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    2016年11月

    1: YG防衛軍 ★2016/11/29(火) 19:26:54.98 ID:CAP_USER9
    エイバルMF乾貴士が、スペイン『マルカ』の選ぶリーガエスパニョーラ第13節のベストイレブンに選出されている。

    乾は25日に行われたリーガ第13節のベティス戦(3-1)で躍動。FKによる先制点のきっかけとなるファール誘発で相手DFクリスティアーノ・ピッツィーニを一発退場に追い込み、さらに鮮やかなクロスでFWセルジ・エンリッチの2点目をアシストした。

    『マルカ』が選んだ第13節のベストイレブンは次の通り。システムは4-3-3だ。

    GK:パチェコ(アラベス)
    DF:ルーカス・エルナンデス(アトレティコ)、パレハ(セビージャ)、ディエゴ・レジェス(エスパニョール)、ドグラス(ヒホン)
    MF:コバチッチ(レアル)、ピアッティ(エスパニョール)、乾(エイバル)
    FW:ベラ(ソシエダ)、アスパス(セルタ)、サンドロ(マラガ)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00010002-goal-socc

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    1: YG防衛軍 ★2016/11/29(火) 18:16:30.97 ID:CAP_USER9

    no title

     
    1月のミラン退団が濃厚となった日本代表MF本田圭佑の移籍先にトッテナム、ウェスト・ハムなどが挙がっている。

    本田は今シーズン、ミランではベンチを温め続けている。いまだリーグ戦の出場は3試合と、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の構想に含まれておらず、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』も本田の1月移籍について報じた。

    なお、移籍先にはプレミアリーグのトッテナム、ウェスト・ハム、サウサンプトンが有力だとされ、中国スーパーリーグの複数のチームも興味を示しているとしている。

    本田の代理人を務める兄の本田弘幸氏は以前、「(中国のクラブからの)オファーのうわさは私も知っていますが、接触はまだ一切ないのでなぜこのような話になるか分かりません」と話していただけに、移籍先に関する憶測は今後も続いていきそうだ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000014-goal-socc

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    1: DQN ★  2016/11/29(火) 17:53:31.92 ID:CAP_USER9
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20161129/movie/k10010788331_201611291650_201611291653.html?movie=false

    南米コロンビアでブラジル1部リーグのプロサッカーチームの選手ら81人を乗せた旅客機が墜落しました。現地の航空当局によりますと、10人が生存している情報があるということです。
    コロンビアの航空当局によりますと28日夜、ボリビアからコロンビアに向かっていた旅客機から異常を知らせる連絡があり、その後、中部の都市メデジンの付近の山岳地帯に墜落しました。

    航空当局はNHKに取材に対し、飛行機にはブラジル1部リーグのプロサッカーチーム「シャペコエンセ」の選手ら72人と乗員9人の合わせて81人が乗っていたとしています。

    また病院の話として、10人が生存していて病院で手当を受けていることを明らかにしました。さらに、事故の原因について、電気系統に何らかの不具合があった可能性が高いとの見方を示しました。

    現地メディアなどによりますと、この飛行機はチャーター機で、選手らは南米のプロサッカーチームの国際大会に参加するため、移動中だったということです。現地では、強い雨が降る中、地元の警察や消防隊員などが生存者の捜索や救助活動を続けています。
    シャペコエンセ Jリーグでプレーした選手も
    シャペコエンセは、ブラジル南部のサンタカタリーナ州シャペコを本拠地とするプロサッカーチームで、ブラジル1部リーグに所属しています。

    2009年にJリーグのヴィッセル神戸で監督を務めたカイオジュニオール監督がチームを率い、現在、ブラジル1部リーグで9位につけています。

    シャペコエンセは今月27日にブラジルのサンパウロでリーグ戦を行い、この試合では、柏レイソルに所属していたサンタナ選手や、セレッソ大阪やジェフ千葉でプレーしたケンペス選手といった、Jリーグでプレーしていた選手も出場していました。

    シャペコエンセは、南米のクラブチームによる国際大会「コパ・スダメリカーナ」の決勝に進んでいて、今月30日にはホームアンドアウェー方式の第1戦を相手の本拠地のコロンビアで戦う予定で、地元のメディアは、チャーター機で28日にサンパウロを出て、ボリビア経由でコロンビアに向かっていたと伝えています。

    シャペコエンセの公式ホームページは、事故のニュースが伝えられるなか、つながらない状況が続いています。チームの公式フェイスブックには空港で出発を待つ選手たちの映像が投稿されているほか、イヴァン・トッツォ副会長のコメントとして「報道でさまざまな情報が錯そうしている状況で航空会社の正式な情報が出されるまではコメントを差し控えたい」と掲載されています。

    これに対しファンなどからは選手や関係者の安否を気遣う2000を超えるコメントが寄せられていて、なかにはともにリーグ戦を戦うチームのひとつのフラメンゴから希望を持って団結を呼びかけるメッセージなども書き込まれていました。

    機体の飛行コースは

    民間のホームページ「フライトレーダー24」では、旅客機が発信する位置や高度の情報をもとに飛行コースを公開しています。

    データには誤差もありますが、それによりますと、墜落したと見られる機体は日本時間の29日午前7時18分にボリビアのサンタクルスの空港を離陸し、コロンビアのメデジンの空港に向かいました。離陸後は、順調に高度を上げ、高度2万8000フィートから3万フィートをほぼまっすぐ北西方向に飛行しています。離陸から4時間余りあとの日本時間の午前11時半ごろから速度を落としながら降下していきますが、高度2万1000フィートで、いったん水平飛行に戻り、旋回するように飛行しています。

    ところが、午前11時46分ごろに高度を保ったまま速度が急激に下がり、直後に今度は速度が急上昇します。そして、午前11時53分ごろには、速度とともに高度も急激に下がり始め、離陸からおよそ4時間半後の午前11時55分を最後に航跡が途絶えています。

    墜落したとされる「AvroRJ85」という機体は、イギリスの航空機メーカーBAEシステムズが製造しているもので、国土交通省によりますと国内の航空各社は同型機を保有していないということです。また、日本に就航している海外の航空会社も同型機の国内への乗り入れはしていないということです。

    NHK:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161129/k10010788331000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

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    1: 三毛猫 φ ★2016/11/29(火) 16:04:25.43 ID:CAP_USER9
    フジテレビ系(FNN) 11/29(火) 15:59配信

    ブラジルのプロサッカーチームら乗員・乗客81人を乗せた飛行機が、日本時間29日正午すぎ、
    南米・コロンビアで墜落した。コロンビア軍当局が、生存者を捜索している。
    墜落したのは、ブラジル・プロサッカーの1部リーグに所属する「シャペコエンセ」の選手や
    スタッフを含む、乗客・乗員81人を乗せた飛行機。
    飛行機は、ボリビアを出発し、南アメリカカップの試合開催地、コロンビア北西部・メデジンに
    向かっていた。
    墜落現場では、軍と警察当局が、救出活動を行っていて、これまでに6人の負傷者が搬送されたという。

    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161129-00000112-fnn-int

    ※前スレ
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1480398736/

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    1: YG防衛軍 ★2016/11/29(火) 15:30:04.63 ID:CAP_USER9
    セリエA第14節では、ユヴェントスがDFレオナルド・ボヌッチとDFダニエウ・アウヴェスという2人の守備の要をケガで失い、ジェノアに1-3で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督がどのように補強してシーズン中盤に臨んでいくかが見ものだ。そしてアタランタが6連勝を飾り、5位という成績に本拠地ベルガモの街は沸きに沸いているそうだ。

     そんなベルガモ郊外の街、カルチナーテ出身のトリノFWアンドレア・ベロッティが、今シーズン注目されている。アタランタとライバル視されるベルガモ近郊にあるアルビノレッフェのユース出身でトップチームに上がった後、2013年から15年まではパレルモでプレーしていた。その当時は2シーズンで62試合出場16得点の成績。2015年夏にトリノが800万ユーロ(約9億6000万円)で獲得し、今シーズンはすでに10ゴールを挙げていて得点ランキング3位だ。

     製本所に勤める父ロベルトさんと、アイロンがけの仕事をする母ラウラさんという一般的な家庭に育ったベロッティの才能は、彼が14歳の頃からキエーヴォのスカウトであるロベルト・ガレッティ氏にも認められていた。「すでに数クラブが目をつけていたし、イタリアでもトップレベルのFWになる才能を持ち合わせていると考えていた。2018年のワールドカップではイタリア代表としてプレーしているだろう」と話した。

     U-19、20、21と各世代別代表の一員として順調に成長してきたベロッティがアッズーリでデビューしたのは今年だった。10月10日のW杯欧州予選のマケドニア戦で代表初得点を決め、11月12日のリヒテンシュタイン戦では、2ゴールと大活躍した。それもそのはず。夏のユーロ2016で代表に選ばれる大きな希望は、当時のアントニオ・コンテ監督(現チェルシー)から招集されなかったためにはかなく散った。地元の人々の話では、ベロッティの落ち込みようは相当なものだったという。

     そんな挫折を乗り越えた今シーズン、トリノの中でも最多得点を挙げてチームを引っ張っていっている。クラブとの契約は2021年まで。ウルバーノ・カイロ会長も22歳のベロッティの急成長ぶりに大満足で、なんと国内外での違約があった場合の違約金を9400万ユーロ(約112億8000万円)に決めたという。それもそのはず、マンチェスター・U、アーセナル、またレスターのクラウディオ・ラニエリ監督らが、何とか獲得したいとチャンスをうかがっているというのだから。

     代理人のセルジョ・ランチーニ氏は、クラブ側との話し合いで現在の年俸80万ユーロ(約9600万円)を150万ユーロ(約1億8000万円)までアップするように早急に交渉するつもりだ。現在6位のトリノ。ベロッティがこのままコンスタントに得点し続ければ、ヨーロッパリーグ出場も夢ではない。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00521545-soccerk-socc

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    1: 風吹けば名無し@ 2016/11/29(火) 05:01:22.86 ID:8E1gLAT+d
    NUMBER10 10話打ち切り
    マイスター 10話打ち切り
    少年疾駆 15話打ち切り
    ライトウイング 21話打ち切り
    ドイソル 17話打ち切り
    東京湾 10話打ち切り
    オレゴラッソ 10話打ち切り

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    1: Egg ★@2016/11/29(火) 11:56:50.36 ID:CAP_USER9


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    マンチェスター・ユナイテッドは27日の本拠地ウェストハム戦で1-1のドローに終わり、第13節終了時点での勝ち点が20とプレミアリーグの歴史で最低となっていることが明らかとなった。今季史上最高額の移籍金8900万ポンド(約120億円)ユベントスから加入したフランス代表MFポール・ポグバは、チームの不振から「オレたちは呪われている」と悲鳴を上げている

     ポグバはこの試合で、前半21分にFWズラタン・イブラヒモビッチの同点弾を完璧なクロスでアシストしているが、その7分後に渦中の人になった。相手DFにエリア内で倒されたが、主審は意図的に転んだと判断。シミュレーションの判定でポグバはイエローカードを提示された。これに激怒したジョゼ・モウリーニョ監督は、給水ボトルを蹴りつける激昂ぶりで退席処分を言い渡された。

     フランステレビ局「SFRスポーツ」で、ポグバは茫然自失の様子だった。「オレたちは呪われていると信じ始めている。どのチームがやって来ようが、相手を支配している。アーセナルだろうが、ウェストハムだろうが、だ。自分たちの運気はどこかで変わるのだろうか。その時に掴み取らなければいけない」と、自らに言い聞かせるように語った。

     今季はポグバ、イブラヒモビッチ、MFヘンリク・ムヒタリアン、DFエリック・バイリーと3年連続の大型補強に成功したユナイテッドだが、決定機を作りながらもことごとく外してしまう。偉大なるアレックス・ファーガソン監督の退任後に迷走を続けるユナイテッドは、モウリーニョ政権でデイビッド・モイーズ元監督やルイス・ファン・ハール前監督時代を下回る低空飛行を余儀なくされている。

    「愚かな形で勝ち点を落としているが…」

    「決定機を作れているので自信はある。ゴールは来るだろう。チームを信頼している。小さなディティールに注意を払わないといけない。今日は愚かなゴールを喫した。アーセナル戦でもディティールを欠いた。愚かな形で勝ち点を落としている。でもうまくいくと思う」

     なんとか気持ちを取り直すように、ポグバは言葉をつないでいた。

    Football ZONE web 11/28(月) 23:24
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161128-00010021-soccermzw-socc

    【サッカー】<プレミアリーグ第13節>マンU、26年ぶりホーム4戦未勝利…モウリーニョ監督はボトル蹴り飛ばし退席!
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1480305379/

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    1: YG防衛軍 ★2016/11/29(火) 00:46:17.53 ID:CAP_USER9

    no title

     
    シアラー、オーウェンも言及するヴァーディーの不振。

     奇跡の立役者となった男が、不振に喘いでいる。
     
     レスターのFWジェイミー・ヴァーディーは、11月26日のプレミアリーグ13節、ミドルスブラ戦に先発出場するも無得点に終わり、9試合連続無得点となった。
     
     昨シーズンのヴァーディーは、その爆発的なスプリント力を武器に得点を量産。4節のボーンマス戦から11試合連続得点というプレミアリーグ新記録を樹立するなど、リーグ戦2位となる24点をマークして、チームのリーグ初制覇に貢献していた。
     
     しかし、今シーズンはマークが厳しくなったこともあってか、リーグ戦はここまで13試合で2点だけしか取れておらず、降格圏からわずか2ポイント差の14位と出遅れたレスターの低調の主因と言われている。
     
     英国サッカー専門メディア『Squawka』は、ヴァーディーがプレミアリーグで607分間も枠内シュートがないことを伝え、不振の原因がシュート精度にあると指摘した。
     
     これについては、かつてリバプールやマンチェスター・Uで活躍したマイケル・オーウェンも、「彼は全く顔を上げない。ほとんどキーパーに向かって打つだけだ。あんなシュートでは、よほどの強運が必要だろうね」とやはりシュートスキルの無さを指摘している。
     
     また、元イングランド代表レジェンドのアラン・シアラーも「今の彼は、ただ不機嫌になっているように見える」と言及し、さらに「トップに上り詰めるにはハードワークが必要とするが、そこに留まるのにはさらなる努力が必要なのだ」と発破をかけた。
     
     
     英国メディア『スカイ・スポーツ』もヴァーディーの不振を受けて『ヴァーディーは新たな一発屋となってしまうのか』という特集を紹介。
     
     特集では、「特にイギリス人に多いが、多くのストライカーはファンタスティックなシーズンを送った翌シーズンに活躍することに失敗している」とし、2002-03シーズンに23ゴールをマークしながらも、以降は目立った活躍ができなかったジェームズ・ビーティーなどを引き合いに出した。
     
     とはいえ、レスターの指揮官クラウディオ・ラニエリが「練習では決め始めている。「彼はいつも普通の様子で、昨シーズンと何も変わっていない」と語っているだけに、チームの浮沈を左右するエースが目覚める時はもうすぐなのかもしれない。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161128-00020890-sdigestw-socc

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    1: 砂漠のマスカレード ★@ 2016/11/29(火) 08:08:05.41 ID:CAP_USER9
    ミランに所属する日本代表MF本田圭佑が1月に移籍することが濃厚となった。
    イタリア紙『ラ・レプッブリカ』が報じている。

    本田は今シーズン、ミランではベンチを温め続けている。
    いまだリーグ戦の出場は3試合と、
    ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の構想に含まれていないことは明らかだ。

    本田の代理人を務める兄の本田弘幸氏は以前、「現在は新しい中国系オーナーの意向の確認待ちといった状況です」と語っていたが、
    本田自身は来年出場機会を確保するため、移籍を決断していると伝えられている。

    プレミアリーグのクラブから興味を示されていることも伝えられているが、現状中国クラブへ移籍する可能性のほうが高いとみられ、移籍先の候補に挙がっている。
    本田は2014年からミランでプレーし、「10番」を背負っている。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000025-goal-socc
    GOAL 11/29(火) 8:04配信

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    1: YG防衛軍 ★ 2016/11/29(火) 00:48:44.73 ID:CAP_USER9
    11月23日の準決勝でJ1年間2位の川崎フロンターレを破った鹿島アントラーズがファイナルに勝ち上がった2016年Jリーグチャンピオンシップ(CS)。その鹿島とJ1年間勝ち点トップの浦和レッズが29日と12月3日にいよいよファイナルを戦う。その勝者が12月8日から始まるFIFAクラブワールドカップ(FCWC)に参戦する。それだけに、両者ともにモチベーションは非常に高いはずだ。

    準決勝の川崎対鹿島戦は1試合だったため、引き分けの場合は年間順位上位の川崎が勝者となるルールだったが、決勝は2試合の得失点差、アウェーゴール数が年間順位より優先される。浦和にしてみれば、鹿島スタジアムでの第1戦でゴールを奪って勝てば、かなり有利な状況に立てるのだ。逆に鹿島はホームでの第1戦を0-0以上の結果で終えることができれば、第2戦は1点以上取って勝つか、1-1以上の引き分けでもいい。それだけ第1戦の戦い方が大きな意味を持つのだ。

    23日に川崎との熱戦を1-0で制している鹿島は、いい実戦感覚をそのまま大一番に持ち込むことができる。曽ケ端準、昌子源ら守備陣は堅守に自信を深めているし、特に完全復活したエース・金崎夢生を軸とした攻撃陣も勢いに乗っている。こうした面々を過去10冠以上に関わってきた大ベテラン・小笠原満男がしっかりと統率し、常勝軍団らしい緊張感と集中力を維持してくるはずだ。川崎戦で金崎と最前線に陣取った土居聖真が「鹿島は一発勝負に圧倒的な強さを誇るチーム。全ての高いが一発勝負だったらいいくらい」と語っていたが、CSのような大会は得意中の得意と言っても過言ではない。常勝軍団の真髄をここぞというところで発揮してくるに違いない。

    その鹿島に比べると、浦和は公式戦から遠ざかっている分、実戦感覚の面でやや不安がつきまとう。彼らは11月3日のJ1第2ステージ最終節、横浜F・マリノス戦の後、12日の天皇杯ラウンド16・川崎戦を戦ったが、延長・PK戦の末に苦杯。そこから2週間以上のインターバルを経て、鹿島戦に挑まなければならないのだ。

    「マリノス戦からだいぶ時間が空いたので、ミシャ(ペトロヴィッチ)監督も実戦感覚の意識づけをしようとかなり気合が入っている。天皇杯に敗退したことで逆に危機感が生まれているし、しっかりとした入りをすることが大事だと思う」と第1戦を3日後に控えた26日の練習後、槙野智章も強調していたが、試合の入り方を間違ってしまうと致命的な状況に陥らないとも限らない。鹿島を勢いに乗らせないようなスタートダッシュが肝要だろう。

    そのうえで、まず考えなければならないのが守備。「川崎戦を見ましたけど、川崎の方がいいサッカーをしていたけど、鹿島はワンチャンスを決め切って勝った」と槙野が言えば、同じ最終ラインに陣取る遠藤航も「鹿島は強烈な個を生かしたカウンターが一番の武器。ボールを動かされるところと、奪いに行くところをハッキリさせていかないとスキを突かれてしまう。ブロックを作るのか、前から行くのかという守備のメリハリをつけながら戦うことが大事」とポイントを明確にしていた。

    川崎戦で技ありヘッドを叩き込んだエース・金崎封じについても「クサビに対する動きにしっかりとついていくことと、スペースランニングへの対応を確実にして、最終的に点を取られないことを考えていきたい」と遠藤は自らに言い聞かせるように話していた。こうした要点をチームン全体として意識しながら堅守を貫くことができれば、年間勝ち点1位のチームらしい戦いができるだろう。

    26日の実戦形式では、GK西川周作、DF森脇良太、遠藤、槙野、右サイド・駒井善成、左サイド・宇賀神友弥、ボランチ・阿部勇樹、柏木陽介、2シャドウ・李忠成、武藤雄樹、1トップ・興梠慎三という顔ぶれが主力組に入っていた。右サイドに関してはケガ明けの関根貴大が入る可能性もあるが、このイレブンがベースになるのは間違いない。ペトロヴィッチ監督が最も信頼を寄せる面々が悲願のJ1タイトル、FCWC出場権獲得を果たせるか否か。そこは非常に興味深いところだ。

    今季の浦和はこれまでの勝負弱さをようやく乗り越え、JリーグルヴァンカップとJ1第2ステージを制覇し、年間1位も獲得した。その真価が問われるのが今回のCSと言っても過言ではない。常勝軍団・鹿島を本当に叩き、頂点に上り詰めることができれば、浦和は新たな領域に達することができる。そこに注目しながらまずは第1戦を見たい。

    http://www.jsports.co.jp/press/article/N2016112803052202_3.html

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