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    タグ:ハリル監督

    469: 名無しさん@恐縮です (ワッチョイ a54c-x16F) 2018/01/23(火) 22:41:08.89 ID:qR3/06ZO0
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    ハリル特別扱い選手 
     原口 ドイツ1部ベンチから2部へ 
     大迫 ブンデス最下位チームで圧倒的レギュラーFWとして1G生産 
     浅野 ブンデス残留争いのベンチ&ベンチ外 
     宇佐美 出場機会求め2部へ移籍も再び都市伝説に 
     久保 ベルギーで覚醒も、ハリル重用後突然の大失速 

    ハリルに嫌われている選手 
     岡崎、本田、香川、武藤、乾、柴崎、中島、堂安 ・・・ 好調
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    1: 江戸領内小仏蘭西藩 ★ 2017/11/07(火) 16:46:21.15 ID:CAP_USER9
    ハリル監督「香川はハートがダメ。闘争心が見られない」 精神面での成長を期待
    11/7(火) 15:52配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00000544-sanspo-socc
    no title

    欧州遠征のメンバーを発表する日本代表のハリルホジッチ監督。そこに香川の名前はなかった(写真:サンケイスポーツ)

     【No Ball,No Life】日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が、欧州遠征招集外となったFW本田圭佑(31)=パチューカ、MF香川真司(28)=ドルトムント、FW岡崎慎司(31)=レスター=について言及した。

     「ベテランでもトップパフォーマンスになっていない選手がいる。(多くの選手を試すことで)みんなに刺激を与えていければいい」

     日本は10日にフランス・リールでブラジルと対戦し、14日にはベルギーと同国のブリュージュで顔を合わせる。ともに世界屈指の強豪で、来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会に向けて貴重な強化の場となる。

     実力に勝る2チームが相手とあれば、日本もベストメンバーに近いもので臨むと思ったが、ハリルホジッチ監督の考えは違った。

     指揮官は「残念ながらまだ『こういう形』はない。いろいろと試さなければいけない」と説明。相手がブラジルでも、テストメンバーでどこまでやれるか。これを見る狙いがあるという。
    本田、岡崎、香川の力は把握しており、ブラジルにどこまでできるのかも分かっている。
    その一方で、ベルギーで活躍するMF森岡亮太(26)=ワースランドベベレン=などは未知数な部分もあり、さまざまなメンバーを試すことで、W杯本大会で使える選手を見極めようとしている。

     香川は「このタイミング(で外すの)か、と感じる。W杯に向けたガチの戦いを、僕たちが積み上げてきた戦いをやれる絶好の機会だと思っていた。(外れた理由は)分からない」と不安と不満を吐露した。

     指揮官が戦えるチームでないと判断した場合、試行錯誤は続く。それが強豪国と対戦する状況であってもだ。今回の招集メンバーを見ればテストであることは一目瞭然。このチームで本大会に行くことなど、考えもつかない。
    ハリルホジッチ監督は関係者に、「香川はハートがダメ。闘争心が見られない」と話し、精神面での成長を望んでいた。香川は日本を引っ張っていかなければいけない存在だけに、高みの見物をするくらいの強気でいてもらいたい。(一色伸裕)

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    1: Egg ★@^^ ©2ch.net 2017/08/26(土) 21:38:18.38 ID:CAP_USER9
    GettyImages-647981740-1-738x490



    日本サッカー協会は24日、W杯アジア最終予選のオーストラリア戦(31日=埼玉スタジアム)とサウジアラビア戦(9月5日=ジッダ)に臨む日本代表を発表。ベンチ入りの定員23人より4人も多い、前代未聞の大量27人を招集したところに、バヒド・ハリルホジッチ監督(65)の追い詰められた心境がうかがえる。さらに、FW本田圭佑(31)=パチューカ=の名前が発表直前までメンバー表になかったことが、関係者への取材で判明。オーストラリア戦では“ベンチ外”の可能性もあり、こちらも崖っぷちだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

     日本代表メンバーは通常、故障発生などに備えてリザーブを含め、ベンチ入り定員より1-2人多く発表するが、4人も多いのは前代未聞。特にFWは9人に及んだ。

     ハリル監督は「手元に呼んで何人かの選手の状態、可能性を見たい。香川はコンディションを取り戻しているところ。状態を直接見て、どうするのか決めたい。本田も香川と同じような状況。チェックし、どういう役割を与えるかを考えたい。ただ、彼らの存在自体がチームに必要だ」と説明した。

     MF香川真司(ドルトムント)は6月の国際親善試合のシリア戦で左肩を脱臼し、本田は痛めていた右ふくらはぎに不安があるからだが、明らかに異常事態だ。事ここに至って、ハリル監督が天王山となる重要な一戦に臨むメンバーを固め切れていないことを露呈している。

     日本協会の西野朗技術委員長は「サウジアラビアに27人を連れていくかどうかは…」と歯切れが悪い。

     しかも、ハリル監督が「歴史に残る試合を作りたい」と意気込む豪州戦のメンバーリストに当初、ハリルジャパンのエースと目されてきた本田の名前がなかった。

     日本時間23日、本田がベラクルス戦で途中出場し、ようやく“メキシコデビュー”。ゴールも決めたことを受けて、書き加えられたのだ。

     ハリル監督はこの日、「私が就任してから海外組と国内組を分け隔てしたことは一度もない。試合に出場してコンディションのいい選手を優先して招集する、それが私の代表だ」と力説していたが、ACミラン時代に出番が激減した本田を「特別枠」で招集したのは、他ならぬこの指揮官だ。

     日本協会が報道陣らに配布したメンバーリストはいつものように年齢順で、FWでは本田の名前は岡崎(レスター)に次いで2番目にあったが、ハリル監督は会見で愛用の手帳を見ながら、右サイド候補を発表。最初に浅野(シュツットガルト)、次いで久保(ヘント)を紹介。本田は3番手だった。

     本田と似た状況に追い込まれているのが、21歳から10番をつけて今年7年目を迎えた香川。MFの“ハリルリスト”では、攻撃的MFとしては小林(ヘーレンフェイン)、柴崎(ヘタフェ)、に次いで3番手の扱いだった。

     ハリル監督にとってオーストラリア戦の構想の中心は本田ではない。本田のメキシコデビュー戦のゴールについてコメントを求められた際には、「映像は見た。素晴らしいデビュー戦。よかったね」と言いつつ、ニコリともせず仏頂面だった。

     この日招集された27人中、4人が試合当日「ベンチ外」を通告される。これまで代表出場機会のないGK中村(柏)、植田(鹿島)、三浦(G大阪)はその候補。残り1人が本田だったとしても、もはや何も不思議はない。

    8/26(土) 16:56配信 夕刊フジ
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000017-ykf-spo

    【サッカー】<日本代表>W杯アジア最終予選・豪州戦、本田&香川ベンチ外も。ハリル監督「ベストの選手を使うのが私のやり方」©2ch.net
    http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1503707410/

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    5: 名無しさん@恐縮です@^^ 2016/11/17(木) 09:12:31.70 ID:0lWu8BnE0
    20161114-00020588-sdigestw-000-7-view

     
    なんでサウジ戦終わってから勝ったのに辞めさせる流れ作られてるんだろ 
    負けたりしたときより圧力ひどくね
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    1: Egg ★2016/10/21(金) 14:54:58.85 ID:CAP_USER9

     af91d8
    漫画ドラえもんのひみつ道具の一つに「正直太郎」という人形がある。手に持った人の気持ちを正直に代弁する人形で、
    好きな女性に思いを伝えられない親類のおじさんを助けるためにポケットから取り出した。

    ところが、心に秘めている嘘や人の悪口まであれこれと話し出し、
    トラブルばかり起こす。子供の頃に読み、口は災いの元という教訓を読み取った。

    最近、サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が「正直太郎」と重なってみえる。
    海外組のコンディション調整が難しいことや、全員がそろって戦術練習をする時間が少ないことを、幾度となく口にする。

    本人は率直に問題点を指摘しているつもりだろう。だが、ロシアW杯最終予選の初戦でつまずいたことで、報道陣は腕まくりしている。
    そうなると、説明すればするほど逆効果。「正直」は「言い訳」として受け取られてしまう。

    言わぬが花という日本においては、采配の是非だけではなく、会見での潔さも指導者の資質として重視される。

    10月の豪州戦を1-1の引き分けで終え、最終予選を2勝1分け1敗と盛り返し、
    W杯出場のグループ2位以内も見えてきた。それでも、逆風が止まないのは、そうした文化の違いもあるのだろう。

    実際、海外メディアは監督に同情的だ。

    豪州戦の会見では「最近の批判は正当と思うか、それとも不当と思うか」と“ハリルたたき”を疑問視する声も飛んだ。
    守備的な采配は日本では批判の的だが、豪州紙ではおおむね好評。日本と海外では明らかな温度差がある。

    さて、話を戻すと「正直太郎」は途中何度か捨てられながらも、無事に2人の思いを代弁してハッピーエンドに導く。
    取り扱い注意だが、役立つ道具なのである。いま読み返すと、優柔不断な日本社会を皮肉る寓話のようにも読める。

    2014年ブラジルW杯の1次リーグ惨敗を受けても、日本協会は責任の所在を明らかにしなかった。
    遠慮なく欠点を指摘できる「正直太郎」のような外国人指導者が、日本サッカー界にはいまだ必要ということだ。

    その点で、記者はハリルホジッチ監督の人間性に魅力を感じる。率直な提言が、6大会連続のW杯出場につながることを期待したい。

    浅井 武(あさい・たけし)
    2003年入社、整理部を皮切りに東北地区、プロ野球巨人、一般スポーツなどを担当。現在はサッカー担当キャップ。第1子の夜泣きに起こされ、深夜のゆりかごダンスが日課。

    2016.10.21 11:30
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20161021/jpn16102111300002-n1.html

    【サッカー】<日本代表>ないものねだりの“ハリル節”止まらず!自らの指導力を棚に上げて、不満を爆発!
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1477008044/

    【サッカー】<日本代表>「ハリル叩き」は正しいのか? 感情論による批判では日本サッカーの“成長”はない
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1476774959/

    【サッカー】<日本代表緊急討論・前編>ハリルホジッチでアジア予選を突破できるのか?
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1476911614/

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    1: Egg ★ 2016/10/05(水) 17:53:55.02 ID:CAP_USER9
    「他に代わりは誰かいるか?」

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    ロシアW杯アジア最終予選のイラク、オーストラリア戦に向けた記者会見、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はそう言って、出場機会が乏しい欧州組の選出を肯定した。監督の目では「代わりはいない」のだろう。それは一つの道理である。

    しかし、一人のリーダーが「自軍の弱み」をさらけ出す必要があるのか? それは戦う前から弁明しているに等しい。

    「選んだ選手たちの力を信用している」

    それで収まる話である。悲観的で傲岸な言いぐさが、必要以上に混乱と不快さを呼び、信用を失墜させている。喋れば喋るほど、言葉尻を捉えられ、身動きができなくなる。部下(選手)もちょっとしたことに浮き足立つ。これは敗北するリーダーの典型である。

    そしてそもそも、本当に選ぶに値する選手はいないのか?

    アフリカ系選手と同じ視点で日本人選手を見るべきではない

    ハリルホジッチの選考には、"偏見と力み"が透けて見える。ボスニア系フランス人監督はフィジカルをベースに選手を選考。それは体脂肪率などの身体的データを重視していることからでも一目瞭然だろう。

    「1対1の局地戦で勝利することによって、全体の局面を有利にする」というのがおそらく理想なのだろうし、その考え方自体は珍しくはない。例えばフランスリーグはアフリカ系の選手が多く、フィジカルインテンシティが基礎になっている。フランス代表の中盤はその色が濃厚。ポール・ポグバ、ブレーズ・マチュイディ、エヌゴロ・カンテ、ジョフレ―・コンドグビア、ムサ・シッソコなど肉体的に相手を打ち負かせる選手が多い。

    フランスでプレーし、フランスのチームを率い、アフリカの代表チームも指揮したハリルホジッチとしては、「フィジカルの強い選手でなければ、日本も世界に太刀打ちできない」とスカウティングを論理化しているのだろう。

    今回の代表メンバーに新たに招集された永木亮太(鹿島アントラーズ)は、タイプ的にその系統にいるのかも知れない。日本人離れしたパワーを中盤で感じさせる。ハリルホジッチが求めるデュエル(1対1)で強さを発揮する。それ故、所属チームで定位置を確保していないにもかかわらず、選出されたに違いない。

    しかしながら、永木にポグバやカンテのような戦闘力を求めるのは酷だろう。

    この観点で見た場合、日本人で有力選手を探すのは容易にはいかない。

    ハリルホジッチは山口蛍(セレッソ大阪)を重用し、局地戦での激しさを求めている。しかし気の毒なことに、山口はインターセプトを狙い過ぎ、その裏を突かれる傾向がある。過剰にアグレッシブさを求められ、ロンドン五輪前くらいまでのバランスが崩れてしまった。不用意なトライが多くなり、取れないときもあっさりと入れ替わられすぎる。ドイツ、ブンデスリーガで通用しなかったのは必然だろう。

    代表監督に就任して1年半になるハリルホジッチだが、他のポジションの選手も着目点がいささかずれている。

    FWでは走力に長けた永井謙佑(名古屋グランパス)、SBでは俊足の藤春廣輝(ガンバ大阪)、CBでは丹羽大輝(ガンバ大阪)らを選出したが、結局は見限った。

    なぜなら彼らはフィジカル能力は目覚ましくても、基本的なスキルや連係力で著しく劣る。相手が試合巧者だと、戦術的駆け引きによって造作もなく封じられてしまう。

    それを、一目で見抜けなかった。そこにハリルホジッチのスカウティングへの不信がある。

    つづく

    http://bylines.news.yahoo.co.jp/komiyayoshiyuki/20161005-00062888/

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    1: 動物園φ ★@ 2016/09/08(木) 06:08:23.02 ID:CAP_USER9
    スポーツ報知 9月8日(木)6時5分配信


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    敵地で勝ち点3を獲得し日本に戻ったハリルホジッチ監督

     日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)がアジア最終予選突破へ向け、残り8試合で“スペシャリスト”の招集を検討していることが7日、分かった。日本サッカー協会によると、対戦国によって有効な特性のある選手の招集枠を複数設ける方針。日本代表はアジア最終予選のタイ戦(バンコク)後、現地で解散。欧州組はそれぞれの所属クラブへ向かい、国内組は中部国際空港着の航空機で帰国した。

     ハリル監督が変幻自在の選考でW杯切符をもぎ取る。悪夢の黒星発進から迎えたタイ戦は、最終予選初先発のFW浅野が自慢のスピードを生かして得点を挙げた。今後の選手選考について、日本協会幹部は「(10月の)イラク、オーストラリアと勝つには、どの23人が必要か考える」と明かした。予備登録の89人から対戦国ごとに有効な“スペシャリスト枠”に複数入れて、勝ち抜くプランを温めている。

     10月6日、ホームで迎え撃つイラクにはボールを支配できる公算が大きい。守備を固める相手に有効なのはMF中村憲剛(35)が持つ高い精度のラストパスや、FW大久保嘉人(34)=ともに川崎=の高い決定力だ。

     続く、同組最大のライバルと目されるオーストラリアは大柄な体格を生かしたサッカーが持ち味。そこには194センチの長身FWハーフナー・マイク(29)=デン・ハーグ=、高さと強さに絶対の自信を持つDF植田直通(21)=鹿島=をぶつける。もしくは苦手なスピード勝負に持ち込むため、FW宮市亮(23)=ザンクトパウリ=のようなスピードスターを準備する。

     前線へシンプルにボールを送り、身体能力を生かしたサッカーを展開するサウジアラビアには、対人守備で強さを発揮するMF今野泰幸(33)=G大阪=、永木亮太(28)=鹿島=らの招集も考えられる。

     岡田ジャパン、ザック・ジャパンではチームの完成度を上げることに注力し、ある程度メンバーを固定して戦い続けた。だが、ハリル・ジャパンは1日に初戦のUAE戦(埼玉)を落とすという失態を犯した。早くも後がない状況で、より勝つ可能性を追求した選手選考に迫られている。さらにFW本田が「難しくなってきている」と明かすようにアジア全体のレベル向上も理由の1つ。ハリル・ジャパンが一戦必勝態勢で残り8試合に挑む。

     ◆予備登録 最終予選では、事前にアジア連盟に提出した予備登録リストから選出する。日本の登録は89人。ポーランドでプレーするMF森岡亮太(25)=シロンスク・ブロツワフ=、ルーマニアのMF瀬戸貴幸(30)=アストラ=ら海外組もリスト入り。右膝負傷から復帰を目指すDF内田篤人(28)=シャルケ04=の名前もある。J2からもFW柿谷曜一朗(26)=C大阪=、MF長沢和輝(24)=千葉=らが4人が入るなど幅広い人選。必要に応じて追加も可能。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00000009-sph-socc

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    1: Egg ★@2016/09/06(火) 11:33:13.32 ID:CAP_USER9

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    日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が笑顔を捨てて、進退問題の浮上を未然に防ぐ勝利を目指す。日本(FIFAランク49位)は今日6日、W杯アジア最終予選の第2戦タイ(同120位)戦に臨む。

    1日のUAE戦でまさかの黒星発進となったチームを立て直すべく、指揮官は「笑顔禁止令」まで敢行した。なりふり構わず、敵地で勝ち点3をもぎ取る。

     バンコクの高層ホテル最上階。タイ戦の公式会見に、ハリルホジッチ監督は硬い表情で現れた。

    「1試合目が終わって、かなり悲しみましたが、元気を取り戻さないといけなかった」。いつもの威勢のよさはない。1、2度だけ、口の端だけでほほ笑んだ場面はあったが、心からの笑顔は最後までなかった。

     笑顔の封印を課したのは自分にだけではない。UAE戦後、選手に「今日は笑顔を見せるな」と命じた日まであった。それほどショックは大きかった。

    最終予選初戦のUAE戦でまさかの敗戦を喫した。日本がW杯アジア最終予選のホーム戦で敗れたのは、97年9月28日韓国戦(1-2)以来19年ぶりで、中東勢に敗れるのは初。埼玉スタジアムでのW杯予選の「不敗神話」も消滅した。

     しかも、最終予選が現行方式になった98年フランス大会以降、初戦を落とした国の突破例がない。タイ入りする際などでも、ハリルホジッチ監督は周囲に笑顔を向ける余裕はなかった。

     何とかしなければならない。指揮官は連日、選手を集めてビデオミーティングを敢行。タイの選手の特徴や、攻守の戦術の傾向を徹底してたたき込んだ。FW岡崎が不動の地位を築いていた1トップに、快足のFW浅野を起用する準備を進めるなど、選手起用の方針も見直した。

     選手の疲労を回復させるべく、思い切った策もとった。UAE戦翌日の2日、タイ入国後初の練習をした3日と、走り込み中心の軽めの調整にとどめた。その一方で3日、バンコク市内の日本料理店で食事会を設けた。夜遅い時間になったが、それでも何とか心機一転を、と強行した。

     4日に行った戦術練習は1時間ほどで切り上げた。負荷を軽減したことで「フィジカル面に関しては1試合目よりかなりよい状況」と一定の手応えを得た。主将MF長谷部は「だいぶ笑顔は戻ってきたような気がします」と話したが、5日夕刻の公式練習から引き揚げる際も、ハリルホジッチ監督の眉間には深いしわが刻まれたままだった。

     めきめき実力を伸ばしてきた難敵とはいえ、相手は02年日韓大会の予選以来、最終予選進出がなかったタイ。敗れれば、自らの進退問題にも発展しかねない。夜も気温30度超、6万5000人で埋まるアウェーの会場で、何としても結果を出さなければならない。

     ◆FIFAランク100位以下との対戦 49位の日本は120位のタイと対戦。93年8月の同ランク制定以降、日本がW杯予選で100位以下の国と対戦するのは今回が24試合目で20勝2分け1敗。引き分けの2試合は加茂監督が率いた97年10月4日のカザフスタン戦(112位)と、ハリルホジッチ監督が率いた15年6月16日のシンガポール戦(154位)。唯一の黒星はザッケローニ監督が率いた11年11月15日のアウェーでの北朝鮮戦(124位)。最終予選に限ると1勝1分け。97年10月4日、敵地でカザフスタンと引き分けた後、加茂監督は解任された。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000020-nksports-socc

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    1: Egg ★@ 2016/09/01(木) 21:44:19.04 ID:CAP_USER9

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     ◇W杯アジア最終予選B組 日本1―2UAE(2016年9月1日 埼玉)

     6大会連続のワールドカップ(W杯)出場を目指すサッカー日本代表に暗雲がたちこめた。W杯アジア最終予選が1日、各地で行われ、B組の日本は埼玉スタジアムで初戦となるUAEと対戦。前半11分にMF本田圭佑(30=ACミラン)の得点で先制したものの、同20分に直接FK、後半9分にはPKで逆転された。1点を追う同33分には途中出場のFW浅野拓磨(21=シュツットガルト)のシュートがゴールラインを越えたかのように見えたが、得点は認められず。結局、1―2とホームで痛恨の逆転負けを喫した。日本は開催国で予選免除の02年日韓大会を除く、4度のW杯出場ではいずれも最終予選初戦に勝っており、不安が残る結果となった。

     ハリルホジッチ監督は試合後のインタビューで開口一番「ひどい試合」とし「審判の(笛の)吹き方はどうですかね」と疑問を呈し「受け入れがたい」と吐き捨てた。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000163-spnannex-socc

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    1: Egg ★@ 2016/08/29(月) 07:23:31.36 ID:CAP_USER9
    ハリルホジッチ監督曰く。「彼をフリーにすると好きなところにボールを送ってくる」。
     
    日本代表を率いるハリルホジッチ監督が、9月1日に行なわれるロシアワールドカップ・アジア最終予選UAE戦での必勝を誓った。
     
    「日本はアジアカップでUAEに負けています。リベンジよりも、さらに強い気持ちを持って戦わなければなりせん。
    埼玉(スタジアム)を満員にして良い雰囲気を作ってもらい、そして試合後に勝利を祝いたいなと思っています」
     
    指揮官がそう語るように、UAEは2015年のアジアカップでPK戦の末に負けた相手。日本のホームで戦えるとはいえ、まったく油断できないライバル国だ。
    実際にハリルホジッチ監督も、「ビデオもかなり見ましたし、UAEのインフォメーションはすべて把握しています。

    UAEは2か月間、A代表の練習をしています。政府がA代表を予選突破させたいと言っていますし、UAEは黄金世代と言われる世代です。
    U-20の世界大会の準決勝に残ったチームです」と最大限の警戒をしている。
     
    なかでも、個人名を出して要注意人物に挙げたのが、10番を背負うオマルだ。
    アジアカップ準決勝の日本戦でも、危険な存在であり続けたこのレフティは、2013年のガルフカップ最優秀選手で、2014年にはACLドリームチームにも選出されている。

    柔らかいボールタッチを活かしたドリブル&キープや精度の高い長短のスルーパスは脅威で、
    ハリルホジッチ監督は「彼をフリーにすると好きなところにボールを送ってくる」と分析し、次のように語った。
     
    「正確さとスピードが本当に素晴らしい選手です。彼をフリーにするとどうなるでしょうか。先日の(日本対)ボスニア戦のようにフリーにしたらどうなるでしょうか。
    相手から10メートル離れてしまったらどうなるでしょうか。彼が好きなところにボールを送ってくるわけですから、いろんなことを準備しておかなければいけません」

    アジアカップの日本戦では直接ゴールに絡んだわけではないが、随所に高いテクニックを披露。PK戦では、GK川島をあざ笑うかのように、ゴール中央にチップキックを決めている。
    今回の対戦でも、この”アフロレフティ”に苦しめられるのは間違いないだろう。

    「すでにビデオは準備している」。ハリルはオマル対策に自信を見せる。
     
    とはいえ、ハリルホジッチ監督は、しっかりと対策も練っているようだ。
     
    「(アジアカップでは)10番のオマルと7番のアリ、このふたりのプレーで完結しています。つまり、10番と7番をブロックして予測していかなければならないわけです。
    例えば10番のオマルをフリーにしてしまうと、30~50メートルの正確なパスを出してきます。そして、彼がボールを持つ瞬間には、2、3人が背後に走る準備をします。

    誰がどのポジションでどんなランニングをするかも把握しています。すでにビデオは準備していますし、これから選手にも説明します」
    パスの出所を抑えるのか、それともオフサイドトラップで絡め取るのか。具体案までは言及しなかったものの、ハリルホジッチ監督の頭のなかには、UAEの攻撃を封じるアイデアがあるのだろう。
     
    「(日本対)UAE戦は2回見ましたし、これから3回目を見ます」と語った研究熱心な指揮官は、どんな采配を振るうのか。9月1日の試合に注目したい。

    SOCCER DIGEST Web 8月29日(月)7時0分配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160829-00018444-sdigestw-socc&p=1

    写真
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