1: casillas ★@\(^o^)/ 2015/09/18(金) 04:00:32.00 ID:???*.net

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見事なヘディングで劇的ゴールを決めるチュホ
 
 ヨーロッパリーグ・グループステージ第1節が17日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとロシアのクラスノダールが対戦した。香川はベンチスタートとなっている。

 今シーズン開幕から公式戦、無傷の9連勝と絶好調をキープするドルトムント。
昨シーズンのロシア・プレミアリーグで3位のクラスノダールをホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎えての対戦となった。
ドルトムントは、香川に加え、MFユリアン・ヴァイグルもベンチスタート。MFマルコ・ロシスは負傷のため欠場している。
一方で新加入のMfアドナン・ヤヌザイが右サイドハーフで初の先発出場。
さらに新加入のDFパク・チュホも左インサイドハーフで出場しクラブデビューを果たしている。

 今シーズン、先制されることが多いドルトムント(失点した4試合の内3試合)。この日もクラスノダールに先行を許す。
12分、左サイドでキープしたフェドル・スモロフがマティアス・ギンターをかわして折り返す。
ニアサイドに飛び出したパヴェル・ママエフが右足で合わせてゴールネットを揺らした。この日27歳の誕生日を迎えたママエフはバースデーゴールでEL初得点を決めている。

 ドルトムントは主導権を握るものの、ゴールが遠い。34分、ヤヌザイからのスルーパスでエリア内左に抜け出したヘンリク・ムヒタリアンがシュートを放つが、GKアンドリー・ディカンに阻まれる。
39分、右CKから、ファーサイドのピエール・エメリク・オーバメヤンが右足のダイレクトボレーを放つが、これもディカンに弾き出された。

 このまま前半終了かと思われた前半アディショナルタイム、ドルトムントが同点とする。左サイドのパク・チュホからのクロスに、
ファーサイドにいたギンターがDFの背後から飛び出し、ヘディングで叩き込んだ。直後に終了のホイッスルが鳴り、1-1の同点で前半を折り返す。

 ドルトムントはマルセル・シュメルツァーを下げて香川を投入し後半を迎えた。これで香川が左インサイドハーフ、パク・チュホが左サイドバックに入った。
56分、ヤヌザイのスルーパスをエリア内左で受けたムヒタリアンが、切り返しから右足を振り抜くも、シュートはカーブがかかりきらず、
わずかに枠の右に外れた。さらに61分、カストロに代えてヴァイグルをピッチに送り出した。

 ゲームを支配しするドルトムントだが、なかなか得点を奪えない。
65分、香川からのダイレクトパスをエリア内中央で受けたヤヌザイが、切り返しから右足を振り抜くが、ディガンに弾き返される。
さらにそのこぼれ球をエリア内右で拾ったオーバメヤンが、シュートを放つも、相手選手にブロックされ、得点とはならなかった。
72分には、オーバメヤンを下げてアドリアン・ラモスを投入した。

 すると76分、ムヒタリアンからのスルーパスでエリア内右に抜け出したラモスが、そのままGKもかわして角度のないところからシュートを放つが、カバーに入ったした相手選手にブロックされた。
終盤に86分、右サイドからのクロスに、ヤヌザイがニアサイドに飛び込むが、わずかに合わない。
88分にはエリア内右でボールを受けたギンターが中央に切り込んでシュートを放つが、ディカンにキャッチされた。

 ドローで試合終了かと思われた後半アディショナルタイムに、ドルトムントが逆転に成功する。
右サイドのギンターからのクロスに、ファーサイドのパク・チュホがダイビングヘッドで押し込み、ゴールネットを揺らした。
試合はこのままタイムアップを迎え、ドルトムントが2-1でクラスノダールに勝利。ドルトムントは今シーズン開幕から公式戦10連勝に伸ばした。

 ドルトムントは、10月1日に行われるCLグループステージ第2節でPAOKとのアウェーゲームに臨む。

【スコア】
ドルトムント 2-1 クラスノダール

【得点者】
0-1 12分 パヴェル・ママエフ(クラスノダール)
1-1 45+1分 マティアス・ギンター(ドルトムント)
2-1 90+3分 パク・チュホ(ドルトムト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00351179-soccerk-socc

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