15-16シーズンはELとかけもちの過密日程の中、前半は攻撃的で魅力的なサッカーで首位を快走してたところ、
バイエルンを前に突如臆病風に吹かれたトゥヘルが謎の戦術変更。以後、前後分断守備的サッカーに変わる
それでもバイエルンと首位争いをしながら戦っていたのだが、リーグ2位で迎えた3月のバイエルン戦において、本来
優勝するためには勝ちに行かなければならないところ、トゥヘルは香川を外す守備的戦術で戦い引き分ける
結果、ドルが優勝する可能性は絶望的になったのだが、トゥヘルがこの引き分けを小躍りして喜んだものだから、
ついにフンさんがブチ切れ、

「僕はタイトルが欲しい」
「僕はきちんとしたスタイルのサッカーをしたいし、タイトルも獲得したいんだ」
「僕ら（ギュンやミキと）はお互いにチームの展望について語っているよ。これからどうなるか分かるように、こうすることは必要だね。」
「チームがより大きければ、それだけその一部である事の魅力は増すからね。」
「僕はそうしたくはないけれど、でも大きな決断をしなければならないだろうね。」
「おそらくみんなユーロが始まるまでには僕の決断を聴きたがっていると思うよ。僕はわざと決断を長引かせているわけではないんだ。」

等の発言をするに至る

この頃の香川が干されていたかと言えば、干されていたとも言えるし干されてないとも言える
この頃は、リーグもELもまだ優勝の可能性があり、過密日程の中、ローテーションを敷いていたからだ
しかし、ホーム＆アウェーのELリバポ戦の間に挟まれたシャルケ戦。ここでは明らかにELを優先しシャルケ戦でのメンバーを落とした
香川はここに含まれていたから、この時点での香川は明らかにファーストチョイスではなかった
ところが、捨てたはずのシャルケ戦で香川が大活躍ｗ
これで香川を外せなくなり、ELリバポ戦第二戦では香川は先発の地位を獲得、そこでも大活躍して見せた
以後、紆余曲折はあるが、事あるごとにトゥヘルは香川を外そうとするが、香川は自力でそれを跳ね返してきた印象

マジでそろそろリーグ優勝して欲しいな
ドルトムントの優勝セレモニーの街中がドルトムント一色になるあの感じが好きだぜ