【国内サッカー・ニュース】先週に続きDAZN『やべっちスタジアム』内の「中田コージーコーナー」の企画において、中田浩二氏がシント=トロイデンのFW鈴木優磨と対談。第2回では鈴木の理想のFW像や来シーズンの移籍について話が及んだ。

今週の対談ではベルギーでの日本人選手との交流や好きな場所、彼女についてなど、様々な方向に話が及んだ中、注目されたのは鈴木の理想のFW像について。FWとしてのこだわりを聞かれると、鈴木は自身の思いを明かした。

「クロスに対して誰も触れないで自分の目の前を通り過ぎていく時があるじゃないですか。あれは絶対にFWとしてはダメだなというのはあります。ここは流れちゃいけないから、ここにいなければいけないなというところにはいるようにしている。そこにいないのはFWじゃないと思っている」

自身の特徴に関しては「海外に行ってより感じるのはペナルティーエリアないの動き出し。最後のところで仕事ができるのは強み」と主張。理想のFWとしてはレアル・マドリーのFWベンゼマを挙げ、その理由を語った。

「使っていてチームに何一つマイナスがない。チームがうまく回るようにやるし、かと言ってちゃんといるところにいる。タイプ的には違いますけど、見ていて参考になるところが多い。自分に足りないところを持っている選手だなと思います」

来シーズンに関しては「より上のリーグに行ってやりたいという気持ちは強い」と語った鈴木。自分に合うリーグとして「イタリア」を挙げた鈴木は、今夏どんなチームに移籍することになるだろうか。

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