1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/03/18(水) 07:35:37.21 ID:???*.net

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チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが17日に行われ、アトレティコ・マドリードとレヴァークーゼンが対戦した。

ファーストレグでは、レヴァークーゼンがホームで1-0の勝利を収め、昨シーズンの準優勝チームに対して優位な立場に立った。
一方のアトレティコ・マドリードは、守備の要であるウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンと、ポルトガル代表MFティアゴ・メンデスを出場停止で欠く苦しい状況で第2戦を迎えた。

最初にチャンスを掴んだのは、アウェーに乗り込んだレヴァークーゼン。
10分、左サイドからパスワークで攻めこむと、最後はカリム・ベララビが低いシュート。しかしこれは相手DFに当たり、ゴール左に外れた。

20分、逆転突破を狙うアトレティコ・マドリードにアクシデントが起きる。GKミゲル・アンヘル・モジャが右太ももを痛め、GKヤン・オブラクとの交代を強いられる。

しかし、アトレティコ・マドリードがワンチャンスをものにする。
27分、FKのこぼれ球をゴール前のカニがヘディングでパスし、ペナルティエリア左のマリオ・スアレスへ。
M・スアレスが放ったシュートは、相手DFに当たりながらゴール左に決まり、アトレティコ・マドリードが先制に成功する。

前半アディショナルタイム、エメル・トプラクが最終ラインから持ち上がり、ソン・フンミンへとボールが渡る。
ソンがペナルティエリア手前まで侵入し、オーバーラップしたウェンデウにスルーパス。
ウェンデウの折り返しが決定機に繋がるが、飛び込んだハカン・チャルハノールはシュートまで持ち込めなかった。
このまま1-0でアトレティコ・マドリードがリードして前半が終了する。

アトレティコ・マドリードは、後半開始からラウール・ガルシアを投入し、勝利を掴みに行く。

一方、2試合合計スコアで追いつかれてしまったレヴァークーゼンも、勝ち越しを狙い攻める。
58分、ベララビにチャンスが訪れたが、シュートはオブラクがなんとか防いだ。

ホームで攻めるアトレティコ・マドリード。80分、ヘスス・ガメスの浮き球のパスをアントワーヌ・グリエスマンが落とし、
アルダ・トゥランがシュート。しかし、ここはなんとかベルント・レノが弾き返した。

83分、アトレティコ・マドリードはマリオ・マンジュキッチを下げ、最後のカードとなるフェルナンド・トーレスを投入する。

しかし、90分間で決着はつかず、前後半15分の延長戦に突入した。延長前半は両チーム大きなチャンスを作ることなく終わる。
延長後半立ち上がりの106分、右サイドを突破したアルダ・トゥランのパスからR・ガルシアが右足でシュートを狙うが、
レノがなんとかCKに逃れた。さらに116分、R・ガルシアのクロスにトーレスが飛び込んだが、ここもレノの正面だった。

このまま120分を終えても決着がつかず、勝負はPK戦に持ち込まれた。先攻のアトレティコ・マドリード、R・ガルシアのシュートは、
クロスバーの上に外れてしまう。後攻のレヴァークーゼン、チャルハノールのシュートは、オブラクの正面となり止められてしまう。
2人目は両チームともに成功。アトレティコ・マドリードの3人目、M・スアレスは右上に決めて成功する。
一方レヴァークーゼンの3人目、トプラクが失敗してしまう。アトレティコ・マドリード4人目のコケのシュートは、レノが横っ飛びでセーブ。
レヴァークーゼン4人目のゴンサロ・カストロが決めて、スコアをタイに戻す。
アトレティコ・マドリード5人目のトーレスは右端に決めて成功する。
レヴァークーゼンの5人目、シュテファン・キースリンクがゴール左に外し、アトレティコ・マドリードが3-2でPK戦を制し、ベスト8進出を決めた。

【スコア】
アトレティコ・マドリード 1-0(PK:3-2) レヴァークーゼン

【得点者】
1-0 27分 マリオ・スアレス(アトレティコ・マドリード)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150318-00292286-soccerk-socc
SOCCER KING 3月18日(水)7時32分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150318-00292286-soccerk-socc.view-000
先制点を奪ったM・スアレス(手前)

試合スコア
http://www.nikkansports.com/soccer/world/score/2015/chmp/chmp-10767873.html

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