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1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/06/18(水) 23:10:40.45 ID:???i.net
日本代表の攻撃の「切り札」、大久保嘉人(32)=川崎=が、19日(同20日)のギリシャ戦でゴールを奪取して「新聞の1面を飾る」とブチ上げた。
C大阪時代の後輩で初戦の“戦犯”となった香川真司(25)=マンチェスター・ユナイテッド=には自らの経験を注入して再生を完了。
「大丈夫、真司はやる」と香川とともにギリシャ撃破を誓った。

 攻撃力アップの切り札として「サプライズ選出」で代表に加わった意地がある大久保。練習後のインタビュー中もその後も、顔を下に向けることなど一切なかった。

 「(ギリシャ戦でゴールを決めて)新聞の1面ジャック、(代表発表の時と同じく)また飾っちゃいますか。もうやるっきゃないでしょ。先発でも控えでも何でもいいっす。2点? いや3点。よし、獲るよ」

 コートジボワール戦では交代出場の出番を待つ間に目まぐるしく状況が変わる中、ワントップの大迫(1860ミュンヘン)と交代し、その後、左の攻撃的MFへ。
ポジション変更で監督の指示がうまく伝わらず、混乱する場面もあったが、「もう切り替えているから」と、次戦に向けて景気のいい前向きなセリフが飛び出した。

 ただ、大久保が気がかりだったのは、屈辱のシュート0に終わった香川のことだという。「最初は沈んでましたよ。シュンとして。あいつ、落ち込むとオレにも敬語を使う。こりゃ、ヤバイなと思った」

 実は、大久保も2003年にジーコジャパンに招集されて、10試合以上ノーゴールが続いてバッシングを受けたことがある。

 「オレ、これでもメンタルが弱いんです。あの時、腫れ物にさわるような雰囲気だったら、つぶれていたかも。でも先輩たちが、『嘉人、気にするな』って言ってくれて、ギャグもまじえてくれて、(自分も)笑っていられた」

 そこで自らの経験から、宿舎のジャグジー風呂で「これだ」と香川の再生に乗り出した。
ジャグジーと水風呂の交代浴を行いながら、「みんなで真司をイジりました。そうしたらあいつケロッとしやがって。こういう時は“笑い”が大切なんです」と大久保。

 ザッケローニ監督が選出した8人のFWの中で最年長32歳の大久保がリーダーシップをとってパワーを注入。香川には笑顔が戻ったという。

 大久保本人も「(ギリシャ戦で)ゴールを決めそうな雰囲気がある。表現できないけど、この気持ちはアメリカ合宿でゴールを決めたときと同じ状態。だから大丈夫」と、自信がよみがえってきている様子。

 相手のギリシャには体格で劣るが、「問題ない。オレにとっては全員デカイですから」。勝てば2大会連続1次リーグ突破の可能性が広がる1戦、狙うのはゴールのみだ。

>>2-5あたりに続く

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20140618/soc1406181536013-n2.htm