうにもならなかったのかもしれないが…それにしてもボールが
    飛んでくる前から諦めているかのようなプレーであった。チームはすでに5位以上のチームが出場できる
    プレーオフに進出する権利を失っており、モチベーションにやや問題を抱えているのかもしれない。

    試合は1-3でニューイングランド・レヴォリューションが勝利。なお、この試合では東京ヴェルディや
    大宮アルディージャなどでもプレーした小林大悟が途中出場している。

    http://qoly.jp/2015/10/28/andrea-pirlo-vs-new-england-revolution

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/19(土) 14:27:55.20 ID:???*.net

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     セリエAの絶対王者ユベントスが開幕から躓いた。

     3節を終えた時点で手にした勝ち点はわずか1点のみ。1962-63年シーズン以来の非常事態で、順位も16位タイに沈んだ。

     今季も優勝候補最右翼のはずの“老貴婦人”に、何が起きたのか。

     ウディネーゼとローマを相手にまさかの開幕2連敗を喫した後、代表ウィークを挟んで、万全を期したはずの3節キエーボ戦でもユーベは脆かった。

     ホームゲームにもかかわらず前半5分で先制され、勢いにのる相手にあらゆる局面で競り負けた。
    残り7分で得たPKをFWディバラが決めて、何とか1-1のドローに持ち込んだが、
    後半途中にキエーボDFチェサルの決めた2点目が誤審によって取り消されていなければ、3連敗していても決しておかしくない内容だった。

    「ビダルやテベスの後釜なら、金を積めば探せないこともない。だがな、ピルロみたいな天才の代わりはどこにもいないんだよ!」

     2節目に2-1でユーベを破ったローマのMFデロッシは、大一番の後、勝ち誇ったようにユーベの敗因を挙げた。

    若手、外様が多く、カリスマもおらず……。

     今夏、グラウンドで抜群のリーダーシップを発揮していた3人の主力がユーベを去った。

     素行不良が目立つようになっていたMFビダル(バイエルン)については、率直にいって売り時だったと筆者は思っているが、
    FWテベス(ボカ・ジュ二オルス)とMFピルロ(NYシティ)の抜けた穴は、開幕戦のウディネーゼ戦から顕著だった。

     今季の前線には若手や外様の新顔が多く、テベスが持っていた強烈なカリスマ性は消え去った。

     中盤はいぶし銀のMFエルナネスで補強したが、MFマルキージオではピルロの代わりの
    プレーメーカーにはなり得ない。1人ですべてを解決できたプラティニやジダンの全能性を、
    若いMFポグバに期待するのはまだ無理がある。

     スクデット争いのライバルが指摘する通り、王者不振の最大の原因は、“グラウンドの中のリーダーシップの不在”にある

    続きは↓の記事から
    http://number.bunshun.jp/articles/-/824194?page=2

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/08(火) 14:36:35.07 ID:???*.net

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    昨季から2人は絶対的な選手ではなかった

    今夏にFWカルロス・テベス、MFアルトゥーロ・ビダル、MFアンドレア・ピルロが退団したユヴェントスは、
    その影響を感じさせるかのように開幕2連敗を喫した。
    敗因はピルロの展開力が無くなったからといった意見や、テベスの得点力が無くなったからというものもある。
    確かにどれも昨季にはあって、今季にはない特別なものだが、2連敗の原因は本当に3人が抜けたからなのか、
    『ESPN』は疑問を呈している。

    「ピルロのパスワークはチームの攻撃の出発点だったし、ビダルのハードワークも実に効果的だった。
    しかし昨季を思い返してほしい。ピルロとビダルは昨季のチームにとって絶対に外せない選手だったわけではない。
    ユヴェントスが2人の不在を感じたのだとすれば、それは心理面での問題だろう」

    「ビダルはアントニオ・コンテが率いていた時ほど好調ではなかったし、
    何より昨季は何度か負傷でチームを離脱している。膝に問題を抱えており、ワールドカップの前には手術も受けている。
    それにストライカーの背後にビダルを配置するやり方が正しかったのかも分からない」

    確かに同メディアが指摘する通り、昨季のビダルは前年よりも得点数が10減っている。
    ポジションは昨季の方が高い位置となったが、それほど機能していなかったのかもしれない。

    「ピルロも同じだ。彼は明らかに衰えを見せており、昨季にピルロの代役はクラウディオ・マルキジオで大丈夫だと証明したはずだ。
    現にチャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦では、ピルロが不在の中3-0で完勝を収めている。
    マルキジオのスピード、強さがアンカーとして機能することが分かったはずだった。
    現在彼は負傷で欠場しているが、戻ってくればユヴェントスの中盤は落ち着きを取り戻すだろう。
    ビダルの代わりもマリオ・レミナがいる。彼はあらゆるポジションでプレイが可能であり、
    守備能力は世界からも高い評価を受けている」

    ただし、ここにカルロス・テベスの名前はない。
    昨季のテベスは重要な試合でゴールを挙げており、今のところ彼の代わりを1人でこなせる者はいないだろう。
    今夏に獲得したマリオ・マンジュキッチ、エルナネス、パウロ・ディバラ、シモーネ・ザザ、ファン・クアドラードの
    総力を結集して穴を埋めなければならない。

    同メディアの指摘通りであれば、マルキジオやサミ・ケディラが復帰すればチームは落ち着きを取り戻してくるだろう。
    テベスの問題さえクリアできれば、再びユヴェントスが優勝候補筆頭となってくるはずだ。

    http://www.theworldmagazine.jp/20150908/01world/italy/18831

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    1: 1級神2種非限定φ ★@\(^o^)/ 2015/08/30(日) 10:53:33.01 ID:???*.net

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    イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は29日、
    9月のEURO2016予選に向けて28名の招集メンバーを発表した。
    FWセバスティアン・ジョヴィンコやDFドメニコ・クリッシトが復帰している。

    コンテ監督が選出したメンバーには、イタリア国外でプレーする9選手が含まれた。
    アメリカに移籍したMFアンドレア・ピルロと、同じくMLSでプレーするジョヴィンコも選出されている。

    EURO2016予選でグループHの2位につけるイタリアは、9月3日にマルタ、同6日にブルガリアと、
    それぞれホームで対戦する。

    今回発表された招集メンバーは以下のとおり。

    GK
    ブッフォン(ユヴェントス)
    パデッリ(トリノ)
    シリグ(パリ・サンジェルマン)

    DF
    アチェルビ(サッスオーロ)
    バルザーリ(ユヴェントス)
    ボヌッチ(ユヴェントス)
    キエッリーニ(ユヴェントス)
    クリッシト(ゼニト・サンクトペテルブルク)
    ダルミアン(マンチェスター・ユナイテッド)
    デ・シリオ(ミラン)
    パスクアル(フィオレンティーナ)
    ラノッキア(インテル)

    MF
    ベルトラッチ(ミラン)
    デ・ロッシ(ローマ)
    フロレンツィ(ローマ)
    パローロ(ラツィオ)
    ピルロ(ニューヨーク・シティ)
    ソリアーノ(サンプドリア)
    ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)

    FW
    カンドレーヴァ(ラツィオ)
    エデル(サンプドリア)
    エル・シャーラウィ(モナコ)
    ガッビアディーニ(ナポリ)
    ジョヴィンコ(トロントFC)
    インモービレ(セビージャ)
    ペッレ(サウサンプトン)
    バスケス(パレルモ)
    ザザ(ユヴェントス)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150830-00000000-goal-socc

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/08/17(月) 23:01:22.11 ID:???*.net
    7月25日、川崎Fがホーム・等々力で清水と対戦した後のミックスゾーン(取材エリア)。 

    清水のFWウタカが、川崎FのMF中村憲剛の元へ「ユニホームがほしい」とお願いにやってきた。

    試合終了後のピッチで交換しようと思っていたが、先にFW鄭大世が中村とユニホームを交換。チームメートに先を越され「ノー!!」と悔しがったウタカは直接、本人の元に交渉に訪れたのだった。

     中村が「クラブハウスに送る。約束するよ」と答えると、ウタカは「いつ送ってくれるんだい?」と畳み掛ける。

    ここまでくると、ある種の執念だ。「どうして、そんなに中村のユニホームがほしいのか」と尋ねてみると…。

     ウタカ リーグで一番いい選手だからだ。ボールも失わないし、チャンスをつくって、(イタリア代表の)ピルロみたいな選手。

     相手エースから、世界的ボランチの名を例に賛辞を送られ、中村は「うれしい」と笑みを浮かべた。

     試合は、清水がウタカの2発でリードするも、川崎FがDF武岡とFW大久保のゴールで逆転勝ち。同点弾、逆転弾をお膳立てしたのが中村だった。

    同点弾はFKから。逆転弾は縦パスが起点だった。特に逆転弾は、風間監督も「美しかった」と振り返るほど見事なパスつなぎ。

    中村がFW大久保に縦パスを入れた瞬間、MF田坂が左サイドを駆け上がる。大久保はダイレクトで田坂へ。田坂がドリブルで運び、ゴール前の大久保へ。大久保がしっかりネットに突き刺した。

     大久保も「あの得点は憲剛さんの縦パスで決まった」と話す。ゴール前には大久保だけでなく、FW船山も詰めていた。個人的にもゴールまでのスピードと過程を含め、今季の最高形だと感じている。

    相手にとって最も嫌な場所に危険な縦パスを配球する。目の前で中村のパスさばきを見たウタカが「ピルロ」と敬意を表するのもうなずける。

     中村は約束通り、すぐに贈呈用のユニホームを発注。8月頭に、メッセージを添えて清水のクラブハウスに送った。

    中村の元にもウタカのユニホームが届いた。本来は等々力での交換だったため、清水のアウェーユニホームが来ると想定していた中村だったが「清水のホームのユニホームが来ました(笑い)」。

    それもウタカのご愛嬌(あいきょう)。直談判の末、念願の「中村ユニホーム」を手に入れたウタカの感想は、清水担当の神谷記者がリポートしてくれると思います。

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/08/16(日) 11:15:46.92 ID:???*.net
    アメリカに降り立ったマエストロが、柔らかなシルキータッチのパスでサッカーファンを魅了している。

    今夏にアメリカMLSのニューヨーク・シティFC(NYFC)に移籍したイタリア代表MFアンドレア・ピルロが、13日のDCユナイテッド戦で芸術的なアシストを記録し、チームを勝利に導いた。

     1-1の同点で迎えた後半35分、ピルロは中盤のハーフライン付近で相手のパスをカットすると、ゆっくりと右方向へドリブル。

    相手2人を引きつけると、その間から前線の元スペイン代表FWダビド・ビジャへ向けてフワリと浮かせたパスを送った。

     右足のインフロントで放たれて緩やかに左へカーブしながら飛んだボールは、DCユナイテッドの2人のセンターバックの間でバウンド。

    相手の右サイドバックと右のセンターバックの間に走り込んだビジャが、左足でゴールを射抜いた。まさに、ピンポイントのパスで2-1と勝ち越すゴールをアシスト。

    その後1点を追加したNYFCは、3-1の勝利を収めた。

     試合後のピルロは「僕は前半に相手のゴールにつながったミスパスを取り戻さなくてはいけなかったんだ」と、自身のパスがカットされて相手の先制点につながったシーンを悔やみ、それをゲーム中に取り戻したかったんだと語った。

    そして、「ビジャの動きが本当に素晴らしかったから決まったゴールだ」と、殊勲の決勝ゴールのビジャを称えた。

     また、ジェイソン・クレイス監督は「あのアシストは、別世界のものだ」と驚きの表情で絶賛。チームに加わったマエストロが見せた芸術的な曲線に心を奪われていた。

     インテル、ミラン、ユベントスと北イタリアの名門クラブを渡り歩き、新たな挑戦の場をアメリカに求めたピルロ。その右足から放たれる美しいパスで、MLSに新しい歴史を刻もうとしている。

    http://www.soccermagazine-zone.com/archives/14028

    動画
    http://matchcenter.mlssoccer.com/matchcenter/2015-08-13-new-york-city-fc-vs-dc-united/details/video/46983

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