今季2ゴール目を奪ったマジョルカMF久保建英について、スペイン『as』が絶賛している。

負傷などの影響によって今季は離脱が増えていた久保だが、8日のラ・リーガ第20節（0-2）で先発に復帰。そして、15日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16でもスタメン出場を果たした。すると32分、ペナルティーエリア手前右からFKを見事に直接叩き込み、先制点をマーク。2-0の勝利、ベスト8進出の立役者となった。

久保にとって、これはラ・リーガ第16節アトレティコ・マドリー戦（2-1）で決めた逆転弾以来のゴールに。嬉しい今季2ゴール目となった。そして『as』も、この直接FK弾を絶賛している。

「久保が魔法をかけた。この若き日本人アタッカーは直接FKを沈め、マジョルカに先制点をもたらした」

「遅れはしたが、ソン・モイシュにマジック・キングが現れた。タケフサ・クボの壮大なゴール。壁を越え、ディエゴ・ロペスも届かないゴール端に見事に決めた」

そして試合後にも、マジョルカの躍進を称えつつ「なんという幕開けだろう。タケフサ・クボが試合開始30分で魔法をかけた。直接FKで美しいゴールを叩き込んでいる」と賛辞の言葉を送っている。

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