1: れいおφ ★@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 19:47:43.63 ID:???0.net
Jリーグの村井満チェアマンが、様々な場所での出会いを綴っているブログで
知られている「アディショナルタイム」。

6月6日付けに更新された記事では「将棋とサッカーの驚くべき共通点とは」
というタイトルで、お互いの共通点に関する発見を語っている。

ブログによれば、そのきっかけは、モンテディオ山形の練習場やクラブハウスを
訪問した後に、仙台で行ったメディア関係者との挨拶の場だったという。
そこで山形を取材しているフリーライターの頼野亜唯子(よりの あいこ)さん
との会話からサッカーと将棋の相性の良さに興味を持ち、

勧められた漫画を読み終わった頃には、「ピッチを細分化したうえで、
選手の個性を見極め、先を読みながら戦術を組み立てていくサッカーの監督の
思考回路は、まるで棋士そのものと重なるではないか。」と、
すっかりその親和性を感じ取っているようである。

ブログでは、先日行われたキリンチャレンジカップ・日本代表対キプロス代表戦
で得点をあげた右サイドバック内田篤人について、「彼の姿は、将棋でいえば
飛び出したら戻らず、裏を狙われやすい香車とは違い、攻守のスプリントを繰り返し、
相手陣内に入ると竜に変わり自在に攻撃参加もする飛車のように見えてしまう」と、
その役割を駒の動きに例えていたほどだ。

サッカーと将棋に共通点があるというのは、実は近年注目されつつある。

それらの要素を一冊にまとめた本である「将棋でサッカーが面白くなる本」
(朝日新聞出版)の著者であるいしかわごう氏は、こう語る。

「将棋の将棋盤というのは、いわば、サッカーのフィールドなんですよ。
ならば、盤上に配置された将棋の駒は、サッカーでいえばピッチでプレーする選手ですよね。
選手が居なくてはサッカーの試合が成り立たないように、将棋も駒がなければ始まりません。
サッカー選手のポジションやプレースタイルのように、将棋の駒による特性がそれぞれあります。
どんなに優れたサッカー選手でも、たった1人で11人を相手にサッカーはできないように、
将棋も大事なのは味方とのコンビネーション、つまり連動性です。
味方のどの駒を攻めに使い、どの駒を守りに使うのか。サッカーでも将棋でも、
それぞれの特徴を生かせる配置や戦い方をしていくことが、勝利の近道と言えるでしょうね。
特に戦術論が好きなサッカーファンなら、将棋はハマリやすいと思いますよ」

なお、6月28日に開催されるモンテディオ山形対ジュビロ磐田戦では、
将棋とのコラボイベントが行われる。

プロ棋士を招き、プロ棋士指導対局、サポーター将棋対決などサッカー×将棋のコラボ企画
が盛りだくさんだ。興味ある方は足を運んでみてはどうだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140611-00010014-footballc-socc

将棋とサッカーの驚くべき共通点とは
http://www.j-league.or.jp/chairman/column/2014/0606.html
6月28、29日 山形 将棋&サッカーコラボ企画
http://www.city.tendo.yamagata.jp/tourism/sports/montedio.html
「ナリキン!」著:鈴木大四郎、監修:野月浩貴、秋田書店
https://www.j-league.or.jp/chairman/column/2014/img/img0606-02_b.jpg




8: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 19:49:58.67 ID:SPAhYO3a0.net
飛車って、将棋界のエースだろ