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    タグ:ストライカー

    89: 風吹けば名無し@^^ 2017/05/03(水) 23:09:27.04 ID:LoxMxMGn0
    DITqvKAVoAA7Qwz


    現役プレミアNo. 1ストライカーはサンチェスでええか?

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    1: 風吹けば名無 2017/05/03(水) 22:58:56.93 ID:0KaPymOM0
    no title


    イブラヒモビッチですね。

    これがメンタリズムです。

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    1: Egg ★@ 2017/02/13(月) 13:11:16.85 ID:CAP_USER9
    中村俊輔(横浜F・マリノス→ジュビロ磐田)や、大久保嘉人(川崎フロンターレ→FC東京)らビッグネームがチームを移り、
    日本代表の清武弘嗣(セビージャ/スペイン→セレッソ大阪)や、元日本代表の高萩洋次郎(FCソウル/韓国→FC東京)
    といった海外組が国内復帰を果たすなど、過去に例を見ないほど選手移籍が活発だった今オフのJリーグ。

    昨シーズンのJ1王者・鹿島アントラーズも大型補強を敢行し、磐石の陣容を固めつつある。とりわけ熱心だったのが、アタッカー陣の補強だ。

    元ブラジル代表のレアンドロ(パルメイラス/ブラジル→)、昨季J1で11ゴールをマークしたペドロ・ジュニオール(ヴィッセル神戸→)、
    リオ五輪代表候補だった金森健志(アビスパ福岡→)らを獲得。チームには昨季優勝の立役者である金崎夢生と土居聖真がいるうえ、赤崎秀平なども控えており、攻撃陣のポジション争いは熾烈を極めている。

    その中で、開幕スタメンの座を勝ち取りそうな、新シーズンのブレイク候補生がいる。
    1996年生まれで、プロ3年目を迎えたFW鈴木優磨だ。

    1月のタイ遠征では、地元スパンブリー戦で2ゴールを含めて3点に絡む活躍を見せると、2月2日のJリーグDAZNニューイヤーカップのV・ファーレン長崎(J2)戦、
    6日の福岡(J2)戦でもゴールを奪取。疲労のピークを迎え、動きが重いチームの中でひとり気を吐いた。

    そんな鈴木の姿に、2歳年上の先輩、DF植田直通も大いに刺激を受けている。
    「(優磨からは)ポジションを取ってやる、という強い気持ちが伝わってくる。それを見て、俺らもゼロに抑えてやる、という気持ちで守っています。互いに、いい刺激を与え合っていると思います」

    鈴木と言えば、昨年末のFIFAクラブワールドカップで、ゴールを決めたあとにクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)を真似たゴールパフォーマンス(反転して胸を張り、
    両手を広げるポーズ)を披露したり、浦和レッズとのチャンピオンシップ決勝で、PKのキッカーをめぐってチームメイトと揉(も)めたり、
    テレビの優勝特番でラップをお披露目したりして話題をさらったが、決して話題先行タイプではない。着実に力を伸ばし、常勝チームの中での地位を堅実に築いてきた。

    プロ2年目の昨シーズン、前年は2ゴールだったにもかかわらず、「2桁得点」を目標にぶちあげると、Jリーグで8得点、天皇杯で2得点、クラブW杯で1得点を挙げ、公式戦トータルで2桁を記録した。

    >>2以降につづく

    webスポルティーバ 2/11(土) 17:40配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170211-00010002-sportiva-socc

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    1: Egg ★@t 2017/01/03(火) 23:47:05.80 ID:CAP_USER9
    日本代表の課題に挙げるハリル 「私はこのタイプの選手を探さないといけない」
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    日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が点取り屋の不在を課題に挙げている。「私が求めているのは純粋なストライカー」と明言し、
    2017年シーズンにストライカー発掘に着手することを宣言している。FIFA公式サイトで語った。

    「現時点で我々は色々なポジションからゴールを決めることができている。センターバックから中盤、フォワードからだ。いいことだが
    、私が求めているのは純粋なストライカーだ。1試合に1、2回あるかどうか分からないチャンスでゴールを決める選手だ」

    ^ハリル監督はこう語った。日本代表にはレスターFW岡崎慎司、ケルンFW大迫勇也ら実力者が揃うものの、
    FW陣に満足できていない様子だ。点取り屋募集中であることを、全世界に発信している。

    「私はこのタイプの選手を探さないといけない。もしくは育成しないといけない。いいチームには1人いる。
    調子が悪くてもゴールを奪う道筋を立てられる選手だ。流れが悪くてもね。いいストライカーと優秀なGKを育成することは可能で、すごく重要なことだ。

    強国には重要なポジションにいい選手が揃っている。もしいないのなら結果は期待することはできない。
    クラブレベルでも同じだ。バイエルン、バルセロナ、レアル・マドリード、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド。どのチームにも存在する。我々には調査を進める必要がある」

    「問題は枠内シュートが42%ということ」

    ハリル監督はこう語った。ストライカーの育成こそが最優先事項と強調している。日本代表の弱点は点取り屋不在だと認識しているようだ。

    「我々は1試合平均で22本のシュートを放っている。これはかなりの数字だ。Jリーグのチャンピオンシップでも、浦和と鹿島がどれだけシュートを打った?
    (1試合目は合計16本で2試合目は20本)だから、我々は数多くの決定機を作り出している。だが、問題は我々の枠内シュートがわずか42%ということだ。50%以上に上げなければいけない」

     日本代表選手のシュート精度の低さを一刀両断した指揮官は、長年の課題でもある本格ストライカーの育成と得点力アップに着手することになる。

    Football ZONE web 1/2(月) 18:40配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170102-00010020-soccermzw-socc

    【サッカー】<ヒントは久保建英や女子選手>日本にスーパーFWが生まれないのは「エゴ不足」だけにあらず・・・
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1483341053/

    1:2017/01/02(月) 19:13:11.51
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1483351991/

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    1: Egg ★@ 2016/07/14(木) 16:55:39.87 ID:CAP_USER9
    163d9621-s

     
    サッカーの欧州選手権(ユーロ)は、ポルトガルがフランスとの接戦を制し初優勝を果たした。

    私が注目していたのは、準優勝に終わったフランス代表のFWアントワーヌ・グリーズマン(25)=アトレティコ・マドリード=だった。
    身長175センチ、体重72キロという体形は日本人とほぼ同じだが、得点トップの6ゴールで2アシスト。実に素晴らしい成績を残した。

    大会MVPに輝いたのは当然だろう。
    特に目を引かれたのは、常に相手を出し抜いてゴールを奪うことを考え、プレーしていたところだ。

    日本代表のハリルホジッチ監督はユーロを観戦して刺激を受けたようだ。
    だが、特にフランスのスタイルをチームに取り込もうと考えているのなら痛い目にあう。日本にはグリーズマンのような決定力のあるFWはいないからだ。

    W杯アジア最終予選を勝ち抜きロシアでの本大会に進めば、ユーロで活躍した欧州勢との対戦があるだろう。
    その各国には点を取ることに秀でたタレントがそろっている。フランスではグリーズマン、ポルトガルではC・ロナウド(レアル・マドリード)だ。

    日本代表の主力は本田(ACミラン)、香川(ドルトムント)、清武(セビージャ)ら海外組だが、
    FW岡崎(レスター)を除きほとんどがMFだ。しかもハリルホジッチ監督は足下のさばきがうまく、パスを出せ、球際が強い選手ばかりを重宝している。

    今の日本人選手たちのレベルは、海外の選手たちと比べても上がっているといえる。
    だが金太郎飴のように誰もが同じようなスタイルで、監督に従順。これでは世界レベルには勝てない。

    ユーロでのグリーズマンは、監督の指示を受けながらも常に相手の裏をかいてやろうと独自に考え、成功した。
    日本でもベンチの意向を無視するぐらいのアクが強く、ゴールにどん欲な選手を育てる必要がある。

    2016.07.14
    http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20160714/soc1607141550001-n1.htm

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    1: 風吹けば名無し 2016/05/11(水) 14:05:33.11 ID:KKHWwSCop

    CdtD2xAUIAAKzYc

     
    一理ない

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    1: casillas ★@\(^o^)/ 2015/10/23(金) 16:56:11.93 ID:???*.net

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    『得点力アップのためのヒント』と題した論文を発表した、東京経済大学サッカー部の監督を務める富岡義志雄教授の見解から決定力不足を解消するにはどうすれば良いのか、そのヒントを探ります。(『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.38』より一部転載)

    ■ ジュニア世代から得意なものを指導者が一緒に探してあげる!

     2011年2月に東京経済大学のサッカー部の監督を務める富岡義志雄教授が『得点力アップのためのヒント』という論文を発表した。「なぜ、この論文を作成したのか」を問うと、次のように答えてくれた。
    「シュートチャンスがあるのに、日本人選手は打ちません。ボールを蹴ってもふかしてしまうことが多い。そこには理由があり、何を改善すればいいのかとさまざまな書物に目を通しました。
    今後、ゴールを決めるためのスキルアップのヒントになればいいなと、研究ノートとしてまとめました」

    さらに興味深い見解も語ってくれた。
    「プレーはすべて100%でやればいいわけではありません。人間が力を最も発揮できるのは70~80%の力でプレーしたとき。そのときに力を出し切る確実性が増すのです。つまり、シュートも100%で蹴ろうとすると失敗する可能性が発生します」
     よく肩の力を抜いてプレーすると、うまくいくと耳にする。何事もそうかもしれないが、気合が入りすぎても、逆に緊張しすぎても普段通りのプレーができない。教授はこうアドバイスをしてくれた。

    「シュートで言えば、得意なコースやシュートパターンを作っておくことも大事です。その理由は自信と余裕にあります。
    たとえば、最近引退したデル・ピエロ選手が得意とした左斜め45度エリア、通称デルピエロゾーンもそうです。このエリアでシュートを打ったら絶対に入るという自信が余裕を生み、ゴールにつながる。
    すると経験が上積みされるから、より自信が深まります」

     ゴールを決める感覚を養うには、ジュニア世代から得意なコースやシュートパターンを身につけるのも1つの手段である。それがあればチームもそれにハマるようにプレーでき、攻撃の指針になる。
    すると、必然的に得点力アップにも関係してくる。

    ■ 海外の選手のシュートは『腰で蹴る』

     シュートに限らず、プレーの上達には子ども自身が気づき、自ら練習にこだわりをもって取り組むことが必要不可欠である。
    だから、指導者は選手に寄り添い、自信を持っているシュートやそのパターンを一緒になって見つけるのが役目だ。それが得点力を上げるのに有効な近道の1つだろう。

     富岡教授もサッカー部の監督だが、指導者として選手に与えられるものは理論やデータなどの知識に基づいたヒントだという。
    「とある本に、こんなことが書かれていました。ストイコビッチが名古屋グランパスエイトで日本人選手に対し『なぜパスをするたびに毎回止まってしまうのか。
    それでは相手にパスが読まれてしまうだけでなく、次の動き出しも遅れ、試合の流れが止まってしまう』と指摘したことがあると」

     これは日本人選手のキックが海外の選手と異なることを意味する。日本人はキックの際、一連の動作で立ち足に重心をかけ続けているから次の動作が遅れる。重心を蹴り足と同じように前方へと移動させたら次の動作へスムーズに移行できる。

     論文には、日本人選手と海外の選手のインステップシュートのフォームを比較した表が記されている。そのなかには、おもしろい違いもある。
    『蹴り足の軌道』では、日本人はボールが上方に上がりやすく、海外の選手は低い弾道で飛ぶ特徴があるとか。ほかにも、『腰の動き』では、日本人選手は動かさず、海外の選手は捻るため、イメージとしては腰で蹴る感覚だとか。

     このように文字に起こされるとより強く認識し、プレー中でも客観性をもてる。そして、これに関連したデータがある。
     それは、2002年と2006年のワールドカップで得点となったシュートコースのデータである。ポイントは『高さ』だ。肩から上、腰から肩、腰より下で調べると、両大会とも70%以上、腰より下の低い弾道でネットをゆらしている。

     元ブラジル代表のジーコが「シュートはゴールにパスをするように打つのが基本」だとアドバイスをしていたことは有名だ。それと同様、データからもわかる通り、低い弾道の方がGKも防ぎにくいようだ。
     この前に、インステップシュートのフォームの違いに触れたが、『低い弾道』のシュートが蹴れる海外の選手が確率高くゴールを奪えているのはデータにも表れている。

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    1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/10/16(金) 21:55:25.85 ID:???*.net
    ザック体制の始動当初は“高さ”を求めていたが…。

    いくらJリーグで実績を残しても、日本代表で陽の目を見ないストライカーは少なくない。広島の佐藤寿人や鳥栖の豊田陽平は、その代表格と言えるだろう。

    国内屈指の実力を持ちながらそれでも代表監督に愛されなかったのはなぜか。選手独自の特性や時代ごとの背景を踏まえながら、その理由を探る。

    ――◆――◆――

    ブラジル・「ワールドカップを終え、新しく日本代表監督に着任したハビエル・アギーレは、FWに皆川佑介、CBにも坂井達弥を抜擢した。
    まだ所属クラブでもレギュラーを獲得していない選手たちなので、まず条件を満たす人材から絞り込み、将来性も考慮した上で選び出したに違いない。
    ふたりとも180センチを超えるサイズがあり、坂井はレフティという特徴も備えていた。

    かつてオランダ人のハンス・オフト監督がマツダ時代の教え子でもあった高木琢也を招集し、当時は賛否両論が飛び交ったものだが、
    概して欧州の監督はターゲットマンを求める傾向が強い。
    多少技術に難があったとしても、ゴール前で高さを活かせて身体も張れる選手を必要だと考える。

    だが日本と身体的な特徴が似たメキシコ人の監督が、世界と戦うには高さが要るという発想を持っていたことが面白かった。
    アギーレ監督がFWに高さを求めるなら、就任時点で最も相応しい実績を残していたのは豊田陽平だった。
    しかしワールドカップを終えたばかりという節目で監督を引き継いだアギーレは、4年先を睨んで伸びしろを買ったということだろう。

    一方でブラジル・ワールドカップまでの4年間を指揮したアルベルト・ザッケローニ監督は、途中から高さという武器を切り捨てた。
    就任以来最も信頼を置いてきたFWは前田遼一だった。高さもあるが、ボールを収める高い技術も備えた万能型ストライカーである。

    確かに2列目に岡崎慎司、本田圭佑、香川真司が並ぶ日本代表で良質なハーモニーを引き出すには、このタイプが理想だった。
    2011年アジアカップで決勝ゴールを決め、同監督在任中では会心の勝利として特筆される
    韓国戦の快勝劇(札幌/3-0)に貢献した李忠成も、やはり前田を理想として追いかけてきた。

    所属のマインツで1トップに起用され始めた岡崎を、あえてサイドで使い続けた拘りを見ても、日本代表の1トップには高さも要るという判断があったと推察する。
    実際に2012年に行なわれたフランス戦で、スタメンとしてパリ・サンドニのピッチに立ったのはハーフナー・マイクだった。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151016-00010016-sdigestw-socc
    SOCCER DIGEST Web 10月16日(金)21時3分配信

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/08/27(木) 17:33:31.72 ID:???*.net
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    日本サッカー協会は27日、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア2次予選2試合に臨む
    日本代表メンバー23人を発表。会見に臨んだバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は、
    改めて日本代表の得点源となる長身ストライカーの出現を熱望した。

    日本代表は現在、白星から4試合遠ざかっており、その4試合での総得点はわずか3得点。
    特に東アジア杯初戦の北朝鮮戦では、MF武藤雄樹(26=浦和)の代表初ゴールで先制しながら、
    相手が長身選手を投入した終盤にその長身選手が絡んで2点を失い、逆転負けを喫している。

    それだけにハリルホジッチ監督は「アジア各国は、日本はFKで前に大きな選手を置くと弱いと言っている。
    彼らに対抗するには我々も大きな選手を探さないといけない」とし、「もっともっと有能なFWが必要です」と断言。

    自ら「たとえば杉本は…」と日本が4強入りした2012年のロンドン五輪代表で、
    1メートル87の長身FW杉本健勇(22=川崎F)の名前を自ら挙げ、
    「杉本はかなり能力があると思う。フィジカルがあって、空中戦も強い。
    テクニックのクオリティーも高い」と高評価を与えた上で「ただ、このリストに入るには、
    もっともっとやってほしい」と奮起を促した。

    また、「ゴールを取れる選手を見つけるのは簡単な仕事ではない。
    例えば、仮に岡崎を交代させるとして、誰と交代させますか?」とも話したハリルホジッチ監督。
    東アジア杯ではFW豊田陽平(30=鳥栖)、FW大久保嘉人(33=川崎F)の実績ある
    ベテランを招集する案もあったことを明かした上で、
    その2人ではなくFW浅野拓磨(20=広島)を招集したのは「3、4年後にもっと大きな可能性を見せてくれると思った。
    若い選手はもっと努力をし、もっとトレーニングをしてくださいという私のメッセージ。
    トレーニングによってのみしかもっと高いレベルにはいけない」と断じた。

    日本代表は9月3日に埼玉スタジアムでカンボジア代表と、
    同8日には中立地のイランでアフガニスタン代表と対戦する。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00000119-spnannex-socc

    続きを読む

    1: Pumas ★@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 12:01:50.15 ID:???*.net

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    昨季、リーグ13得点を挙げ、ベストイレブンに輝くなど新人として最高のシーズンを送ったFC東京のFW武藤嘉紀。
    今季も得点を伸ばし、ドイツブンデスリーガ1部のマインツ移籍も決まった。順調にみえるプロ選手としての道のりだが、
    決して現状に満足しないところに、この男が成長を続ける秘訣があるように見える。

    もともとサイドでボールを受け、素早い加速と足もとの技術でゴールに向かっていくドリブラータイプの選手。
    しかし今季、これまで成功を収めてきたこの攻撃スタイルからの“脱却”に挑戦している。

    ゴール前でボール受け、数少ないタッチで得点に結びつける「センターフォワード(CF)」としてのプレーを頭に思い描いているのだ。

    「どうやったら点を取れるか考えるようになった。サイドに流れていっても(ゴールするためには)相手をかわさなくてはいけない。
    中で(センタリングなどを)点で合わせた方がゴールに近い」

    2点を決めたヤマザキナビスコカップの甲府戦(5月20日)では、まさにこの役割を果たした。
    1点目は森重のクロスをゴール近くで直接左足で合わせた。
    決勝点となった後半ロスタイムの2点目も、ゴール前にこぼれたボールに態勢をくずしながら、執念で押し込んだ。

    攻撃意識の変化は、結果的にゴール数を増加させている。今季の公式戦の得点はリーグ8点、ナビスコ2点の計10点(5月26日時点)。
    まだ半分以上のリーグ戦を残す段階で、昨季1年間の14点(リーグ13点、ナビスコ1点)に手が届きそうだ。

    得点に対する貪欲さは試合後のコメントからもよく分かる。前述の甲府戦後は「絶対ゴールしようと思っていた」、
    無得点で敗れたリーグ・名古屋戦(5月23日)後には「しっかり決めきらないと」。発言だけ聞いても、ストライカーとしての思いがあふれている。

    こうした意識の変化は、得点を挙げることが評価につながりやすい海外でのプレーを考慮している面もあるだろう。
    また、日本代表のハリルホジッチ監督が「縦に早い攻撃」を掲げていることが影響しているかもしれない。いずれにせよ、成長を続ける若武者の将来が楽しみだ。

    産経新聞 6月7日(日)11時35分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150607-00000511-san-socc

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