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    カテゴリ: 女子サッカー

    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 16:13:37.60 ID:CAP_USER*.net
    【前園真聖「ゾノの焦点」】リオ五輪予選の戦いぶりを見ると、なでしこジャパンの再構築にはかなり大胆な改革が必要ではないでしょうか。 

     大会前にも触れましたが、2011年ドイツ女子W杯優勝以降、現在まで日本の主力メンバーに大きな変更はありません。結果、イレブンのまとまりがあった一方で、戦い方はマンネリ化。チームとしての伸びしろがありませんでした。

    逆に他国はフレッシュな選手が加入し、勢いも十分。この差が五輪予選で勝てなかった要因と考えています。 

     だからこそ、チーム再強化には4年後を見据えた戦略が欠かせません。まずは世代交代を実現させるため、完全にフラットな状態から再始動するべきです。

    これまでのように実績十分の主力選手がチームに居座っていては、若返りは不可能。あえて25歳以下などの制限を設けた若手中心のチーム編成が求められます。 

     なぜ極端な策が必要かといえば、女子の場合、所属クラブで世界と戦う機会が少ないからです。男子と違って、常に外国勢と対戦するナショナルチームでしか国際経験を積めません。そこで女子代表に若手を積極登用し、世界と競わせる。その過程で飛躍的な成長を遂げる次世代の選手が出てくるはずです。 

     アジア強豪国との差を埋めるには、すぐにでも取り組まないと、なでしこジャパンの再建は間に合わないでしょう。(元日本代表MF)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00000043-tospoweb-socc

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    1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/03/11(金) 14:59:04.34 ID:CAP_USER*.net
    なでしこジャパン凋落の原因に「世代間で軋轢があった」。そう話すサッカー関係者は少なくない。

    なでしこは11年ドイツW杯優勝メンバーと代わり映えせず、そのマンネリ感のツケが一気に噴出したとはよく言われるが、正確とは言えない。

    GK福元(32)、DF近賀(31)、DF岩清水(29)、MF宮間(31)、MF阪口(28)、FW大野(32)、FW大儀見(28=当時・永里)は、08年北京五輪の主力メンバーだった。
    昨年12月に引退したMF沢(37)も北京五輪に出場。さらにバックアッパーとしてDF熊谷(25)、MF鮫島(28)も帯同している。

    08年1月、なでしこの指揮官に就任した佐々木監督(57)も含めて8年以上、同じようなメンバーで熟成が図られ、それが11年W杯と12年五輪で結実した。
    しかし、その後は世代交代が進まなかったことでチームの雰囲気はよどみ、それが今リオ五輪予選で噴出した。

    もちろん佐々木監督自身、世代交代の必要性は感じていた。14年秋のアジア大会、15年3月のポルトガル・アルガルベ杯でMF澤穂希を外し、若手や中堅を多く招集した。
    ところがそこで、イジメともいえる光景があちこちで見られた。

    たとえば若手が練習後に報道陣に囲まれていると、あるベテランが「調子に乗るなよぉ~」と嫌味を言ったり、
    写真撮影に応じていると他の中堅が「偉くなったもんだ」と小バカにしたようなことを言う。

    ピッチ上でもそうだった。
    ゲーム形式の練習で若手が好ポジションを取っても、ベテラン同士でパスを回すことが多く、ゴールチャンスでシュートを外すとベテランFWが「(ゴール)枠に飛ばせよ」と呆れた口調で言い放つ。
    澤穂希が、ベテランと若手との間で潤滑油の役目を担っていたが、その澤がいない大会でベテランたちはやりたい放題。

    「精神的プレッシャーに耐えかね、一部選手が所属クラブ幹部に『なでしこに選ばれたくありません。先輩が怖い……』と言い出して問題になったこともあるのです」(放送関係者)

    今予選前の沖縄合宿に参加したが、予選メンバーから外れたDF村松(21)、MF杉田(23)、MF猶本(22)、MF増矢(20)といった有望株は、
    所属クラブではハツラツとプレーするのに、なでしこでは消極的なプレーに終始。
    女子リーグ関係者が「なでしこのユニホームを着た途端、パフォーマンスがガタ落ち。どうしてなのか?」といぶかっていたものだ。

    沖縄合宿から“生き残った”ドリブラーFW横山(22)は今予選、スペースにボールを出されることが多く、必死になってボールを追い掛けてガス欠になり、横山得意の足元でボールを受けて鋭くターン。
    DFを置き去りにするシーンがほとんど見られなかった。

    先輩からのプレッシャーを乗り越えられなかった若手にも問題はあるにせよ、
    可能性の芽を潰してきたベテランを放置した佐々木監督とサッカー協会が、リオ五輪予選敗退の元凶でもある。

    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/176885

    2016/03/11(金) 07:35:55.97
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1457663639/

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    1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 18:34:07.03 ID:CAP_USER*.net
    サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」がリオデジャネイロ五輪出場を逃した。

    大阪で行われた最終予選で、初戦の豪州に1-3で敗れて雲行きが怪しくなると、続く韓国戦では終盤に追いつかれて1-1の引き分け、
    そして3戦目の中国戦に1-2で敗れ、事実上の敗退が決まった。
    選手たちは「最後まで、なでしこらしいサッカーをやろう」と、もう一度モチベーションを高め、4戦目のベトナム戦は6-1で勝利。何とか面目を保った。

    それにしても、ふがいない。大会前の前評判では「女子は余裕。
    男子は厳しいのではないか」という見通しが一般的だった。男子は中東・カタールでの集中開催。
    それに対し、女子は大阪で行われる“地の利”もあったはずだ。
    それにもかかわらず、豪州や中国には完全な力負け。ちょっと意外な感じがした。

    男子を率いた手倉森誠監督(48)も、なでしこ敗退にはショックを受けたようで「
    サッカーでは何がおこるか、わからない。巡り合わせというのも、あるのかな」と女子を気遣った。

    韓国メディアは「時代遅れのパスサッカー」などと、こぞってなでしこを酷評。
    たしかに、マンネリ化した戦術とベテラン頼みのサッカーは世界に研究され尽くしたことは事実だろう。
    佐々木則夫監督(57)が世代交代に失敗したということも、今回の敗退につながった。

    ただ、2007年12月に佐々木監督が、なでしこジャパンを率い、女子サッカーが急成長をとげた事実も忘れてはならないだろう。
    東アジア杯では08、10年に優勝。09年にU-20アジア女子選手権でも優勝。
    10年アジア競技大会も制覇。
    そして11年のドイツW杯で、アジア初の優勝を勝ち取り、12年ロンドン五輪では銀メダルを獲得。11年には、FIFAバロンドール女子最優秀監督にも輝いた。

    日本に「女子サッカーの文化」を根づかせた最大の功労者だろう。それが、たった一度の敗退で、すべての栄光が失われてはならない。

    昨季限りで現役を引退した澤穂希さん(37)の存在が大きかったのかもしれない。
    プレーももちろんだが、「苦しいときは、私の背中を見て!!」と、選手を鼓舞する精神的支柱がいなくなったことは、確かに痛かった。

    今後はいかに、なでしこジャパンを立て直すのか。そこが重要だろう。
    佐々木監督の退任は決定的だが、次の代表監督にかかる責任は重大。
    ここまで築いた「女子サッカー文化」を継承していってほしい。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000536-sanspo-socc
    サンケイスポーツ 3月8日(火)17時38分配信

    http://amd.c.yimg.jp/im_siggnyfAox_BupVnSzEYlrKGFw---x400-y284-q90/amd/20160308-00000536-sanspo-000-1-view.jpg
    no title

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 09:55:07.77 ID:CAP_USER*.net

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    リオデジャネイロ五輪出場を逃したなでしこジャパンは9日、アジア最終予選最終戦で北朝鮮と対戦する。

    8日に堺市内で最後の練習を実施した佐々木則夫監督(57)はベストメンバーで勝利にこだわる姿勢を強調した。今大会後に退任する指揮官とともに代表引退を示唆する選手もおり一時代を築いた佐々木ジャパンはついに区切りを迎える。

     春の穏やかな陽気とは裏腹に、指揮官も選手も胸中は揺れていた。今大会限りで退任する佐々木監督が指揮を執る最終戦。リオデジャネイロ五輪出場権を逃したことでこのメンバーで戦うのは最後となる。全てを理解した上で佐々木監督は譲れない一点を強調した。

     「勝つというスタート(メンバー)でいく。結果的に消化試合だが、代表として戦うことをかみしめ勝負にこだわる。勝たないと皆さんもウダウダ言うし…」

     最後は笑いながら皮肉を口にしつつ、必勝を期した。選手も異論はない。守備ラインを統率してきたDF岩清水は「今まで長い間やってきたメンバーとは最後になる。自分もこの大会…」と何かを言いかけ、のみ込んだ。 

    そして「それは分からないが最後、笑顔で終われたらと思う」と代表引退を覚悟しているかのように語った。ベトナム戦後、今後の代表活動について「今言うことではない」と踏み込まなかった宮間はこの日、「目の前の試合に全力を尽くすだけ。今、できるのは目の前の1試合を全力で勝つこと」と誓った。

     澤穂希さんでさえ、「代表引退」を自ら口にしなかった。なでしこのメンバーには「代表は監督が決めること。自分から引退を決めるものではない」との思いがある。ただ、同じ失敗は許されない19年W杯フランス大会、20年東京五輪へ向け、大幅な刷新が予想される。ベテラン選手にとっては実質的な代表引退試合となる可能性は高い。

     佐々木監督の初陣は08年2月の東アジア選手権。相手はくしくも北朝鮮だった。「逆転勝ち(3―2)でスタートした。学んだことはいろいろある」。栄光も屈辱も味わった佐々木ジャパン。最後を勝利で締めくくり、次の体制へバトンタッチする。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000154-spnannex-socc

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    18: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 13:48:42.28 ID:BTYj8xvP0.net
    A代表、アンダー含めて代表歴があるルックス重視なでしこ 
    宇津木、鮫島以外はまだ若い 
    GKとCBはよ 

    _______岩渕_______ 
    ________________ 
    仲田_____田中(吉田)__清水 
    ___宇津木____猶本____ 
    ________________ 
    鮫島(北川)_________小原 
    ____??____??____ 
    _______??_______ 
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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 16:05:20.17 ID:CAP_USER*.net
    女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選:日本6-1ベトナム>◇7日◇金鳥スタ

    <凋落なでしこ(上)>

     女子日本代表なでしこジャパンが、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選で敗退し、4大会連続の五輪出場を逃した。
    ベトナムを6-1で下して意地の初勝利を挙げたが、出場2枠がオーストラリアと中国で確定。
    女子が五輪出場を逃すのは00年シドニー大会以来16年ぶりとなった。

    昨季限りで現役引退した澤穂希さん(37)を大黒柱に、11年W杯ドイツ大会で初優勝するなど栄光の時代を築いたなでしこに何が起きたのか。
    「凋落なでしこ」と題し、衰退の理由を3回連載で探る。

    思えば、あの時から敗退の予兆はあった。昨年末、監督の佐々木の耳に澤引退の一報が舞い込んだ。
    「リオ五輪で勇退」という臆測もあり、思わず漏らした。「誤算。リオに連れていくつもりだった」。迎えた最終予選。

    「ポスト澤」として昨年のW杯カナダ大会でブレークした宇津木(モンペリエ)は体調不良で選外。
    川村も中国戦で痛恨のバックパスミスを犯した。

    プレー以上に大きかったのは、精神的支柱が抜けた穴だった。澤は、主将の宮間と若手選手の間を埋められる無二の存在。
    間はピッチ上の指揮官として、時に佐々木の要求すら突き返すほど気が強く、自分にも他人にもスキを与えない。

    ある若手は苦笑いする。「厳しすぎ。みんな萎縮しちゃって、何も宮間さんには言えませんよ」。
    反対に、宮間からすれば「甘すぎる」となる。溝は深かった。

    そこで潤滑油として働いていたのが澤だった。11年W杯優勝を契機に宮間へ主将を引き継いだ後、自宅に招いて手料理を振る舞い
    「私がみんなとの間に入るから。あやは好きなように引っ張って」と背中に手を回した。

    15年W杯ではベンチからチーム全体を見渡し、練習でサブ組から激しく突き上げた。
    佐々木と負傷離脱寸前だった岩渕の話し合いも取り持ち、正確な意思疎通にも一役買っていた。

    その存在を失ってから初めての大会。澤から10番を受け継いだ大儀見は気負いすぎたのか、
    連日、取材エリアでチームメートへの苦言を呈するようになった。4日中国戦に敗れた後は「ピッチに立つ以前の問題」と泣き、怒りの矛先を仲間に向けた。

    ところが、これらの手厳しい言葉はチーム内で1度も発していなかった。
    ある選手は、いつも報道を通じて伝わる大儀見の批判に首をかしげる。「話す場所が違うでしょ」と。

    FIFA年間女子最優秀選手賞に、W杯MVPと得点王。「苦しい時は私の背中を見て」とまで言ったレジェンドは代えの利かない存在だった。
    澤がいないところでは、ミスした選手に陰で詰め寄る選手も出てきたという。「みんなの前で謝罪してよ。気が済まないから」。頂点からの、必然の瓦解(がかい)だった。

    シドニー五輪に出場できず、絶対に逃せないアテネ五輪の最終予選。澤は手術が必要なほどの右膝負傷を押して強行出場した。
    ストレスでじんましんが出ながらも体を張り、2大会ぶりの五輪に導いた。そこから続いた出場が途絶え、露呈した「澤ロス」の深刻さ。

    次の世界大会は19年W杯フランス大会。3年半後に克服できるのか、極めて難しい宿題が残された。(敬称略)

    日刊スポーツ 3月8日(火)10時1分配信 【木下淳、鎌田直秀】
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000034-nksports-socc

    2016/03/08(火) 12:28:22.84
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1457407702/

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    1: きみにスマイル 明日に夢@◯( ´∀` )◯ ★@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 03:56:55.47 ID:CAP_USER*.net
    なでしこ、薄れた輝き 柱欠き不協和音 世代交代進まず

    朝日新聞デジタル 3月8日(火)3時2分配信

    日本の女子サッカーの歩み

     4年前の銀メダリストが五輪にたどり着く前に姿を消した。7日、大阪であったサッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で日本は、ベトナムとの第4戦を戦う前に敗退が決まった。実力差がなく、世界でも最も過酷といわれた今回のアジア最終予選。2011年のワールドカップ(W杯)優勝をピークに世代交代が進まず、力も自信も一気に失墜した。

     1993年から日本の女子サッカーを牽引(けんいん)してきた澤穂希(ほまれ)さん(37)が、現役生活に終止符を打ったのは昨年12月。2月29日に始まったアジア最終予選で主将の宮間あや(31)=岡山湯郷=は「澤さんがいなくなって、『なでしこ』がダメになったと言われたくない」と繰り返していた。

     20年以上も日本女子代表を支えた澤さんだが、昨夏のW杯カナダ大会では控え選手の一人。ピッチ上の技量で言えば、守備的ミッドフィールダー(MF)の宇津木瑠美(27)=仏・モンペリエ=をけがで欠いた穴の方が大きかった。

     オーストラリアとの初戦。我慢強い守りを見せるはずだった宇津木の代役は、相手ゴール前で得点に絡むのが持ち味の宮間が務めた。実力者だが、適材適所の布陣が崩れた。

     宮間は2試合目の韓国戦で攻撃的なMF、3試合目の中国戦は本来の左MFに戻された。チームの柱の位置が定まらず、一度狂った歯車は元に戻らなかった。

     中国戦までの3試合、無失点で切り抜けた試合も、2点以上を奪った試合もなかった。4試合目のベトナム戦を迎える前に敗退が決まった。

     中国戦ではチームワークも崩壊していた。

     前線へロングボールを放り込む作戦だったが、うまくいかないと「役割に徹し切れていない選手がいる」と味方を批判する選手が出た。「監督の指示のせいで勝てなかった」という采配批判まで飛び出した。

     澤さんに代わってエースナンバーの背番号10を背負った大儀見優季(28)=独・フランクフルト=は、「この試合に負けることが何を意味するのかは、自分の中で理解して挑んだ。ただ全ての選手が理解していたかというと、きっとそうではなかった」と話した。

     実績を積み上げた一部の選手同士では結束力が高まったが、ほかの選手との間には溝ができた。「中心選手は、全員を信じていたわけではない」と漏らす中堅選手もいた。

     「苦しい時は私の背中を見て」。そう言ってチームを引っ張った澤さんのような存在はいなかった。佐々木則夫監督(57)はこの最終予選が始まる前、「ああいう選手が現れるには時間がかかる」と語っていた。(富山正浩)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000008-asahi-spo

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    1: シャチ ★@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 10:21:14.08 ID:CAP_USER*.net
    スポニチアネックス 3月8日(火)9時36分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000095-spnannex-socc
    ◇なでしこジャパン五輪消滅

     【なでしこ落日(1)】11年W杯ドイツ大会を制するなど、圧倒的な強さを誇ったチームが余儀なくされた再建。
    「なでしこ落日」と題した全5回の緊急連載で、チーム内外にあった問題点を検証する。

     転落の始まりは、4年前にさかのぼる。12年ロンドン五輪。選手も指揮官も、そのメンバーで戦う最後の大会と信じ、
    死力を尽くして戦った。初の銀メダル獲得に沸いたが、その直後に状況は暗転。
    同五輪で勇退するはずの佐々木監督が一転、残留となった。そこから不協和音が流れ始めた。

     選手と監督の微妙な距離感は、大きな溝に変わった。互いに歩み寄ることができず、指揮官は選手と一線を引く。
    「冷たい」「もっと見てほしいのに」と選手が訴えても、指揮官は「おまえらは俺から何を言われても聞かないだろ」
    と吐き捨てたこともあった。11年W杯ドイツ大会では東日本大震災などの映像を見せるなど、女心の分かる
    モチベーターだった指揮官の求心力は急降下。かつて「ノリさん」と慕われた指揮官は「選手が“ノリオ”と呼ぶ。
    リスペクトがない」「俺をバカにしている」などと話し、冷戦状態に陥っていた。

     意思疎通も欠如していた。ある主力は「外される理由を言ってくれるだけで違う」と言う。多くの若手を試すため、
    指揮官がメンバーを入れ替えることは仕方ない。だが、最大の功労者である澤さんにも、選考漏れの続いた1年間、
    その説明は一切なかった。今予選も「ベストコンディションではなかった」と説明されて選考外となった
    安藤の状態も問題なかったという声もある。

     「選考が謎すぎる。本当に戦えるの?」と主力がつぶやく中での直前合宿。25人から20人へメンバーを
    絞り込んだ際は宿舎でのメンバー発表は行われず、落選者にだけ通知された。その5人を知らない20人が
    いきなり見送りをさせられるなど一体感を欠いた。

     9年続いた佐々木体制。4―4―2に固執した戦術は、アジア諸国にまで研究し尽くされていた。
    メンバーも戦術も変わらない“マンネリ化”が招いた悲劇。その根底には選手と指揮官との溝があった。(特別取材班)

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/03/07(月) 22:00:14.85 ID:CAP_USER*.net
    中国が韓国に1―0で勝ち、日本はナイトゲームのベトナム戦が始まる前に予選敗退が決定。
     同時に、韓国の五輪切符獲得の望みもついえた。

     韓国の尹徳汝監督は「韓国も日本も、しっかりと準備してきた。たまたま残念な結果となった」と受け止め、「私たちのチームもそうだが、日本もこれから大きく変わろうとしていると思う」。

    今後に向け「変化を遂げて、チームを発展させたい。今がそのタイミングではないか」と話した。 

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000135-jij-spo

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    1: ◯( ´∀` )◯ ★@\(^o^)/ 2016/03/07(月) 21:30:02.21 ID:CAP_USER*.net

    no title

     
    五輪消滅直後に…なでしこ6発 遅すぎた初勝利 4戦目でようやく
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000133-spnannex-socc

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