1: YG防衛軍 2016/12/22(木) 17:00:22.73 ID:CAP_USER9
押された時間帯もあったが、気持ちで負けることはなかった

 クラブワールドカップ決勝、鹿島アントラーズはなぜ、欧州王者レアル・マドリーと伍することができたのか?

 勇敢さ――。

 様々な要因はあるにせよ、鹿島の選手が臆さなかったこと。これが一番大きいだろう。エモーショナルな展開は、全て勇敢さに端を発していた。

「フットボールはメンタル」

 多くの人は言う。心理状態は駆け引きを優位にするし、プレーの精度を高め、数センチ長く、足が出る。そして、クロスバーに当たったボールはインする。運を味方にすると言うのか。心の持ちようは、勝負を決める。勝者となるための引力になるのだ。

 鹿島はマドリーを相手にしながら、最終ラインをずるずると下げていない。できるだけ高い位置でラインをキープする一方、2トップはボールの出どころを塞ぐことに躍起になった。

 プレッシングで相手を面食らわせて精度を狂わせ、ボールを奪い返した後は、ポゼッションでも互角に渡り合っている。その負けん気は、スローインひとつとっても顕著。安易に後ろへ下げず、前に投じ、相手ゴールに近付こうと試みた。

 勝利の戦略プランとして、右サイドを狙ったのも奏功した。左SBのマルセロは攻め上がったまま残ることが多く、サイドに出た時のセルヒオ・ラモスの守備は雑になりやすい。その傾向を、鹿島は完全に見抜いていた。

 右サイドでボールを引っ張る金崎夢生の動きは迫力満点で、ここに遠藤康、西大伍ら複数の選手が絡む。攻撃を防御に使い、相手を攻撃に転じさせなかった。

 もちろん、押された時間帯もある。しかし、気持ちで気圧されることはなかった。

 この夜は、GK曽ケ端準が水際で、何度もチームを窮地から救っている。もっとも、彼のセービングは素晴らしかったが、それ以上に守備陣が集中してコースを消していたとも言える。シュートが打てるコースは限られていたのだ。

 そして石井正忠監督の交代策も、ピッチ上の選手を勇気付けるものだった。決して、守りに入るような手を打たず、積極策で相手に息つく暇を与えなかったのだ。

 鹿島はメンタル的優位を、勝負強さに転化させていた。

一方で、マドリーには明らかな驕りがあった。

 例えばクリスチアーノ・ロナウドは、相手を弄ぶようなフェイントを入れ、観客が沸くのを愉しもうとしたが、西を振り切ることは一度たりともできなかった。

 S・ラモスにしても、日本を軽んじていた。準備不足で金崎のステップワークに慌て、無理矢理倒し、イエローカードを食らった。もう一枚カードが出されていたら、彼はチームに、延長30分間を10人で戦うハンデを強いるところだったのだ。

 驕慢は隙を生み、鹿島はそこを見逃さなかった。

 しかし、それでも……。鹿島は90分間を2-2で引き分け、延長戦を含めると2-4で敗れた。ほぼ完璧の試合運びを見せ、マドリーが驕って試合プランをミスしたにもかかわらず、勝つことはできなかった。

 C・ロナウドの決定力は神懸かっていた。ルーカス・バスケスの推進力は秀抜。カリム・ベンゼマ、ルカ・モドリッチの技巧は卓抜としたものがあった。マドリーは苦しみながらも、強引に勝利を手中に収めた。

 メンタルだけでは縮められない差もあるということか。

「鹿島が世界を驚かせた」

 それは誇るべき事実である。現場にいた人間は、等しく感動を覚えた。試合の主人公は鹿島の勇者たちだった。

 しかし、敵将が敗者を労うのは当然の行為であり、世界はマドリーと善戦したということで鹿島を持ち上げているわけであり、本質など構っていない。称賛に囚われるのは危険だろう。

 鹿島は今後も、挑みかかる姿勢を失ってはならない。

 ともあれ、彼らは可能性を示した。「メンタル面で充実し、勝利するために集中して戦えば、マドリーとも互角に戦える」と。そのメッセージは強烈だ。

 彼らの見せた勇敢さは、日本サッカー全体に、勇気となって伝播するだろう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161221-00010000-sdigestw-socc&p=2

2: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 17:01:49.06 ID:65uM+g2G0
そのメンタルの差しだいで互角の戦いになっちゃうくらいの実力差しかなかったことが驚き

7: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 18:05:17.03 ID:oQNpoqan0
>>2
コンディション悪かったし、手抜いてたからね。
立て直して勝ったのは流石だったけど。

13: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 19:32:31.31 ID:rZoy+Rfk0
>>7
コンディションのことを言うんだったら鹿島も同じ。

レアル戦の前に、中2日、中3日でどれだけハードスケジュールで試合が続いたと思ってんだよ。
しかも、その中で大阪会場から横浜会場へと移動しなきゃならないし。

レアルは、鹿島線の前は中2日とはいえ、試合数は2試合少ない。
スペインからの移動距離は長いが、一週間前に日本に着いてからは、ずっと横浜だ。

3: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 17:01:49.98 ID:5GQlWAW60
4点も取られた曽ヶ端をヒーロー扱いすんのやめーや

9: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 19:02:27.69 ID:cfcYb2in0
>>3
曽ヶ端じゃなければ90分で終わってた試合だぞ
しかも1つはPK
ちゃんと試合見てから書き込めよ
スコアだけ見て語るなアホ

4: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 17:33:38.55 ID:AnsUAtmM0
今の日本のサッカーで出来る事はおよそやった
その象徴が今回の鹿島、だが、結局は力負けだし、
レアルが舐めていようが何だろうが、
連中の勝利を求められるメンタルは揺るがないし、
最後は一人一人の力の問題だ
やっぱり一人一人が相手と競り合って戦わないと
力負けするだけ、で終わる

5: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 17:38:40.38 ID:Ope9SCZa0
年俸6億対300億の戦いなんだから300億の方はサンダル履きの真剣で互角だろうな

6: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 17:47:33.09 ID:3tIInn7S0
今回みたいなことは来年はもう起こらないだろうなあ
CWCも来年はUAEでの開催だし

8: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 18:42:38.62 ID:MjrKTh0c0
メンタルが強くても
審判で勝敗が分かれる
2005年のレアルVS東京ヴェルディ1969の
試合が良い例だ
主審は日本贔屓だった

10: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 19:09:44.34 ID:mCb1cujv0
ホスト国のクラブチーム削るわけにもいかなかったから
エレガントに受けてやったんだろ。

それも含めてレアルマドリーなんだと思うよ。
セリエとかプレミアのチームだったら
ああはなってないと思う。

11: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 19:15:17.34 ID:1dgiz6DN0
正直なんていうか勘違いが怖いんだが
選手は冷静だと信じたいけど

14: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 19:48:16.83 ID:KMNpZWM50
鹿島側は勝負としては、失うものはなく思い切り泥臭くやれた。
そしてもうひとつ。全員がサッカー人生最高の喜びとして1分1秒を惜しむかのような夢の時間を持って戦った。

のが大きいな。

16: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/12/22(木) 20:06:27.42 ID:KMNpZWM50
岡田武史の解説は良かったなぁ。

舐めた状態で試合に入ると、途中で本気になるといってもなかなか・・・これではいけないと頭ではわかっているんだけど。うまくいかない。そこが人間の面白さ難しさ。

複雑に感情が絡み合ってるところが、実際の試合とゲームとは違うところ。

このあたりはなるほどなと。
本当は0-1のまま前半を終えた方がより鹿島にチャンスは多いかもとか。(ハーフタイムで頭を冷す機会のないままという意味か)

確かにゲームシュミレーションだと、フルメンバーのレアルvs鹿島なんて話にならんだろうね。

これから始まる至福の90分一発勝負、疲れなんて忘れ、さぁ死ぬ気でやるぞとハングリーに震え燃えられる鹿島。

一方、気持ち的にどうしても受身にならざるを得ないレアル。日本のクラブチーム相手に泥臭くプレーするってのも難しい。
相手の研究についても、身体に染み込ませるように対策したであろう鹿島と、そこまではしなかったであろうレアル。

そんなメンタルとかゲームにはないから。