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「ブラジルW杯・準決勝、ブラジル-ドイツ」(8日、ベロオリゾンテ)

ブラジル代表のMFオスカルに戦線離脱したFWネイマールの穴を埋める活躍が期待されている。
7日付スペイン紙マルカによると、変更が予想されるブラジル代表の布陣で攻撃の鍵を握る存在になる報じている。

ネイマールのみならず主将のDEチアゴシウバも出場停止で欠場するため、スコラリ監督はシステムを含めた戦い方の変更を模索。
想定されるのは(1)トリプルボランチ、(2)センターバック3人起用の5バック構成、(3)ウィリアン(チェルシー、英)を先発させてのシステム維持、3パターンだという。

いずれにしても、サイド、アタッカー、トップ下、最前線のFWとあらゆる起用パターンが可能なオスカルがチームの浮沈を握る存在になると考えられている。
なおブラジルは準決勝ドイツ戦の開催地ベロオリゾンテ入りを1日遅らせて調整を進めている。

7月7日(月)18時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140707-00000064-dal-socc